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私の幼馴染が、白血病で亡くなりました。
保育所、小学校、中一までで合計10年間同じクラスで、家も近所のとても仲のいい子でした。
学校は休みがちでしたが、お見舞いや手紙で、よくコンタクトはとってました。
14歳なんて、死ぬような年齢じゃないと思ってました。
私は、白血病は治るものだと思い込んでいました。それだけに今回のことはショックで、ちょっと混乱してます。
白血病は治らないことのほうが多いんですか?
もしそうならまだ納得できますが、治る病気だったのに医者の力不足のせいで、このような結果になったのだとしたら、悔しくて仕方ないです。
お医者さんは尽力してくれたと信じている一方、誰かのせいにしないとどうにもやりきれない気持ちが渦巻いています。私はただの友達なので、家族の方の前では何も言えません…。
医療に関しての知識は全くないので、質問させていただきます。

A 回答 (7件)

一口で、小児の白血病と言っても、色々な種類があります。


そして、それぞれは、別の病気と考えた方が良いのです。
全体としては、かつては、致死率100%でしたが、今では、
治療方法が発達したお陰で、8割近い患者が助かっています。
一方、2割の方は、今でも亡くなっているのです。

小児白血病の発生率は、1年間で1万人に1人と言われていますが、
15年たてば、その15倍。
つまり、15歳までに、1万人中15人の方が小児白血病になり、
そのうちの3人の方は亡くなる、という病気です。
回復された12人の方も、「健康になった」とは、単純に言えません。
強い抗がん剤を使うので、どうしても発達障害が起きます。
子供時代は、色々と体の器官が発達する時期です。
その時期に、副作用の強い抗がん剤を使わなければならないので、
どうしても、その影響が残ってしまうのです。

医療は、日々、発達していますが、決して万能ではありません。
日本人の死因は、がん、心疾患、脳卒中、肺炎、事故、老衰、自殺
という順番です。
老衰は、3%ほどに過ぎません。
つまりほとんどの人は、病気で亡くなるのです。
これが、現実なのです。

「誰かのせいにしないとどうにもやりきれない気持ち」
というのは分りますが、誰の責任でもないのです。
あえて言えば、それが「運命」というものなのです。

ご友人のご冥福を心からお祈り申し上げます。
同時に、質問者様がこの悲しみを乗り越え、
ご友人の分も人生をしっかりと
生きることをお祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
がんばっていきます。

お礼日時:2012/05/31 17:57

白血病といっても


いろいろな種類があります。
とても残念で悲しいことですが
お友達は、治りにくく
増悪化しやすいタイプだったのではないかと思います。

お医者様は、きっと全力を尽くされたのだと思います。
それでも、救えない命があるのも事実です。
ほんとうに悲しいですよね。
亡くなるにはあまりにも若すぎますもの。

しばらくは、今の気持ちが整理できないと思います。
でも、時間とともにその気持ちも落ち着いていくはずです。
あなたは、そのお友達のぶんも一生懸命生きてください。
思い出して悲しんであげることも供養になります。
しかし、あなたが前をむいて未来へむかって進んでいくことが
一番の供養になると思いますよ。
お友達もあなたのことをきっと応援してくれると思います。
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「不治」の病ではないですが、急性骨髄性白血病の完治率は70%くらい、5年生存率は30%程度とまた死亡率は高いと言えるでしょう。


リンパ性白血病でも似たようなものです。
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骨髄移植をすれば治る可能性がありますが、同父母の兄弟姉妹間で25%、非血縁者間では数百~数万分の1の可能性ですので、難しいと思います。

もっといろいろな段階があるのでそこはネットで調べるのがいいと思います。
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白血病も昔よりかは治るようになってきましたが、それでも亡くなる人はいます。


まだまだ白血病やガンなども完全に治る病気ではないですし、治っても再発の可能性もあります。

お医者さんも神様では無いですし、医療にもまだまだ限界があります。
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症状によっては、血の総入替えをして完治した方が居ります。



人間国宝といわれている、AB蔵の父がそうだった様に思います。
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一種のガンだからね。


ガンは死ぬ病気だ。

急性の白血病なら若いしあっという間だったと思う。助かることはない。
慢性の白血病なら一生、戦わないといけないけどそれなりに生きられることもある。

そのやりきれない感情は時間が癒してくれるのを待つしかない。
自分が病気になったりし死んだりして、そんな気持ちを他者に感じさせないように自分を大事にするようにね。
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