プロが教えるわが家の防犯対策術!

54歳主婦です。
2週間くらい前から左足裏の土ふまずのところが痛みだし、ちょっと歩きすぎたかな?くらいに考えていたのですが、2日前から同じ左足膝が曲がりにくくなり階段の上りがきつくなってきてしまいました。
右足は普通に上がるのに、左足がついてあがって来ずしかも膝下に痛みが走ります。

早速整形外科に行き、レントゲン触診をしていただいたところ、私には自覚がなかったのですが、「腫れているし、熱ももっていますね」と言われてしまいました。
ちなみに水も少したまっていますとのことでショックだったのですが、抜くほどの水の量たまっているわけではないとのことで、しばらくリハビリとテーピング固定で様子を見ましょうといわれました。
よく膝の水を抜くということは聞いていますが、少しの量であれば抜かずに引いてしまうことはあるのでしょうか。
結構注射で水を抜くのは痛いと聞きますので、怖がりの私はできれば今の状態から引いてくれることを願っています。
膝に溜まりかけている水を抜かずに治った方がもしいらっしゃれば、その体験をお聞かせ願えればと思い質問を投稿させていただきました。

A 回答 (5件)

膝に水が溜まるという事は体脂肪が溜まった事です。


膝の水を抜くと癖が付いて、また膝に水が溜まります。
湿布やサポーターで対応するのが宜しいでしょう。
この方法だと完治しませんが、長く付き合うしかないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
整形外科でも、完治はなかなか難しいですが、症状が軽減するようつきあうつもりで・・・と言われました。
日々注意して生活するようにします。

お礼日時:2012/04/09 14:50

まずは体重をおとされて膝に負担がかからないようにする事ですね。


私も一回なった事がありますが時間はかかりますが水はぬけていきますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
安心しました。注意して生活するように心がけます。

お礼日時:2012/04/09 14:48

膝の水はもともとあるもので、過剰に溜まった状態を一般に「水が溜まった」と言っています。

ですから 「初めて水が溜まった」 というのは正確には正しくありません。専門用語では滑液と言いまして体脂肪ではありません。滑液は軟骨などを栄養するために存在し、関節に炎症が起こると、体は関節を守るために水を送ります。例えばお風呂に入ると体が軽くなり体重の負担がなくなりますよね?同じことを体は関節に行っています。関節炎を放って置くと、異常なスピードで軟骨の破壊がすすみます。軟骨はスムーズな関節動きや、減ればO脚の原因になります。今の医学では軟骨の再生は出来ませんから、関節炎は早急に抑える必要があります。

しかし注射で水を抜くという治療は、大昔の治療方法です。水が炎症の原因ではないので、水が抜けても炎症は治まらないからです。逆に関節を保護している水を抜いてしまえば、どうなるか・・・悪循環になりますよね。俗に言う 「水を抜くと癖になる」 という状態です。確かに水を抜けば楽になるので、昔はわけも分からずに抜いていたようです。まだこのような処置を行う病院があるようなので、そういうところは注 意した方がいいと思います。(原因によっては抜くことも必要な場合があります)

お薬で根本的に炎症を治せば、体は過剰分の水を自然と吸収します。
お薬は自己判断でのまず処方どおりにしっかり飲んでください。


>ちなみに水も少したまっていますとのことでショックだったのですが、

軟骨のことは指摘されませんでしたか?失礼ですが貴方くらいであれば、軟骨が減り関節の形が変わる変形性膝関節症と診断されてもおかしくはない年齢です。もし指摘されていないのであれはそれそれで喜んでもいいと思います。

変形性膝関節症とはある意味老化現象です。長寿大国日本においては避けては通れない道かもしれません。せっかくなので変形膝関節症の予防を少しお話します。

1.体重を増やさない(オーバー気味の方はダイエット)・・・体重は直接膝への負担になりますので、大きな項目です。変形性関節症で同じような症状の方でも、体重の軽い人の方が関節のダメージが少ないです。

2.屋外ウォーキングや腿の前の筋トレを行う・・・骨を柱とすれば、筋肉は柱の補強材です。筋肉を強く太くすればそれだけ関節への負担が減ります。腿の前は膝にとって最も効果的な筋肉ですからまずはここを鍛えます。ただしスクワットは負荷が大きすぎ、逆効果になることもありますので、寝て足を上げる運動がいいでしょう。ウォーキングは骨も鍛えることができます。骨とは重力や足からの刺激がないと強くはなりません。ですから屋内や水中ではほとんど効果がありません。週三回以上4、50分できれば理想ですね。

3.正座を時々短時間行う・・・正座というのは膝に悪いという世間の見方がありますが実はそんなことありません。膝とは基本的に曲げると、伸ばすを行う関節です。関節の動く範囲を可動域と言いますが、膝は “脚を伸ばして床に座った時、膝裏に隙間ができない” と “膝を深く曲げた時、踵がお尻にしっかりつく” 通常この範囲で機能します。しかし変形性膝関節症になると正座ができない方が多く出てきます。 「正座ができない=膝の機能が制限されている=膝の負担が増す」 ということになります。また動かない関節は膝に限らずどんどん固くなってきます。正座とは日常生活の中で唯一 “膝を最大に曲げる動作” です。洋式の生活心がけ、正座を避けることは、関節を固めてしまう結果になってしまうのです。ですから、時々短時間正座をする時間を作ってあげることはとても大事なことになってきます。ただ正座に限ったことではないですが、長時間同じ体勢を取りつづけることは体にはよくありません。

4.痛みが出たらすぐに病院・・・先ほども言いましたが、過度の炎症は組織を破壊します。ですからこじらせる前の対処が非常に重要なのです。これぐらいで 「病院に行くと先生に笑われる」 というような意見を目にすることがありますが、病院も仕事で経営というものがあります。どのような患者さんでも収益になるわけですから、こられて迷惑ということはないと思います。また頼られれば医師冥利に尽きるでしょう。社会的に問題になっている医療費のこと考えても、こじらせる前に受診することは結果医療費の抑制になると思います。

5.禁煙、お酒はほどほどに・・・これらは変形性膝関節症と直接の因果関係はありません。しかし過度の喫煙や飲酒は骨粗しょう症につながることが指摘されています。骨が弱くなれば、柱が細く脆くなるわけですから結果として変性関節症のリスクは増します。アルコールは炎症悪化させるリスクもありますので、痛みが強い時はお気を付けください。

6.ステロイドを漫然と服用しない・・・色々な場面で使われることが多いステロイドですが、色々な副作用があることも分かっています。変形膝関節症に限れば骨を脆くし、注射では軟骨の異常が出る場合もあります(ヒアルロン酸注射は問題ありません)。花粉症などで服用されている方は、一度医師とよく相談してみることをお勧めします。ただステロイドは悪者ではありません。要するに使い方ですから、もし治療でその必要が出た時でも過度に心配されることはありません。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えていただきましてありがとうございます。
ご指摘の通り体重オーバーにまったく異存ありません。
閉経してから・・・と理由にしてはいけませんが、体重がどんどん増えてしまい、長い間保っていた体重から8キロ増えています。
これを機に落とすことに断固決心します。
膝が曲がらないことの不便さはなってみてわかりました。
自分の知らないことをいろいろ教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/09 14:46

膝関節の水は


関節内や半月板に炎症が起こると
滑膜から分泌される液体です。
少量の場合は抜きませんが
沢山溜まっていると抜いたほうがよろしいです。
沢山溜まったままにしておくと
滑膜を刺激し
もっと分泌されます。
少量であろうが
多量であろうが
原因である炎症を抑えることが大切になります。

テーピングで固定されているので
普通どおりには動きにくいはずです。
今はあまり動かさないこと
要するに安静に近い状態がよいということです。
正座は膝に負担がかかります。
今はやめておいたほうがいいですね。
お買い物をして
重い荷物を持って歩くのも
膝にとても負担がかかるので止めておきましょう。

炎症があるので
温めないほうがいいですね。
どちらかというと
冷やすほうがいいです。
ちなみにシップは冷やす目的でするものではありません。
皮膚から炎症を抑える薬を吸収させるための物です。
シップをするのもいいですし
アイスノンなどで冷やすのも
炎症を抑えるのに効果があります。

炎症がおさまり水が自然に吸収され
今までの生活が1日も早くできるように祈っています。
お大事になさってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
きょうも午前中は仕事(事務)に行き、職場の人にも普段と変わらない歩きかただけどね・・・と言われました。
痛みはありませんが、まだ突っ張った感じはします。できるだ
炎症がおさまるように注意して生活します。
丁寧に日々の指摘を教えていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/04/09 14:39

軽度の膝関節水腫に関しては時間の経過とともに減少することは言われております。

水腫があるのは何らかの炎症によって滑膜より産生されるのがほとんどです。炎症を起こす原因が膝関節内にあり、軟骨が摩耗し、その破片などが反応したり、軽度リウマチ、など原因は様々です。
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