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カヤツリグサ科の雑種の判定に花粉を使ってやります。詳しいやり方を教えてください。

A 回答 (2件)

では、再度登場。


私は完成品のラクトフェノールコットンブルー溶液を購入して使いました。
昔からある手法ですので、図書館にでも行って実験法の本を読んだら
作り方が書いてあるかもしれません。
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生の植物からでも、さく葉標本からでもよいので葯を取り出し、


スライドグラスの上に花粉を出し、ラクトフェノールコットンブルーを1滴たらし、
カバーグラスをかけて、一日置いてから観察したら良いと思います。
コットンブルーに入れたばかりだとイビツな花粉が、しばらく経つと丸くなることがあります。

正常な個体では形の揃った花粉の細胞質が染まって見えますが、
雑種では減数分裂に異常が出て、正常な花粉が作られず、
形がひしゃげたり、空っぽだったりします。

しかし、染まったからといって発芽能力や生殖能力があるかどうかは、
わからないので、雑種であることの判断材料のひとつと考えたらよいでしょう。

この回答への補足

本当に有難うございます。できればどこで購入されたか教えてください。教えていただいたとおり、図書館にも行きたいと思っています。それにしても乾燥した葯にも使えるとは知りませんでした。

補足日時:2012/04/17 09:25
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この回答へのお礼

本当に有難うございます。もう少し教えてください。コットンブルーとアニリンブルーは同じと思っています。ラクトフェノールにアニリンブルー水溶性をどれだけ入れますか?それともアニリンブルーアルコール溶性ですか?その辺の混ぜ方とか教えてください。

お礼日時:2012/04/16 20:48

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