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現状のノーマル車高より20mm前後、車高を下げたいと思っています。大幅に5cm以上の下げなら
車高調が良いかと思いますが。。。
(正確な理由は分りませんが色々な方がその様な意見を言われているので)

20mm前後をダウンサスで下げた場合、(ショックはノーマル)デメリットはあるでしょうか?
例えば、乗り心地・アライメント狂い・タイヤ接地面の変化・車の旋回性能。。。等など

詳しい諸兄にアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (6件)

ノーマルショックは、ノーマルサスにしか対応できません。


従って、ダウンサスを組むと、ショック抜けが発生しやすくなります。
(サスの形状により、ノーマルサスの加工の方がいい場合もあります)

乗り心地・アライメント狂い・タイヤ接地面の変化・車の旋回性能等、全て狂います。
車高調整より、ストリート用ショック+ダウンサスでいいのじゃないかな。
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ショック=アブソーバー



ダウンサスは 下げた所から沈みがストローク範囲になります。

ノーマルアブソーバーでもその下げた所から沈み込みも補いますが
逆に 脚が持ち上がった場合 ダウンサスの自由長(負荷のかかっていないバネの長さ)異常に伸びます
よって サス(バネ)のはまり込み位置が狂ったりも置きます。
ダウンサスには、 ショートストロークアブソーバーの組み合わせが 良いのですが
下げるだけの人は 交換などしていませんねー 何でも良いのでしょう。

ダウンサスだけでは、 純正アブソーバーの 減衰力 縮み、伸びが 合わないでしょう
バランスの悪い脚になるのは 見えて取れます。
ミニバンなどですと 2列3列目の人が 車酔いしますねー


50mmは車高調でしょうね そんなに下げて アライメントも取れるのか スタビの固定位置の長さ変更も必要になったり
ロールセンターアジャスターで サイズ変更が必要だったり 弊害も多く お金も掛ります。

ご自身の車の同グレードで車で その様な 部品変更で 車高を下げ 走行性を保っているかを
みんカラ等で 調べてみては?

足回りをいじるには セッティング 適切なバランスにする事が 難しいです。
カー用品店レベルでは 付くか付かないかの組み付けデーターしかなく 乗り心地や操縦性などは
気にしない(そういった客がほとんどなのもあります)
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この回答へのお礼

やはり、バランスを求めると費用がかかるんですね。
みんカラを参考にしてみます。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/16 15:38

>>正確な理由は分りませんが色々な方がその様な意見を言われているので



 おバカ向けのドレスアップ雑誌にそう書いてあったとか、その方がショップの儲けが大きいので”当然車高調っしょ”なんて店員の話を真に受けたとか。

>>20mm前後をダウンサスで下げた場合、(ショックはノーマル)デメリットはあるでしょうか?

 純正で100mm位しか無いサスペンションのバウンドストロークがそのまま2割減ったら当然今まで吸収できていた振動が吸収できずにストッパーに当り酷い突き上げを感じる上に、そのうち壊れます。
いくら物好きがやるドレスアップ用とは言えそれじゃ具合が悪いので車高短用のスプリングは同じ振動でもストッパーに当らない様に、縮めるのに大きな力が必要な設定になっています。逆に言うと同じ振動を受けても足回りが動きにくなるスプリングです。
それに対してショックアブソーバーは、ロッドがストロークすることによって振動エネルギーを熱エネルギーに変換する機能を持っていますが、同じ振動を受けても動きが少ない車高短用スプリングに純正ショックを組み合わせると、ショックの動きが少なくエネルギーを吸収し切れずお釣りが残り、ボディーをひょこひょこ揺すりながら走ることになります。
これが、車高短用に減衰力が大きいショックに付け替えると、より大きな突き上げを楽しむ事ができます。

>>20mm前後をダウンサスで下げた場合、(ショックはノーマル)デメリットはあるでしょうか?

見た目以外はデメリットしか有りませんが。

>>乗り心地・アライメント狂い・タイヤ接地面の変化・車の旋回性能

 乗り心地は、スプリングレートを高くせざるを得ないので当然悪くなる。
 硬くて動けないスプリングでハンドルの切り始めだけは唐突に反応するが(これをおバカ向けのドレスアップ雑誌では、ハンドリングが良くなると言うらしい)、足回りの追従性が低下した上にサスペンションが適切にストロークすることによるキャンバーやトーの変化が辻褄が合わなくなっているので、ハンドルを切り込んでも反応が鈍い懐の浅いハンドリングとなります。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
当方の車の場合、メーカー純正のスポーツサスペンションキットなるものがあります。
それを装着した場合、車高が15mm下がるそうです。(ショック+サス)

それをもう少し、下げたいと思ったので純正OPにサスだけをアフターマーケットで
20mm位下がるものに変更しようと考えました。

やはり、純正のセッテイングは大事なんですね。

補足日時:2012/03/16 15:37
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この回答へのお礼

大変、参考になりました。

お礼日時:2012/03/16 15:37

【ノーマルショックで、2cm前後をダウンサスで下げてのデメリットはあるか?】



一般走行ノーマルショックでの2cm前後のダウンでは、余程純正スプリングとバネレートが余程硬いスプリングを使わない限り、乗って違いが分かる人は、殆んどいないと思います。
トヨタ系で言うと、純正オプションのモデリスタローダウンスプリング等があるとおり、メーカーがオプションに採用するくらい乗り心地を損なわないものです。
RSRには、車高ダウン量を1~2cm刻みで選べ、スプリングのバネレートも選択できるものもあり、純正スプリングとほぼ同じバネレートのスプリングもあります。
2cm前後のダウンでは、普通に乗って、ストッパーに当たることもまずありませんし、ダンパーがフルに伸びたとしてもバネは遊びません。
また、良く車高調は乗り心地が悪いと言う方もいますが、3~4センチ程度のダウンですと、逆に良く感じる事もあります。一般道で乗り心地が悪いと感じるのは、道路の段差や、うねりを通過するときのガツンと突き上げた衝撃が主原因だと思いますが、突き上げ感というのはスプリングの硬さより、ダンパーの減衰力の方に問題である場合が多く、フルスペックの車高調などでは、40段階調整のものなどがあり、最大に柔らかくするすると、ノーマルダンパーよりもかなり柔らかくなります。最近のアルファードなんかは、ノーマルダンパーの減衰力が硬めの為、乗り心地があまり良くないと訴える方もおられますが、車高調にして、セッティング次第では、突き上げ感のない、実に乗り心地の良い車となります。
柔らかくした場合の注意点としましては、フル乗車の場合、あまり柔らかくすると、ストッパーに当たる心配もありますので、硬めにセッティングし直したり、あまり車高は落とさない方が無難だとは思いますが。
減衰力を大幅に変えられるものを選択し、あまり車高をおとさなければ、一般道での乗り心地の悪化はまず感じないと思います。
感性の違う人の意見は、否定的な意見が多いものですが、技術は著しく進歩しており、選択次第で、自分の好みの乗り心地、見た目のカッコよさが、手に入ると思います。

【当方の車の場合、メーカー純正のスポーツサスペンションキットなるものがあります。それを装着した場合、車高が15mm下がるそうです。(ショック+サス)それをもう少し、下げたいと思ったので純正OPにサスだけをアフターマーケットで20mm位下がるものに変更しようと考えました。】

メーカー純正のスポーツサスペンションキットは、(トヨタで言えば、スポルティーボ等ですね)車ごとにテストされ、スポーツ走行した場合にセッティングされており、高速道路のカーブ等では良く感じると思いますが、一般道での突き上げ感は悪くなります。
メーカー純正のスポーツサスペンションキットに20mmダウンのスプリングをたした購入金額を考えれば、余裕で、フルスペックの車高調が購入できると思いますので、私なら、迷わず自分好みに調整できる、フルスペック車高調を購入致します。
私も経験者ですので、きっと満足できると思いますよ。
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車高短に改造すれば、ストロークも減ればロールセンターも下がり、純正同様のスプリングレートでは腰砕けになりますよ。


減衰力を下げれば、確かに突き上げは減りますが、高いスプリングレートの短い振動ーストロークでは減衰不足でお釣りが出まくりの乗り心地になります。
おまけに柔らかいスプリングで車高短に改造して定員乗車できないミニバンなんて爆笑物の代物です。
技術の進歩というより、ロールセンターのを無視して車高短に改造するなんてのは、昭和の時代の技術レベルのお話です。(モデリスタ、TRD。製品のラインアップを見る限り思わず噴いてしまいそうなドレスアップパーツのオンパレードです。OEM製品の箱だけ変えて5割増しで売っているとか。素人騙しもいいとこ。)
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価値観、感性の違う人の意見は無視されることをお勧め致します。


自分の価値観にそぐわない人に対して、マイナス要素ばかり並び立てて、馬鹿にしたように否定する人は必ずいます。
おそらく質問者は、質問内容からダウンサスに興味があり、少ない金額で失敗したくないが、改造してみたい、と考えているのだと思います。前回書いた、経験者である私の意見を参考にして下さい。
一般車両のダルな車で、ロールセンターやスキッドを変えて、普通に走って、違いがもし分かったら天才を超えて、超人だと思います。
ロールセンター等の違いは、レース用の車両で、圧倒的なグリップ力のタイヤをはき、なお且つ限界で走ってはじめて感じるものであり、一般道でラジアルタイヤをはき普通に走る人に使う言葉ではありません。
第一、一般の乗用車(ノーマルサス)のダルな車を、そこまで突き詰めてセッティングなどもしてませんし、できないといったほうが良いですね。
また、日本車は、ヨーロッパ車などと比べましても、サスペンションの実動域を、かなり大幅にマージンをとっており、例えばメーカーオプション、モデリスタサス2cmダウンのサスを入れたとして、《車高短用スプリングに純正ショックを組み合わせると、ショックの動きが少なくエネルギーを吸収し切れずお釣りが残り、ボディーをひょこひょこ揺すりながら走ることになります》こんな事には絶対になりません。悪路をダートラ車のように走るのではないのです。
純正ショックに、純正バネを切ったり、無茶苦茶な車高にしたりすれば、お釣りが出まくりの乗り心地になってしまいますが。
質問者は、2センチ前後をダウンサスで下げた場合、(ショックはノーマル)デメリットはあるでしょうか?の質問です。
大メーカーが、オプション採用する2センチダウンのスプリングです。あたまから反対する人の意見は無視して下さい。
厳密に少し言えば、ショックの戻り側の減衰力を上げ、スプリングの戻りを速くすれば、ターマックでの接地感は高まり、サスペンションストロークを伸ばし、逆にすればグラベルの走破性は高まります。
しかしそれは、一般道でなく、レーシング走行したときのみに必要なことなのです。ロールセンターの話をする事じたい、?ってことなのです。
メーカー純正のスポーツサスペンションキットに20mmダウンのスプリングをたした購入金額を考えれば、余裕で、フルスペックの車高調が購入できると思います。自分好みに車高を調整したり、乗り心地を調整でき、楽しいですよ。

この回答への補足

亀レスで申し訳ありません。
否定的な意見が多いなか、大変参考になりました。
ありがとうございました。

補足日時:2012/09/05 09:25
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