【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

松果体腫瘍の手術後に高次脳機能障害になることはあるのでしょうか。
この病気ではならないのでしょうか。

これは検査などをしてわかるというものではないのでしょうか。

これも精神科の範囲になってしまうのですよね。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

No.2です。



詳しい経過と現症、ありがとうございました。
良くわかりました。

発症と治療が10歳前後とすれば、
自分で術前術後の変化を自覚するのは難しいかも知れませんが、
お話のように顕著な症状があれば、ご家族は気づかれたのではないでしょうか。

しかし何らかの変化に気づいたとしても「生還」したことに気持ちが集中し、
また高次脳機能障害は10年以上前であれば、必ずしも一般化していない症状で、
ご家族はもちろん、医療機関もそこまで精査していなかったかも知れません。

松果体は脳深部にあり、手術も放射線治療も難しい部位です。
切除術も放射線治療も後遺障害の原因になりえます。
質問者さんは3クール抗がん剤と放射線治療を受けているようで、
後遺障害が起こっている可能性はあると思います。
10年以上以前であれば、放射線のフォーカスや線量の設定も現在に比較して、
不適切であった可能性もあります。

質問者さんの現在の行動特徴と心理特性は、
高次脳機能障害などの障害が起こっている可能性があると思います。
顕著な半側注意障害は、脳卒中・頭部外傷・脳炎・脳手術等の後遺症に典型的に表れますので、
その点からも、後遺症である可能性が高いと思います。

もうひとつ気になる点は、2次障害です。
質問者さんは、繰り返された事故や対人的な失敗体験から、
自我弱小化(自信がもてずに持続的に自我が萎縮して伸び伸びできない状態)を起している可能性が感じられます。

どちらにしろ、専門家の精査を受けて、
障害の有無と範囲・程度を冷静に客観視できるようにするのが良いと思います。
具体的な対応やトレーニングにつながる可能性もあります。
~かも知れない、~ならどうしよう、と思い続けるのが一番疲労します。

高次脳機能障害の人の中で、事故を繰り返す、しばしばものを失くす、対人的トラブルが続くなど、
一定以上の適応上のハンディがあれば精神保健福祉手帳を取得し、諸々の社会的サポートを受けることができます。
この手帳は、戸籍・住民票には記載されず、自分で言わない限り他の人にはわかりません、返還も随時可能です。取得には高次脳機能障害に詳しい医師の、専用診断書が必要です。

高次脳機能障害の相談は、各都道府県に設置されている高次脳機能障害支援センターが便利です。具体的には総合福祉センターや病院など都道府県によって色々です。福祉課または県庁等のHPで確認してください。

この回答への補足

ありがとうございます。

補足日時:2012/04/30 11:09
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この回答へのお礼

ありがとうございます。


私は何か皆とはちがうなというような思いはいつもありました。
何を考えているのかわからないといわれます。
私にはこれが理解できません。
ありのままの私なのですがどうして理解してもらえないのか。
きっと話さないからなのだということがわかりました。
言葉にしないから。
このことも本当に最近になって、自分を客観視してみることによってようやく自分なりにわかってきたことでした。
感情もあまりないので感じたことを言葉にするというようなことも苦手とするのもわかるような気がしてきました。相手の気持ちを理解するということも苦手なのも自分がもしそうだったらと置きかえて考えてもそれに対する自分の気持ちもよくわからないからなのかななどと考えていました。
皆何が楽しいのだろう、こういうものを見たときどんなことを言うのだろうということを見たり聞いたりして覚えて、私もそう感じることができるように適用してきたのだろうと思います。
普段の私は何も考えていません。みなさんも同じでしょうか。私は常にこのような状態のような気がします。
心がなくなってしまったのでしょうか。
そう感じてしまいます。
普通って何なのだろうと考えてしまいます。
皆が簡単そうにしていることが私には難しく感じることもたくさんあります。
うらやましいなと感じることがたくさんあります。

きりがなくなってしまいますね。

人と対面してしまうとうまく伝えられないのでこのこともうまく伝えられないかもしれません。と思ってしまいます。
難しいです。

お礼日時:2012/04/30 00:01

No.2です。



ここで言えるのはあくまでも一般論なのですが、
それにしても「補足」の趣旨であるなえらば、少なくともご当人の年齢、術前なのか術後なのか、
術後なら経過期間は何年なのかを、あらかじめ言っていただいたほうが良かったと思います。

脳腫瘍切除術は、再発しないよう完全に取りきるのか、後遺症を残さないよう最小限の切除にするのか、
この背反する二つの狙いのジレンマです。
また手術は事前に予定した通りに、切除できるとは限りません。

脳腫瘍切除術の後遺症として、麻痺などの運動障害、言語障害、知能障害、高次脳機能障害等がでることは珍しくありません。「後遺症としての高次脳機能障害はほとんどない」は根拠不明で、理解できません。
高次脳機能障害は、特に軽度の場合は、はっきりした麻痺や言語障害などと比較して気づかれにくく、
医療機関も家族もそれと気づかないままでいる場合もあります。

質問者さんのご家族?が、術前術後でどのような変化があり、日常生活でどのようなことにお気づきなのかを言っていただければ、高次脳機能障害の可能性についてある程度の情報提供ができると思います。

その上で、すでにお答えしている機関等にご本人が受診されるのが良いと思います。

この回答への補足

半側空間無視というところでなのか、歩道を自転車で走行中、歩道を横断して建物何の駐車場に入ろうとする車の存在に気がつかずにひかれてしまったこともあります。

放射線治療、抗がん剤?を一週間続けて行いしばらく自宅待機、それを3度ほどしたかもしれません。病気発見時は失明寸前の状態でした。

補足日時:2012/04/29 18:31
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この回答へのお礼

>なくともご当人の年齢、術前なのか術後なのか、
術後なら経過期間は何年なのかを、あらかじめ言っていただいたほうが良かったと思います。
25歳、手術後十四年ほど経過しています。
こんなに月日が経っているのに今になって高次脳機能障害というものがあることを知り、今になって障害?と思うのですが、今まで私が生活してきた中で相手が私に対して言うことや自分自身の行動や言動を客観的にとらえようとしてみると私ももしかしたらなどと思うようになりました。

www.geocities.co.jp/HeartLand.../koujino-shoujo.html の
失語症よりー非流暢性失語と流暢性失語の聴いて理解することが難しいということ。
記憶障害よりー日付がわからない新しいことが覚えられない。今、行動した事をすぐ忘れて又同じ事を繰り返す。物を置き忘れていつも何かしら捜している。小さなころからいつも何を探しているのと聞かれていたことを思い出しました。場所がわからなくなり迷子になります。ビルの中のエレベーターを利用すると今どこにいるのかわからなくなります。駐車場で車の場所がどこにあるのか確認しているはずなのにわからなくなります。
注意障害、遂行機能障害、行動や情緒の障害
昔友達に毒舌ということを指摘されたことがあります。
私には全くその気はなかったのでどういうところがそうなのかがわかりませんでした。自分がどんな言葉を発しているのかがわからない。
半側空間無視というところで、良くものにぶつかります。通路にとまっているトラックをよけて通るときサイドミラーに頭をぶつけたことが何度かあります。机に脚をぶつけることもよくあります。
地誌的障害にあてはまるのか、似たようなイメージで空間把握がとても苦手です。どこになにがあるのかをとらえることが難しいためか道と道などをつなげていくことが難しいです。理解をするのにとても時間がかかります。

相手の言いたいことが理解できなかったり、そのため、それに対して私が言葉を返すと質問にこたえていないということになってしまうのです。そう言われたことも頭からはなれません。
同じことを何度も言っているということを指摘されたこともあります。
私は全く意識していなかったことなので何のことなのかよくわかりませんでした。
今はこれらのことを意識して行動しているのですが自分の何がいけないのかがよくわからないので自分から進んで何かをするということはほとんどなくなりました。
昔からスポーツ大すきな人間だったのですがそれも嫌になってしまいました。
行動するのが遅い。なにをするのにも人の一歩後というようなイメージです。

お礼日時:2012/04/29 18:04

おはようございます。


ご心配ですね。

術後、後遺障害として高次脳機能障害が起こるかどうかは、
術式や切除範囲にもよるので、担当外科医に聞くしかないと思いますが、
それでも可能性としてしか言えないと思います。

高次脳機能障害を正確に診断するには、特に障害の有無が微妙な場合には、
特化した専門性と経験が必要です。
実際にはウエクスラー系の知能検査などの心理検査や、
日常生活行動を正確に観察・評価することで行います。

高次脳機能障害の臨床を得意とするリハ病院や精神科という事になると思います。

第一選択としては手術を受けた病院にそのような能力があればその病院、
一般的には各都道府県に置かれている、高次脳機能障害支援拠点(東京都であれば東京都心身障害者福祉センター内)になります。

この回答への補足

ありがとうございました。
脳腫瘍での高次脳機能障害になる確率はそう多くはないのですね。
他の方の過去の質問にこのようなことが書かれていました。

補足日時:2012/04/29 11:23
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
手術後十数年がけいかしている場合にこのようなことが発覚するというようなことはあるのでしょうか。
自覚していることがこれによるのもなのかはやはり可能性としてしかいえないのですね。

偏見はやはり多いのでしょうか。

お礼日時:2012/04/29 08:02

脳外科でしょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/30 18:33

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