これ何て呼びますか

契約者、被保険者、受取人を3名別の名前で、登録しています、
一般的にこれで良いのですか、教えてください。
また、契約者とは、どのような、義務と権利があるのですか?

A 回答 (3件)

生命保険専門のFPです。



保険契約には……
契約者、被保険者、受取人の3者だけでなく、
実は、保険料負担者という4者がいるのです。
一般的には、契約者=保険料負担者 ですが、
別人でも問題ないのですよ。

ただし、税金では、契約者ではなく、
保険料負担者が誰か、ということが問題になります。

保険料負担者=被保険者 ならば、受取人が誰であろうとも、
受け取った保険金は、相続税の対象となります。

保険料負担者=受取人ならば、
受け取った保険料は、所得税の対象となります。

保険料負担者、被保険者、受取人の3者が別々ならば、
受け取った保険料は、贈与税の対象となります。
言うまでもなく、この贈与税が最も税金が高くなります。

従って、もっとも良い方法は、
保険料負担者=契約者=被保険者
という方法です。
相続税の対象となりますが、
相続税には……
5000万円+(1000万円×法定相続人の人数)
という非課税枠があります。

保険は、被保険者を変えることはできませんが、
契約者と受取人は、途中でも変更できます。

契約者の権利は……
契約者や受取人を変更できる
保険を解約できる
契約内容を変更できる
という権利を持っています。
義務は、保険料を支払うという義務があります。
保険料負担者と契約者が別の場合でも、保険料負担の義務は
契約者となります。

被保険者の義務は、契約時に告知を正しく行うことです。
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生命保険の内勤のものです。


保険契約者には保険料支払いの義務があります。
権利は保険契約を解約することができることです。

一般的には契約者、被保険者、受取人の関係は血縁関係があるもの、または夫婦が一般的です。
生命保険会社は第三者の関係では契約の受諾はほぼ困難です。
(例外として、契約者=勤務先の法人、被保険者=役員・従業員、受取人=勤務先の法人、もしくは被保険者の遺族の場合がありますけど)

あと契約者=義父、被保険者=嫁などの関係も親族関係ではありますが血縁関係が無いため、保険会社に事前に引き受けの受諾を受けた上で申込手続きとなります。

(1)契約者=受取人、被保険者≠契約者である場合・・・
  被保険者死亡の受取の際、一時所得となります。
(2)契約者、被保険者、受取人が別々の場合・・・
  被保険者死亡の受取は、贈与税が課税されます。
(3)契約者=被保険者、契約者≠受取人の場合・・
  被保険者死亡の受取は、相続税が課税されます。
保険加入の目的によってどの税金が課税されるかを判断が必要です。

・養老保険などの満期保険金がある場合には、(1)のパターンが多いです。
 (一時所得の非課税枠を利用できる=財テクのひとつ)
・終身保険などの保険の場合は、(3)のパターンが多いです。
  (相続税の非課税枠を利用できる)


保険の加入にはどの形態が良いかは目的によって変わるため一概には判断できません。
一度、加入された保険会社に問い合わせされてはいかがですか。
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この回答へのお礼

有り難うございます、保険会社に問い合わせします。

お礼日時:2012/04/26 11:24

一般的には、


契約者=被保険者、受取人(法定相続人/配偶者や子供)です。

特に和歌山カレー事件、八木事件以降、
他人に生命保険を掛けて法定相続人以外が保険金を受け取ることに関しては
相当の理由が無い限り、契約出来ません。

>契約者とは、どのような、義務と権利があるのですか?
加入に際しての告知義務と契約後の保険料の支払い義務があり、
傷病の際の保険金請求権と保険金の受取権があります。
但し、死亡や意識不明などの高度障害の場合は
保険金受取人でも手続きが行えます。
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この回答へのお礼

有り難うございます、参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/04/26 11:20

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