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よろしくお願い致します。

この度、TN社の代理店で勤務する事になりました。
それ以前にも他社代理店で勤務していましたが仕事内容のレベルが
高くて四苦八苦しております。
以前は自動車や火災の新規申込書や更新は営業の人が作成していて
私の仕事は書類のチェックと計上、その他解約等の処理
保険料の管理等でした。
基本契約者様からの電話等での質問は営業に回しておりました。

が、今度の代理店はほとんど内務事務の私達がこなすスタイルになっております。
新規の見積もり、申込作成ご案内、契約者様からの質問等も全てです。

それで今更ながらですが商品知識と契約者様からの質疑応答を
躊躇する事無く応じられるように勉強したいと思います。
損保会社に聞けば一番良いのは重々知っておりますがそれもできない状態です。
(最低限商品知識はあるものと思われているので)

ネットなどでそういった知識を得られるサイト等があれば教えてください。
かなり切実です。

よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

元損保社員で、現在使用人35人ほどの大手代理店での研修講師や


従業員の日常業務指導を行っています。

まず、現在この世界は「自学自習」が基本です。

しかも以前と異なり、すべてがネット中心の世界です。
基本的なスタンスは

(1)専門用語を徹底的に勉強し習得すること
 残念ながら実務に適した損保用語の解説辞書的なものは
 存在しません。
 あっても、学術的な解説が中心で実務的な詳細説明はありません。

 私は自分で実務的な詳細説明を中心にした、損保専門用語解説書を
 作成し、従業員に提供すると同時に他の代理店にも提供して
 います。

(2)ケーススタディが最も実践的な勉強方法です。
 各種サイトで損保に関する色々なQ&Aがありますが、回答の
 大半が誤った素人の回答の場合もあり、回答は無視して、質問の正解を
 自分で 調べて研究することです。
 
 もちろん、正解もありますが、どれが正解でどれが誤りかを
 初心者が判断すること自体が難しいでしょう。

 ここに出てくる質問は貴方の実務の中でも往々にして出てくる
 ケースでもあり、質問自体がケーススタディの貴重な材料になるの
 です。

 また、「森羅万象ことごとく我が師なり」ですので、新聞などで報道される
 事故もすべて保険従事者の目で捉え、考える必要があります。
 (例えば、京都祇園の事故の場合には保険はどうなるのだろうかとか・・)

(3)教科書としては、損保一般試験用のテキストブックは良くまとまった
 ものですが、これも自由化以降は細部が会社により異なる場合もあり
 その見極めが大切です。
 (例えば「記名被保険者」などは会社によりその定義に幅があるとか)

 なお、サイトだけで知識が得られるものではなく、あくまで自学自習の
 貴重な材料の一つとして、参考になるということです。

 要は、毎日の勉強の中での積み重ねしかありません。

(4)約款は契約者とトラブルになった時も、保険会社として防波堤的な役割
 を果たしたりもしますが、この読み方や解釈は専門家でも難しい場合も
 ありますが、保険業務に従事する以上絶えず読む習慣を付けることです。
 時には、約款の裏読みなども必要で、日本語の難解さを改めて感ずる
 ケースもあります。 

(5)最高裁の損保に関する判例も常にウオッチする必要がありますが、これは
 最高裁のHPで閲覧可能です。


(6)さらに問題となるのは、各保険会社とも商品・約款のみならず保険の
 規定が常に目ぐるましく変更されることです。
 今日の正解も明日には不正解になってしまうのです(逆もあります)。
 「存在するものは常に変化しつつある」という故人の言葉を痛感する
 のが、この業界です。
 変化を見逃さない事が肝要です。


 どうか、頑張ってください。
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この回答へのお礼

 ag0045さん

お忙しい中ご丁寧にポイントを押さえて教えてくださってありがとうございました。
 自主制作されたと言う【損保専門用語解説書】ぜひとも欲しくなりました。

各サイトでのQ&A を見て自分の会社と照らし合わせてみますね。
元損保社員さんの情報は的確だと思いました。

常に自分の周囲に目を向けて、目のつけどころがすばらしいです。
新聞記事やニュースも自分の学習の場にしてしまうのでね。

私も繰り返し(1)~(6)の事をチャレンジして行きたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/20 00:38

私はただひたすら約款を読み込むことで勉強しました。

商品により約款が違うものもありましたのでそれを含めて全部、何度も何度も読みましたよ。

あとはここに寄せられる質問を見て、それを自社取扱商品の約款を見て解決方法を確認するとかそんなこともしてみたりしましたよ(笑)

もう少し簡単な方法があるとすれば

>損保会社に聞けば一番良いのは重々知っておりますがそれもできない状態です。
(最低限商品知識はあるものと思われているので)

その最低限の知識もありませんっ!と保険会社の営業担当に言ってみてはいかがですか?成績に関わることですので、間違いなく親切丁寧に教えてくれるはずです。
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この回答へのお礼

siege7898さん

お礼が遅れてすみませんでした。

早速会社で損保会社のweb約款を開けてみました。
数十ページに亘っているのでさすがに会社のPCでプリントアウトするのも
気が引けて時間がある時に少しずつ読破してみようと思います。

教えてgooの問答を検索して実践的に自分で回答を導く方法は良いかもしれません。
この休みにこなしてみようと思います。

具体的なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/04/21 17:52

 保険会社の代理店用のサイトに「e-ラーニング」はありませんか?


 また、トラブル事例集なども紹介されていると思います。

 あとは、商品専門試験のテキスト、商品ハンドブックを読むのが一番です。

 例えば、自動車の年齢制限も別居の子は対象外(制限されない)ですが、古いサイトを見ますと家族だから年齢制限されるなんて書かれてあります。

 保険の補償内容は変わるものですから、いつでも最新のものをチェックするしかありません。
 保険会社としては、間違った手続きや対応をされるほうが困ります。代理店の担当者にどんどん聞くべきです。
 もっとも、聞くときには、きちんと商品ハンドブックを探してからですが。
 
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この回答へのお礼

1964orihimeさん

ご回答ありがとうございました。

【e-ラーニング】確かにあります。
より実践的なアドバイス! さすがですね。

トラブル事例集も出ているのですね。

明日早速会社で空けて見てみようと思います。
有りがとうございました。

お礼日時:2012/04/20 00:45

保険なんてちょくちょく変わっていくものです。


インターネットなどで古い知識なんて仕入れて、お客さんとそれでトラブルになったらどうするおつもりでしょうか?
保険は万が一の時に使う物ですので、その万が一が起こった時にミスなどがあれば大きなトラブルに発生します。
まぁ、保険会社は、代理店が間違ったことをした場合、代理店を簡単に切り捨てて保身に入りますけどね。

代理店なのですから、保険のパンフレット、約款などはあるはずです。
それらを見て勉強する方が良いですよ。
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この回答へのお礼

  kisinaituiさん

 ご回答ありがとうございました。
 
>代理店なのですから、保険のパンフレット、約款などはあるはずです。
 それらを見て勉強する方が良いですよ。

パンフレットはもちろん見ているのですが
それ以上に突っ込んだ質問をされた場合は?
と、不安になったので何か即戦力になるものは?と思った次第です。

約款を見るのも良いですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/20 00:20

他回答通りです。


現在の保険業界は自由化により、各社で内容が微妙に違う部分が多々あり、昔のように画一的な勉強では成り立たない部分が多々存在します。

入社後に積極的に講習会等への参加をするしかスキルアップの方法はないかと存じます。
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この回答へのお礼

  n_kamyi様

 ご回答いただきありがとうございました。
 
確かに各社で競争でいろいろな特約を販売していて日々変わるような気がしますね。

講習会へは積極的に参加したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/20 00:11

恐れ入りますが、


各代理店により、大きく必要な知識などは大きく異なりますので、
直接、損保代理店の責任者や先輩方に聞かれるしかありません。
もしくは、代理店が取扱っている各保険会社の担当者に直接相談されることでしか、解決はできないと思われます。

無論、勉強できるサイトなども存在いたさないと思われます。

入社までのスタンスが招いた結果が如実に出たのです。
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この回答へのお礼

nq437様

本当に即効のご回答ありがとうございます。

>入社までのスタンスが招いた結果が如実に出たのです。

まったくその通りで返す言葉もございません。
それを十分に反省した上で努力をして行こうかと思い
こちらのサイトに救いを求めたのですが・・・
甘かったですね。
重ね重ね反省しております。

お礼日時:2012/04/20 00:03

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