骨折の経過と治療、セカンドオピニオンについて。

祖母（６５歳）が、勢いよくコンクリートの上で転倒し、右腕（肩近い部分）を3か所骨折してしまいました。

救急車で都内の大学病院運ばれ、骨折との診断を受けました。
右腕の骨の方向が少し違う所に向いてしまい、肩と腕の付け根付近の部分を３か所骨折していると伺いました。
殆ど看護師さん達が若い先生を促すような感じで説明されていたのが、とても不安でした。

祖母は三角巾と、マジックテープで止めるバンドのようなもので固定され、先生からは特に何をしたら良いのかの説明もなく、「翌日もう一度来てください」とだけ言われました。

翌日、再度大学病院で診察を受けましたが、違う先生がレントゲンを見るだけで、祖母の湿布や腕を見ることもを変えることもなく、5分位で会計に回されました。

この日は、痛み止めのロキソニンは2週間分処方されました。
「1週間後にまた来てください」とだけ言われ、現在6日目が過ぎますが、まだ祖母は痛がって右手を自分の胴体に近づけることや、離すこともできない状態です。
痛みのため、毎日布団の中での生活が主になってしまっています。

この6日間の間、とても不安でしたので近所の接骨院に連れて行きました。
私たちの前では先生（接骨院）は特に何もおっしゃらずに、冷やす治療だけをしてくれましたが、外の部屋で、「あれは3か所以上は折れているかもしれないな・・・」と、小さく聞こえてしまいました。
もし、大学病院で見過ごされていたらショックでなりません。

明日1週間経つので、また予約通り大学病院に行く予定ですが、骨折してから完治するまでの経過や、診察、リハビリなどが、どのような期間で行われるのかが全く分からず困っています。

友人からは、他の病院もかかった方が良いと言われたのですが、東京都内で骨折で親切な対応をしてくださる病院があれば教えていただきたいと思い質問致しました。

No.2 回答者： shuusan101 回答日時： 2012/05/28 07:07

No1さんの言うとおりですね。

上腕骨並びに、肩の骨折がどこかわかりませんが肩甲骨とすれば、一般的には手術せず保存療法となります。

＞まだ祖母は痛がって右手を自分の胴体に近づけることや、離すこともできない状態です。
骨折してますので、痛いのは当たり前ですし、動かすことは良くないですし、腕を動かすことができなくて当たり前ですよ。

今後、固定が３～４ヶ月、痛みが収まって病院に行く必要がなるまで1年から1年ちょっとかかると思いますので、気長に治療しましょう。

No.1 回答者： o120441222 回答日時： 2012/05/28 02:11

主治医は手術は必要ないとの見解なのでしょうかね？

私は病院を変えられた方がいいと思います。治療とは腕がいくら良くても信用がなければ成り立ちません。患者の不安を払拭できないようでは通院の価値も半減していると思います。もし病院を変えるのであれば　「通院が大変なので病院を変えたい」　と紹介状を書いてもらってください。その時は最初に取ったレントゲンも必ず出してもらってください。

骨折は手術が適応されなければ、基本的には自然回復を待つものです。肩に近い骨折であれば骨折の完治後にリハビリも必要になってくると思います。ちなみ超音波骨折治療器というのをご存知でしょうか？毎日20分の照射で約四割早く完治するという機器で、遷延性の骨折や偽関節への効果も確認されています。セーフス、アクセラスなどと言う品名で、最近では導入している整形外科も増えてきています。過去には野球の松井秀樹も使用しかなりの効果を実感できると思います。導入されている整形外科を探してみてはいかがでしょうか。ただ先ほども少し言いましたが、リハビリも高確率で必要になってくると思います。リハビリとは頻繁に通うことが大切ですし、場合によっては綺麗に完治するまでに年単位でかかることもあります。ですから設備にとらわれず　“通いやすい”　リハビリ科のある街の整形外科クリニックを探されてみてください。設備や機器はあれば尚可です。


＞外の部屋で、「あれは3か所以上は折れているかもしれないな・・・」と、小さく聞こえてしまいました。

ご存知の通り接骨院（整骨院も同じ）とはレントゲンを撮ることができない施設です。また骨折とはレントゲンで判断、確認するケガですから、レントゲンの取れる病院の言うことと、レントゲンの取れない接骨院の言うことどちらが信憑性があるのかってことです。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。