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 50年代生まれのモノです。
youtubeで昔のクルマのCMを見るのが大好きです。
自分が小学生当時には自宅に
AA63 (FR最後のカリーナ)がありました。
 子供ながらに、『アシのイイ奴』のキャッチコピーは
良く憶えています。
でも、兄弟車であるコロナ等と比べて
何故カリーナだけが、『アシのイイ奴』と謳ったのでしょうか?
 youtubeではAA63の一世代前のクルマが
『ラジアルを履いた!』と、謳っています。
(当時はラジアルを履くと言うだけでアピールポイントになったのですね)
と言う事は、当時 同世代のコロナやカムリは非ラジアル(バイアス?)
だったのでしょうか?

・ただ単にタイヤだけの違いだったのでしょうか?
・それとも兄弟車と違うサス形式でも有していたのでしょうか?
・はたまた、ただ単に固めのアシと言う事だったのでしょうか?

 当時の経緯を御存知の方、教えて頂ければ幸いに存じます。

A 回答 (6件)

当初はセリカのために作ったシャシーの原価を下げるために


兄弟車として4ドアセダンのカリーナを作りました。
スポーティーなセリカと同じシャシーのため、足がいいという
コピーが作られたわけです。
以後もセリカ(4気筒車)とカリーナは兄弟関係が続きますが
コストダウンのためにFF化したときに
カリーナはコロナと兄弟になって、セリカはカリーナED、コロナエクシブと兄弟、というふうに
分化していきました。
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この回答へのお礼

 セリカのシャーシだったのですね。
それで、コロナ等と差別化するための
キャッチコピーだったのですね。
詳しい説明有り難う御座います。

 その後、FF化して行く課程での
兄弟関係も教えて頂き有り難う御座いました。

お礼日時:2012/04/29 16:06

当時の日本車、特にセダンは乗り心地重視で、どこまでロールするんだってくらい、ふにゃふにゃの足回りだったのが、セリカと同時期に発表したこともあり、アクション俳優の千葉真一を起用して、比較的若い層へセダンを売るためにカリーナ=スポーティというイメージを植え付けたかったのではないでしょうか。

今の水準から言えば、これでもふにゃふにゃなんですが、当時は「へえ~足がいいんだ」って普通に納得しましたからね。同じシャーシのおっさん向けのコロナと違って、セリカと同じサス方式だったように記憶していますが、定かではないのですみません。
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この回答へのお礼

>比較的若い層へセダンを売るためにカリーナ=スポーティという
 イメージを植え付けたかったのではないでしょうか。

確かにそのような気がしますね。

 仰る通り、当時の日本車は確かに『ふにゃふにゃ』でした。
ごく低速の直進時に『ふらっとライド感』だけを求めていたような気がします。
その最たるクルマがクラウンだったのでは無いでしょうか?
都内の移動のためだけで、コーナリングは酷かった憶えがあります。

お礼日時:2012/04/29 16:01

>兄弟車であるコロナ


トヨペット店扱いのコロナをトヨタ店で扱う為にカリーナを誕生させましたが、違いを強調する必要がありました。コロナのフロントドアをそのまま使った為、ドア周辺の面や線がコロナと同じになってしまいましたが、他の部分は軽快感があるデザインとしてコロナよりスポーティな位置づけをしました。リアサスペンションはコロナの板バネに対し4リンクとして、「アシのイイ奴」を強調、コロナとの違いを強調しました。車の宣伝に、サスペンションのような外観で解らない物を使う方法は、Cd値とか車体剛性とか更に解り難いものへと変わってきました。
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この回答へのお礼

当時のディーラーへの配車戦略があったのですね。
懐かしいです。
かつては各社、何チャンネルもディーラー系列を持っていましたが
今や併売車だらけでディーラーの特徴が無くて寂しいですね。

初代はコロナのフロントドアが同じとは知りませんでした。

お礼日時:2012/04/29 15:54

単なる宣伝コピーと言ってしまえばそれだけですが



セリカと代々シャーシが共通でしたので
まあ過大広告でもないですね(笑)

コロナと兄弟車なのはFRではこの代だけでした。

サスセッティングとかはわかりませんが
どちらかといえばイメージ戦略だったような気がします。


当時は免許取得したくらいの頃で
正確には覚えてませんが

AA63の世代はほぼラジアルになっていたと思います。
その2世代くらい前だとバイアスタイヤも
下級グレードなどでは使っていたかもしれません。
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この回答へのお礼

コロナと兄弟車なのはFRではこの代だけだったんですね
この辺は各時代によって
兄弟関係がコロコロ変わりややこしいです。

>どちらかといえばイメージ戦略だったような気がします。
私もそんな気がします。

お礼日時:2012/04/29 15:49

「足のいいやつ」の頃のカリーナはコロナの兄弟車と言うより、カローラから派生したセダンにゃ。

その頃の兄弟車はセリカにゃ。
 カローラやコロナなど、その頃のトヨタの車は後輪のサスペンションが板バネ(リーフ・スプリング)だったが、カリーナやセリカは、登場当初から4リンクコイルだったニャ。これがカリーナのキャッチフレーズ「足のいいやつ」のキモにゃ。
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この回答へのお礼

兄弟車は、むしろセリカだったのですね。
板バネのカローラと比べれば、それは
『アピールポイント』ですよね。

お礼日時:2012/04/29 15:45

「足のいいやつ」は初代カリーナから使われていたようです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8% …

CMより
http://car-cm.jp/toyota/carina.htm

初代が「足のいいやつ」な理由は、「後に「足のいいやつ」のキャッチコピーを掲げることになるサスペンションは、前ストラット/コイルの独立、後ろ4リンク/コイルのリジッドである。」とのことです。
http://gazoo.com/meishakan/meisha/shousai.asp?R_ …

それからずっとキャッチフレーズを使っているようですね。
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この回答へのお礼

御回答、有り難う御座います。

そうですよね
AA63よりか、かなり前から
使われていたような気がしますが
初代からとは知りませんでした。

また、面白そうなリンク
有り難う御座います。

お礼日時:2012/04/29 15:41

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