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生活費を渡してもらえないこともDVの一つだと知り、私の場合どうなのか知りたくて質問させて頂きます。わかりにくかったら申し訳ありません。

私には三人の子供がおり、現在は自分の実家に同居させてもらってます。(出なければいけません)
旦那は去年の春から県外で仕事中。

本題です。
2ヶ月位前から生活費が半分になりました。もともと四万しか貰ってないのですが半分になり、今月はまだ貰ってません。足りないと言っても、ないの一点張りです。
県外にいってからはどの位給料を貰っているか分かりません。給料の額を聞いてもなんで言わなきゃいけないんだてた言われました。
また、まともに生活費を貰ってないのに貸してほしいと言ってきます。
自分のわずかなパート収入ではいっぱいいっぱいなので断ったのですが、そしたら生活費を渡さないや、お前の見方が変わったなど言われ泣く泣く貸すことになりました。
もう毎日毎日お金のことで頭がいっぱいです。

A 回答 (2件)

DV加害経験者の男性で、この種の質問に数多く回答している者です。


あなたのおっしゃる通り、生活費を渡さない、というのは「経済的暴力」であり、身体的暴力、物への暴力、精神的暴力、性的暴力などとともに、立派なDVの一形態です。
又、給料の額を言わないとか、なんで言わなきゃいけないんだとすごんだり、さらには貸してほしいと言うに至っては、あなたの心労を倍加させる「精神的暴力」であり、あなたの人格に対する冒涜に他なりません。

たとえ別居(含・単身赴任)していても、婚姻が継続している限り、配偶者や家族の生活費(「婚費」といいます。)を負担することは、扶養者(給与所得者)の義務であり、それを請求することは被扶養者の権利です。(勿論、離婚に際しても、子供が成人するまでの慰謝料などという形で、当然支払われますよね。)

今、扶養者、被扶養者と書きましたが、誤解しないで下さい。日本語としては、扶養者=食わせて上げている人、被扶養者=食わせてもらっている人、という意味になりますが、これは生活費の直接の出費者を指す意味での用語であり、実際には、生活の大半の面倒(つまり炊事、家事、育児など)を見ているのはあなたですよね。つまり、そういう意味ではあなたが彼に食わせてあげているわけです。

世の中では主婦、特に専業主婦のことを、いかにも働かないで楽をしている人種のように悪く言う人がおり、このサイトでも度々そういう趣旨のことを書く人がいますが、とんだ勘違い、バチ当たりだと思います。
家事や育児は、24時間365日待ったなしの重労働であり(特に幼児の世話は、「待機時間」の多い精神的にもタフな「労働」です。)、定時になれば仕事が終わり、帰ってくる給与所得者よりも、ある意味で、はるかに大変な「仕事」です。

私は以前、
家事・育児と仕事はどちらが大変? 主婦業を給料に換算すると?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3544390.html
という質問を出しましたが、主婦業について、アメリカで試算したところ、年収約1600万円(No.11さん)、或いは少なくても年収700万は越えるのでは(No.9さん)とのご託宣でした。

こんな事情も忘れて、よく世間では「誰に食わせてもらってんだ!」とすごむ夫がいますよね。とんでもない話です。会社での仕事も労働なら、家庭での家事・育児だって立派な労働です。給料が払われている仕事だけが労働ではありません。夫婦では本来どちらが会社勤めをし、どちらが家事をしてもいいのですが、多くの家庭では便宜的に夫が仕事、妻が家事をやっているに過ぎません。そういう役割分担をしているだけでどちらが崇高だとか、価値がある、と比較することはできませんし、相手に向かって「おまえは俺より価値が低い」ということも言えません。

その上、あなたのように家事・育児を掛け持ちしながら、パートに出ている方もいます。生活費を工面するための、必死の働きです。それなのに、あなたの旦那は、あなたに生活費を渡さずほとんど全部自分の楽しみのために使っている現状です。更にはそれを食いつぶし、あなたにまでせがんでいる状況です。

これは糾弾しなければなりません。
或いはDVと言う立派な理由があるので、あなたには彼を見限る権利があります。
費用を請求する権利があります。

ただ、現実的には、彼は、カネがないようなので、請求しても何も出てこないかもしれません。
No.1さんの言われるように、自力で生活費を稼ぐしかないのかもしれませんが、少なくても彼の分まで出す義務はあなたにはないですね。

とにかく、この結婚生活は破綻していますので、何らかの形で現状を打開して、先に進みましょう。
具体的方策は、専門家に相談するのが一番です。

1.DV被害者向け相談機関
→例えば以下の過去問をご覧ください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5632881.html(No.4)

2.弁護士(出来ればDVを理解している弁護士)
 例えば「法テラス」(安価で相談に乗ってくれます。)
http://www.houterasu.or.jp/
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単身世帯になったせいで気が大きくなり、恐らく給与の大半を遊興費に注ぎ込んでいるのでしょう。


くれない人をアテにしていてもどうにもなりません。
事情が変わったのなら、あなたも食い扶持を稼がないといけません。
さて、何故今のご主人をDVかどうか、判断する必要があるのでしょう?
DVと断定されたなら、何かあなたにとって都合の良い事でも起こるのでしょうか?
こういう亭主は昔からいます。
あなたがお元気ならご自身でどうにかしないといけませんよ。
しっかりして下さい。
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