単相200Vの空調室内機電源を三相から供給したい

宜しくお願いいたします　今度　オフィスビルに空調機を更新するのですが
室内機電源（単相200V）の空きブレーカが無く空いている三相のブレーカーから
電源を供給する時に現状は３Pのブレーカーが設置されているのですが
このブレーカーから2本接続した際にどのような影響が発生するのでしょうか
無難に３Pから２Pに交換してしまえば早いのですが
客は既設のままの３Pのブレーカーから供給して欲しいらしいのですが
そのまま言いなりに接続して後にトラブルや事故を起こしたくないので
ご教授をお願いいたします

No.1 回答者： stardelta 回答日時： 2012/04/22 06:03

電気の契約によって違ってきます。

低圧の契約でしょうか？高圧受電の契約でしょうか？
あと、室内機電源とありますが、室外は３相なのでしょうか？

この回答へのお礼

ご回答有難うございます　室外機は3相です
契約は高圧です　10階建てのビルの屋上にキューピクルがありまして
各フロアのEPSにLP盤があります
宜しくお願いいたします

お礼日時：2012/04/22 08:29

No.2 回答者： misawajp 回答日時： 2012/04/22 07:32

電気主任技術者が選任されている設備ならば　主任技術者に確認してください

選任されていない設備では、受電契約の違反になります

この回答へのお礼

ご回答有難うございます　確認してみます

お礼日時：2012/04/22 08:31

No.3 ベストアンサー 回答者： EleMech 回答日時： 2012/04/22 11:35

高圧受電である場合でも、負荷を平衡に保たなくてはなりません。

三相回路から単相回路を取ると、どうしても負荷の均衡が崩れてしまいます。
それは、受電設備の変圧器の一部だけに負担をかけるだけでなく、電力の配電線の一部にも偏って負担をかけることになります。
その為、予め契約する場合には、負荷内容を電力会社と打ち合わせの上、契約を行います。
つまり、自分の設備だけのことでは済まないので、電力の了解が要る場合があるという事になります。
ただ、単相回路が既に偏りがあって、それを補う形の設置であれば、変圧器に余裕がある場合に限り可能であると思います。
それを踏まえた上で、主任技術者に相談してみてはどうでしょうか。

ちなみに内線規程１３０５では、高圧受電の場合に以下のようになるよう謳っています。
「低圧及び高圧受電の三相３線式における不平衡負荷の限度は、３０％以下とすること。」
但し書きで、上記制限を受けないものもありますが、基本的なものがこれに当たらないと電力会社は了承してくれないと思います。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます　室内機の電流値が4Aなので均衡は深く考えていませんでした
以前にも官庁工事で動力盤のブレーカーを2Pに交換して
単相200Vの室内機を接続する工事を経験してましたのであまり気にも留めていませんでした
主任技術者に相談してみます

お礼日時：2012/04/22 16:49

No.4 回答者： stardelta 回答日時： 2012/04/22 19:47

詳しくは主任技術者の指示を仰ぐことにして、高圧受電の場合は3相の平衡は相当ゆるやかというか気にしないでいいと私は思います。

高圧関連の仕事をしていて結構な数の設備を見ていますが3相３０ｋVAに対して単相150ｋVAの設備などというのも普通にあり、平衡しているところなど皆無です。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます　主任技術者に相談し元請けに確認を取り
了承を得て施工します。後々トラブルになるのは避けたいです

お礼日時：2012/04/23 00:19