dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

「奇声をあげる」という表現を目にすることがあります。
これは「気勢をあげる」との混用により生まれた表現であり、
間違いなのではないでしょうか。

辞書によれば「奇声」そのものは「奇妙な声」とシンプルに意味が掲載されています。
使い方の例として「奇声を発する」が載っていました。
「奇声をあげる」ではありません。

また「声を上げる」という慣用句も載っていて、意味は
「(1)困り果てる(2)大声を出す、または意見を言う」となっています。
そうすると「奇声をあげる」もあながち間違いではないのかな、とも思えます。

「奇声をあげる」でも日本語としては正しいのでしょうか?

A 回答 (2件)

「奇声をあげる」「奇声を発する」どちらも使われます。


小内一の『究極版逆引き頭引き日本語辞典』(講談社+α文庫)、『てにをは辞典』(三省堂)には「奇声を」に続く言葉として、「上げる」「浴びせる」「発する」「放つ」が挙げられています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/13 23:43

「奇声を発する」が適当かと思います。




※精神神経科科関係の書籍には、そのように書かれていました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/07/12 22:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!