プロが教えるわが家の防犯対策術!

松下幸之助さんの本を読み感心してしまいました。
しかし現在の松下はリストラ・下請け切りなど幸之助さんの意思とは反し脱幸之助路線です。
これは 
1・事業は人なり が時代遅れになった
2・大企業病になり人が育たなくなった
3・その他
のどれだと思いますか?
宜しければその理由なども書いてもらえるとうれしいです。
すごく気になり自分なりに考えてるのですがみなさんの意見や理由を教えて下さい。m(_ _)m

A 回答 (4件)

答えになってないかも知れませんが、ご容赦ください。



私の会社を思い浮かべると、個人的には2が近いのではないでしょうか。

私の会社は一応、大企業(3000人クラス)です。
最近の仕事のやり方を見てると、目先の売り上げにとらわれる→人員の大幅削減(一方で適材適所と逆行した小手先の人材配置)→仕事量の増加→派遣社員を採用→社員の意欲減退→……といった悪循環に陥っています。

会社が目先のことばかり追っかける傾向が強まり、社員に夢や挑戦欲を与えられなくなり、閉塞感が漂ってるのが今の会社の現状だと思います。
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この回答へのお礼

こんな遅い時間に回答して下さってありがとうございます。@^▽^@
つまり事業は人なりは現代でも通用すると言う事ですね
私も某大手運送会社に勤めていましたが経営理念など幸之助さんと同じような志を歌っていましたが・・・その会社で思ったのもやはり 2 です。
 こんな時代だからこそ事業は人なりが必要だと思いませんか?

お礼日時:2004/01/06 01:22

このごろのことで一番感じたのは、日産ですね。


一人のトップであんなに変わってしまうものかと思いました。

私は病院のことしか知りませんが、日本の友人からの話では、保険の改正により、特殊な治療を行っていた病院でも、経営指導員なんてのを入れて、適材適所とは反対のことをやり、まとめてやめてしまったりしているそうで、其の補充が狭い業界ですからうわさが広がっており、近くでは全然人が集まらないそうですが、院長・経営者がどういうつもりでそんなに、従業員の意欲を削ぐ様な事をする人間を放っておくのか分からないそうです。多分院長のご乱心・・・・と言ってはいますが、本当に潰れてしまうのではないかと言っています。 患者が一番の迷惑をこうむりますから、トップの能力・運勢は大事です。

1消費者の立場からだと、出てきた人が其の企業の全てですから、自分は下っ端だからって甘く考えていては駄目ですね。 しっかり教育する必要があるわけですが・・・・・。
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすいません
回答ありがとうございます。
1ですか?以外ですが自分なりに色々考えた結果
幸之助さんの言う事業は人なりってのは社員のみじゃなく
社長も人と言ってると考えれば院長・経営者も実践しないと
意味がないですよって事で2にならないですかね?

お礼日時:2004/01/07 00:59

結論は3ですね(^^)


「事業は人なり」という言葉を聞いて、たいていの人は「人」=「社員」とおもうのでしょう。しかし、ここでいう「人」というのは社員ではなく「社長」を指してます。ほとんどトップの実力で事業は決まってしまいます。したがって、この言葉は今でも時代遅れではありません。幸之助の取り巻きが勝手に「人」を「社員」に置き換えたのがそもそもの間違いです。松下だって、最初から優秀な人材(資質の点で)が入社したわけではないはずです。ほとんど創業当時は4流か5流の人材ばかりでしょう。そのなかからわずか何人かが「育った」のだと思います。育てたのではなく、育ったのです。実力のないサラリーマンに限って冷遇されると、この松下幸之助のこの言葉を使ったりしますね(笑)。育つ人材は育つし、ダメな人罪はいくら教育したところで無駄なのが現実でしょう。実際に有名な「気づきの教育」といったって、気づかない人にいくら辛抱強く待っても無駄ですから。聞き取る“感性”がある人には「気づきの教育」は有効かもしれません。ようは2の大企業病だからというのは当てはまりません。育つ人は今でも育っているはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
3ですかΣ( ̄□ ̄;;;)!!なるほど興味深い回答です
人=社長とは・・・
でもたしかに人=社長を指してるとはたしかにおっしゃる通り
社長がダメなら会社もあかんようになるもんですもんねぇ
事業は人なり は色んな受け取り方があるなぁ
う~ん ますますわからんようになってきた(;^_^A

お礼日時:2004/01/09 21:11

 松下幸之助さんの言葉は、それ自体が宣伝で


松下の実際のやり方と違い過ぎますよ。

 若手社員が逃げるという話は有名かと
思いますが、社員をこき使って、手抜き
商品でぼろもうけに成功したから、
あそこまで松下は大きくなったのです。

 いわゆるホームビデオ戦争のときも、
ソニーのベータ方式に合わせていれば、
高品質、ポータブルの統一したビデオ
規格が広がり、ユーザーにはとても便利
なことだったのに。
 ビクターなどがソニーの技術力に追いつけない
ことをいいことに、それら低技術力のメーカー
を束ねて松下はVHSを先導したわけです。


 松下は社員をこき使うばかりで、
いい人材育成など実質的に行って
いなかったので、結局後からソニー
のまねばかりして、外国に進出したり
ゲーム機を出しましたが、ことごとく
失敗続き・・・


>事業は人なり(松下幸之助) は時代遅れなんですか?

 一時的にでも儲かればいいという
考えが通用しなくなっているだけです。

 長期にわたる顧客満足度(CS)を維持できるかが、
メーカーの勝敗を分ける時代ですが、
松下はこのCSの意味を理解していないのでしょう。


>2・大企業病になり人が育たなくなった

 自動車メーカーや家電メーカーがロボット
作る時代ですよ。発想力、技術力が高い
優秀な人材が育っていなければできない
ことです。
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この回答へのお礼

返事が遅くなりました 回答ありがとうございますm(__)m  若手社員が逃げ出したってのは初めて知りました。 本を読んだんですが良い事しか書かないですもんね(;´▽`A`` ほんまええ事書いてるなぁと思ったんですが・・・裏でそんな事あったんか(;_;)  

お礼日時:2004/01/16 01:44

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