【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

現代文、評論文の問題文の読み方や
設問を解く際の思考法を教えてほしいです。
自分は、
ゼミの教材や
一般参考書の出口現代文講義の実況中継などを使って
現代文を勉強しているのですが、
それらの教材には
・言い換え、対比に注目
・文脈によって著者の意図、意味が決まる
・具体例、比喩表現に注目する
そうすると著者自体が言いたい事がわかる
と、書いてあるのですが、どうも自分は問題文を読んでも
ただ読んでるだけになってしまって
どこが対比、具体例、比喩かがわからないのです。
しかもどちらかというと
(ちょっと上に書いた事と矛盾するかもしれませんが)
自分の読む際の思考法は
全部読み終えた後にどんな内容だったか考える感じで
しかもそれが曖昧なので
要領が悪い気がします。

なので設問を読んでもさっぱりわからない場合が多いです…
あと、上に書いた事と
まったく関係(矛盾する)なくなるかもしれませんが
設問は問題文を見ながらとぎれとぎれで解答するのか、
高校の先生が言ってたのですが、
問題文を読む前に設問に一通り目を通しておきなさい。
すると要点がつかめて解答しやすくなる。
と言ってたんですが、どうなのでしょう?
個人的には前者の方が問題文が頭の中にすぐ入ってる状態で解くので
その方がいいと思うのですが…

A 回答 (5件)

あくまで私個人のやり方なので参考程度にしてください。


・言い換え、対比に注目
まずこれについてですが評論文の場合専門用語が多いですよね。
 そして大抵その専門用語の補足があります、まぁまずその専門知識がなければ解けないような問題は出しません。
 そこで重要なのが言い換えや具体例です。ほとんどの場合理解しづらい文章のすぐ後に言い換えや具体例で何が言いたいのか、何の話をしているのか説明しています。
 ですから具体例がどこか分からないときは理解しづらい文、設問となっている文の近くを読めば大体ありますのでチェックしてください。
 そして対比ですが、例えば消費税増税についての評論文だとします。
 まず著者は消費税とは何か説明します、(ここが専門用語だと言い換え、具体例で分かりやすく説明してくれます)
 対比で一番重要なのは著者がその話題(ここでは消費税増税)について賛成か反対かということです。
ここを読み間違えると全く見当違いの解答をしてしまいます。
 大抵の場合著者が最も主張したいことは最後に述べます。
これは英語でも使えるテクニックです。例えば消費税増税したら~となる(A)、しかし増税しなければーだ(B)。
という流れの場合どちらが著者の言いたいことだと思いますか?
普通は後者だと考えます。評論文は対比(逆説で始まる文の内容)をすることで(A)の問題点を指摘し自分の主張(B)に納得させる傾向があるのでよければ覚えておいてください。
 そして設問を先に読む方がいいと私は思います。
理由は設問を見ればどの用語に注目すればいいか分かるからです。
 わざわざ言い換え、具体例で説明しておきながら設問には全く関係ない文があることがあります。
それを知らず、理解するために時間を使うのは致命的なミスです。
 ですので簡単に設問に印をつけ、どこを問題にしているのか確認することをお薦めします。
そして問題文の言い換え、具体例、しかし等の逆説で始まる文に印をしておけばかなり解きやすくなります。
 長文になったので少し省きましたが参考にしていただければ嬉しいです。
受験勉強頑張ってください。
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>自分の読む際の思考法は・・・とか、


>個人的には前者の方が問題文が頭の中にすぐ入ってる・・・とか、

まったく間違ってますね。自分の読み方で点が取れないのなら、それを捨て去ることです。自分の読み方こそが「的外れ」「元凶」なのです。

潔くぜんぶ捨てて、出口さんなりその他のプロの読み方を徹底的に真似て習得することです。それが現代文の学習法です。きちんと読むことに「自分」は要りません。きちんと書くことには必要ですが。

そして、そのプロの読み方は少なくとも本一冊分にはなるノウハウです。ネットで1分で読める回答をもらったところで身につくことなどありません。
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他の方が言うように出口さんの本質をまだ把握していないようです。

最低でも3回、人によっては10回くらいやってマスターできるものです、あれは。

 確かに現代文を論理的に文章読解できるような参考書は他にほとんどなく私は知りません。現代文は英語ほど純粋論理になっていなく、日本語独自の癖がつきまといます。私の経験ですが、出口さんと並行して「横山の実況中継(ロジカルリーディング)」をやりました。最近は仲が悪いようですが、以前同じ予備校で授業をしていたときに書かれたもので多少ですがリンクします(横山さんの方に出口さんが出てくるだけで逆はないですが…)。英語による純粋論理を勉強して現代文で使えるようになれば完璧です。

 現状は論理力と日本語の癖によって文章の構造が見えない場合はこれで改善できるはずです。横山さんの参考書は、現代文をやらない人でも十分使えるものです。基礎編・私大・国立(記述)の3パターンがありますが。基礎編マスターだけで早慶の文章が普通に読めます。ただ、絶版になっているようで古本屋さんで買うか、新品の在庫が多少しかないです。
ご参考までに。
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センターの過去問を買ってきて、


解かないで、問題と解答を見比べ、
この設問がどうしてこの答えになるんだ?
という視線で解説読んでって下さい。

そのロジックが自分のものになるまで何年分でも遡ってけば、
得意科目に変わりますよ。


。。。これがしんどいようなら、
問題と解説が二つに分かれるようになってますから、
解説の冊子の方だけ持ち歩いて読みまくったらいいです。

意外と効果あるので自分でもビックリしています。
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> どこが対比、具体例、比喩かがわからない



そりゃ、出口が全く身に付いてない、って事です。
いえ、出口がどうかは知りませんが、基礎的な読解力、読解の基礎的な解法が全く身に付いていないのは間違いないです。

> 全部読み終えた後にどんな内容だったか考える感じでしかもそれが曖昧なので要領が悪い気がします。

ここもやっぱり身に付いていないことを示唆してそうです。

数学はできますか?英語の質問にも関連しますけど。
図形だったり構造だったりのパターン性や論理性が見抜けない、見抜けないような「生活」を送っているということは。
例えば、放射線は何だか怖そうだ、危険じゃないか、見えなくて判らない、ウギャー、と騒いでいる連中の殆どは、この手の連中でしょうけど。
形状を適当に丸暗記したのでは、その英語も現代文も解決しません。
実は中学数学から怪しかったとか、高校数学になったら壊滅状態になったとか、その手のことは?

実況中継シリーズって個人的に嫌いなんで詳しくないんですが、予習復習みたいな事はちゃんとできているのですか?
対比がどうの何とかがどうの、法則の字面だけ覚えたって使えるわけがありません。
実際に問題を解いて痛い目に遭って、それから解説を読んで、また失敗してまた反省して、そうして身に付けないと。
(数学と同じだなぁ)

特に予習ができないようなら、システム現代文か何かでちゃんと予復習して身に付けないと、と思いますが。

それでもダメなら、河合の入試現代文へのアクセスなどに切り替えるとか。

そもそも、あなたの学力レベルはどのくらいで、どの辺りの大学を狙う話なんでしょうか?
出口をやれども基礎の基礎が身に付かないわけですから、センター試験レベルの問題でずっこけるハズです。
それより無闇やたらに出題難易度の高い問題を解いてみても、百害あって一理無いと思いますけど。
その辺りもどうなってますか?普段の勉強が、本当に基礎の基礎レベルでしょうか?

> 設問は問題文を見ながらとぎれとぎれで解答するのか、
> 高校の先生が言ってたのですが、
> 問題文を読む前に設問に一通り目を通しておきなさい。
> すると要点がつかめて解答しやすくなる。
> と言ってたんですが、どうなのでしょう?

その辺は人それぞれ、色々でしょうし、出題難易度や出題量にも依るんでしょう。
何れにせよ、今あなたが考えることではないと思います。
バットが重くて持てない、当然振れない人が、流し打ちの練習をした方が良いと聞くのですが、と言っているようなことです。
流すも引っ張るも、まずボールをバットに当てることができないでしょ、というような。
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