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連体修飾語構造について質問です。

次の連体修飾構造はどこが特別なのか
1、太郎が帰るところに出会った。
2、頭がよくなる本

2、は(それを)読むと頭のよくなる本と考えることができると思います。
しかし、1、は何が特別なのかよく分かりません。

以上が質問の内容です。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

「出会う」というのは本来、「(ひとに)であう」であるはずです。



○太郎に出会った。
×公園に出会った。

したがって、「ところにであう」というのは、おかしいはずです。

×太郎が帰る家に出会った。
×太郎が遊ぶ公園に出会った。


1の文は
太郎が帰るところで、太郎に出会った。
となるべきところですが、そんな言い方をする人はいません。


こういうのもあります。

テーブルの上にリンゴが置いてあったのを食べた。
太郎が遅れてきたのを叱った。

これも本来なら、

テーブルの上に置いてあったリンゴを食べた。
遅れてきた太郎を叱った。

となるはずの所です。

つまり、名詞を目的語にとるはずの動詞が、文を目的語にとっており、本来目的語になるはずの語がその文の中に含まれているところが、特別なのです。
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この回答へのお礼

 
 なるほど。わかりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/02 17:36

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