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昨年4月に夫を亡くしました。
私たち夫婦には子供がおらず、夫は両親にも兄姉にも先立たれております。
私も父を亡くし、母とは理由があって疎遠、兄弟も遠方(震災の被災地)に住んでおり、夫が亡くなった時は震災から日も浅かったため来てもらうこともできず、私と夫のいとこ夫婦だけで家族葬を済ませました。
友人は、転勤などで遠方に住んでいる人が多く(海外含む)、夫の死を知って、ゴールデンウィークを利用して次々と訪ねてきてくれました。

そんな事情ですから、四十九日の法要にはずいぶん悩みましたが、夫が別れを言いたいだろうと思うかたを絞り込んで声をかけさせていただき、仕事を休んで遠方から参会してくださった皆様のおかげで、小ぢんまりと温かな法要ができました。

百か日は、私一人で、自宅に僧侶を招いて読経をお願いしようと思っていたところ、いとこ夫婦+遠い親戚(初対面)からお参りに来たいと連絡がありまして、読経の席に同席していただくことができました。

そして、もうすぐ一周忌を迎えます。
遠方の友人の皆様は、お盆休みに墓参りや家の仏壇にお参りに来てくれたり、お供えを送ってくれたりと、折に触れ心づかいをしてくださって本当にありがたいです。ですから『一周忌』にこだわらなくても、主人には気持ちが届いているように思えます。

私としては、百か日と同様、一人で僧侶を迎え読経をお願いしようと考えています。
お金がもったいないなどの理由では決してなく、主人の供養はきちんとしたいと思っています。
ただ、身内と言える人がいない(少ない)こと、親しい友人達は遠いということで悩んでいます。

こんな一周忌は非常識でしょうか。主人のためにも、親しかった人や、(たとえ私が疎遠でも)親戚に声をかけるべきなのでしょうか。
また、読経をしていただくとしたら、家の仏壇よりも墓前がよいのでしょうか。(墓参りは、雪が積もるまでは、毎日欠かさずしておりました。)

A 回答 (4件)

私の方が若輩者だとは思いますが…


実家も夫の実家(義父母と同居で実家住まい)も実家元、
ずっと法事の主催の立場の家なので多少は見てきていますし、
親・義父母と法事の話などもします。

私は、ご招待なしで家族のみ(今回ですと奥様のみ)の法事でも、問題ないと思います。
他の方もお書きですが、ご供養の気持ちが一番大事なのであり、
一般に言う「法事」のスタイルをとることが大事なわけではないと思っています。
世の中もそういう動きになってきています。
葬儀が家族葬のような簡素で小ぢんまりしたものが増え、
自治会などにも訃報を知らせず、何もかも終わってから知らせる…
という人も少なくなくなってきているのが、その証拠だと思います。
葬儀を家族のみで済ませてもいい…という考えも出てきているくらいですから、
法事なら同じ、なおのこと…ではないかと思います。
ご供養をすることが目的であり、親戚や近親者が集まることが目的ではないと思っているので、
(まあ中にはそれが大半の目的の招待者もいますが^^;)
他の方も同じお気持ちがあられれば、百か日のようにお参りにいらっしゃると思います。
もし事前に「一周忌の法要はしないのか」と尋ねられれば、
うちはこういう風にやることに決めました、
読経は○日にお願いしてあります…とお伝えすれば十分だと思います。
>『一周忌』にこだわらなくても、主人には気持ちが届いているように思えます。
このようなことが一番大事だと思います。
お訪ね下さる方がいらっしゃるということは、ご主人のお人柄ですね(^-^)
なので、普通のスタイルの法事はやらないのか、やるのが普通ではないか…
というような方はいらっしゃらないだろうな、とも思います。

読経に関しては宗派の問題もあるでしょうが、うちは双方の実家とも仏壇でした。
お墓でお参りしたのは、納骨の時だけのように記憶しています。
ご住職様にお尋ねしてお任せするのが一番かなと思います。
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この回答へのお礼

t-r-mama 様、回答ありがとうございます。
お若くても、経験や知識が豊富なかたのお話を聞けると、ためになります。

>普通のスタイルの法事はやらないのか、やるのが普通ではないか…というような方はいらっしゃらないだろうな

そのお言葉どおり、この週末に「一周忌に合わせて訪問したい」という連絡が2件ありました。「××日に家で読経をお願いするつもり」と伝えると、「その日時に都合が合わなくても、祥月命日までには仏壇とお墓にお参りするから。」と。どちらも奥様も同伴(主人の友人とは夫婦単位のお付き合いが多かった)で来てくださるそうです。嬉しくてありがたくて、早速仏壇の主人に報告しました。

ちなみに、宗派は『高野山真言宗』です。読経の場所については、ご住職様に相談してみます。
私は、主人の供養のため来てくださるかたに感謝はしても、拒んだりはしません。ですから、今後も尋ねられたら、同じようにお話ししたいと思います。

家族の事情に合わせた色々なスタイルが広まってきていること、それを理解してくださるかたがいることも確認できて、大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/20 22:48

相手が誰であろうとも、電話で済ます事は避けて下さい。

電話で伝えても
時にはド忘れしてしまう事もあります。

遠方であろうが近かろうが、それは貴女が決める事ではありません。決め
るのは出席して一緒に供養させて頂きたいと言う気持ちがある人です。
前回にも書きましたが、貴女が疎遠している事は関係無い事です。主体は
貴女ではなく御主人である事を忘れないで下さい。

遠方の方に「わざわざ遠くから来て貰うのは申し訳ないから、なんだった
ら来なくても良いよ」と言うのはタブーです。貴女のために来られるので
はなく、御主人のためですから、それを拒むのは御主人に申し訳ないと思
いませんか。

友人の方と言うのは、御主人に縁がある方ではなく、貴女に縁がある方で
しょうか。百ヶ日法要までは忌日法要、一周忌法要から年忌法要になりま
す。年忌法要からは近親者や縁者で執り行うのが普通ですから、友人の方
には遠慮して貰われた方が良いと思います。ただし御主人とも面識が深い
場合は呼ばれても構いませんが、貴女を励ますつもりで来られるなら、今
回からは遠慮して貰われた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

cactus48様、再びの回答ありがとうございます。

文中の「友人」「いとこ夫婦」はすべて主人側です。
これまでの法要すべての参会者も欠席者も、主人にゆかりの深い方々です。
毎月ではないにしても、月命日に訪れてくださるかたもいます。

そんな友人より親戚…親戚の出席は2人だろうな…と浅はかな考えから質問を掲載してしまいました。

お礼日時:2012/02/17 17:56

気にされる事はありません。

葬儀でも法要でも、本心で供養したいと
思う人に来て頂き、付き合いだから仕方が無いとか、来いと言われた
から来たと言う人に御越し頂いても御主人は喜ばれないと思います。

御主人にとっては貴女が一番の親近者ですから、貴女に供養して貰う
事が一番嬉しいんです。義理とか建前で来る人には、御主人も本当は
喜ばれていないはずです。

一周忌に誰も参列して頂けないなら、それでも構わないじゃありませ
んか。要は参列するよりも供養をさせて頂くと言う気持ちの方が大切
なんです。誰も来られないなら、貴女が一人で立派に一周忌法要をさ
れたら、それだけで御主人は喜ばれるはずですよ。

御越し頂ける方ですが、先程も書きましたが供養させて頂くと言う気
持ちが大切ですから、一周忌法要に行きますと言う人を拒んではいけ
ません。貴女には疎遠の方でも、御主人には疎遠になっていない事も
あります。相手が焼香したいと言われるなら、それを拒む権利は貴女
にはありません。
一周忌法要は基本としては親族や縁者で営みますので、葬儀に参列を
して頂いた方を対象にするのではなく、四十九日法要に御越し頂いた
縁者の方を対象にされ、葉書を出されたらどうでしょうか。

「〇月〇日に亡夫〇〇〇〇の一周忌法要を行いたいと思います。何か
と御忙しいかと存じますが、御時間の都合が宜しければ御出席頂けま
すように御案内させて頂きます。」
これは一例で正式な文書ではありませんが、このような文面を葉書に
書かれ、後は法要を営む場所と日時、貴女の住所と名前と電話番号を
書いて出されて下さい。
文面は全て縦書きで書きます。

読経ですが、これは宗派や地域によって違います。
通常は読経の後に僧侶様を含めた全員で会食をして、僧侶様が帰られ
てから雑談をして終わりになるのですが、宗派や地域によって墓地ま
で全員で向かい、墓地で読経をして頂く事もあります。
一周忌法要は当日か当日前に行い、当日より後に行うのは不謹慎だと
言われています。御寺から連絡が無い時は貴女が御寺に出向くか電話
をして、一周忌法要の段取りを決めます。
この時に御寺の御住職様と相談をし、大体の流れを聞いて把握するよ
うにします。この時に必ずメモをするようにして下さい。
基本的には自宅の仏壇の前で読経を唱えて頂き、会食をして終わりに
なるのが普通です。
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この回答へのお礼

cactus48様、回答ありがとうございます。

>葬儀でも法要でも、本心で供養したいと思う人に

私(&主人)の考えとぴったりです。
「葬儀は相済ませました」の新聞告知を見て、義理ではなく本当に主人を悼む方たちだけが、自宅を探して焼香にきてくれました。

二七日からは、三七日、四七日、初月忌、五七日、六七日と欠かさず僧侶様に自宅での読経をしていただきました。私一人のつもりで誰にも声がけしなかったのですが、毎回誰かが交替で同席してくれました。

四十九日は、親族2人(いとこ夫婦)+友人と15人ほどで、お寺で法要後、敷地内の墓地で納骨を済ませ、自宅に移動して仏壇の主人と一緒に会食しました。
案内は、cactus48様のアドバイスにあるような文章に、出欠用の葉書を同封して郵送しました。
前述のいとこ以外に、2人の親族に案内を出しましたが、欠席という返事でした。

一周忌の案内を出すとすれば、四十九日に参列してくれた、いとこ夫婦だけでいいでしょうか。(2人だけなので電話連絡にするかもしれませんが)
四十九日に欠席の連絡後、音沙汰のない親戚は対象からはずしていいものか、百か日に訪ねてきてくれた遠い親戚(住まいも遠方)はどうしたものか、遠くても忙しくても折に触れ気にかけてくれる友人たちはどうしたらいいか、もちろん、人それぞれの事情で違うのは承知していますが、どう思われますか。

お礼日時:2012/02/17 15:44

本来であれば、一周忌は親族・葬儀の手伝いをしてくれた方々・生前親しかった方々を呼んで、葬祭場で小さな祭壇を用意し、お坊さんに読経していただき、参列された方々に「志」として「引き出物」を用意し、お膳料理を召し上がっていただくのが「一周忌」です。

三回忌以降は、親族だけで良いです。

ただケース・バイ・ケースなので、呼ぼうとする方々の事情を考えれば、今回の一周忌は簡素なもので良いと思います。ただ親族だけで良いです、ご案内を出した方が良いと考えます。後で親族と揉めないためです。ご案内を出せば、ご主人の菩提を弔いたいと思えば出席するでしょうし、事情があって来れない場合は欠席するでしょうし。そこは親族それぞれの考えです。

せめて一周忌はお坊さんを呼んで読経してもらった方が良いと思います。宗派は分かりませんが、法要用のお経が別にある筈です。

一周忌だけで良いんです。親族に案内を出すのは。三回忌以降は、家族だけで、お坊さんを呼ばないで自分達で読経しても全く問題ないです。一周忌だけはきちんとして欲しいと個人的には思います。
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この回答へのお礼

hell-smash様、回答ありがとうございます。

>ただ親族だけで良いです

やはり親族が最優先でしょうか。
ちなみに四十九日は、親族2名(前述のいとこ夫婦)以外は友人で、
15人ほどでとりおこないました。
仏事の知識が浅いので「夫が会いたい人=親密さ」が優先かと思っていましたが、
やはり2~3人であっても、親族が優先なのですね。

>せめて一周忌はお坊さんを呼んで読経

初七日、二七日、三七日、四七日…と七日ごとと、初月忌法要も加え、四十九日まで欠かさず、お坊さんを呼んで、それぞれの法要用の読経をしていただきました。
一周忌ももちろん、読経はお願いするつもりでおりますが、友人に来てもらうと主人の供養になるかと考えてしまいましたので。

ていねいに教えてくださって、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/02/17 15:08

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