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私は今まで白杖を持ってる方に話しかけたことないです。

街であからさまに困ってそうな白杖を持ってる方と、困ってなさそうにたとえばバスや信号待ちをしている白杖を持ってる方への話かけ方を教えてもらいたいです。

例えば無難なところで「あの~お困りですか?」、「大丈夫ですか?」、「どうかしましたか?」などは失礼ないと思うんですけれど、眼が不自由だから自分に話しかけられているのかどうか、言っても解ってもらえない可能性がありますよね。たぶん。

絶対解ってもらえる方法だと、肩をとんとんってするとかありますけれど、まぁ失礼な気がします。ビックリさせてしまうよな気もします。けれど、向こうは自分に話かけてると確実にわかると思います。

その他にも「視覚障害者の方ですよね。何かお困りですか?」というのも考えたんですけれど、なんかこれも失礼な気がします。

一番最初に考えた方法がいいような気がしますが、もっといい方法があるような気がします。今後、白杖をもってる方と遭遇したときのために、どうかみなさ良い話かけかたを教えて下さい。

A 回答 (7件)

以前、中学校生徒向けの視覚障害者の体験発表会のときに聞いた話です。

普通に歩かれたり立ち止まられているときは、見守っているだけで、特に声をかける必要は無いそうです。ひとりで歩かれているということは、ご自身で歩ける自信があるからのようです。(ただ、声をかけたからといって迷惑ということはないようです。)
困っている様子のときや、危ない状況のときには、もちろん声をかけてください。
一番判断に困るのが、横断歩道の信号だそうです。車がほとんど来ていない道や逆に多すぎる道では、車が止まったのかどうかで信号を判断するのが難しいそうです。そこでは、「今赤です」「青になりました。一緒にわたりましょう」と言ってあげると、とてもありがたいそうです。
一番怖いのは、無言で、それも白杖を持っている手を取られたりすることだそうです。
あと困るのは、路上駐輪だそうです。白杖を車輪のスポークにつっこんでしまうと、白杖が折れてしまいます。そうすると、白杖をついて歩けなくなってしまうからです。点字ブロック上の自転車や障害物を移動してあげることもとても助かるようです。
みんなが、inunotunoさんのような気持ちだったら、とても素敵な街になるでしょうね。参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、信号の所では声をお掛けしても大丈夫そうですね。
それと、やっぱ路上駐輪は危ないですよね。私も、今後は路上駐輪を見つけたら移動などの対処をするようにします。ためになりまりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/26 09:36

回答でなくて、すみません。



とても爽やかな質問なので、読んでいるだけで
幸せになりました。

他の回答の方も、とてもいい方ばかりですね。

質問者さんみたいな人ばかりの世の中ならいいのにと
思いました。

ありがとうございました。
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この回答へのお礼

こちらこそ読んでいただいてありがとうございました。
世の中の人達も私のようにやり方がわからなかったり、恥ずかしかったりしただけで、人の役にたちたいという気持ちはあると私は思います。
私はそんなことも解らんのか、ってお叱りをうけることはあっても褒められるということは考えていなかったので、このような回答いただけて私もうれしいです。ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/26 08:05

白杖を持っていてそのそぶりが何となく困っていそうだと解る人に声を掛ける場合のご質問とは、心優しい方ですね。



私は沢山の視覚障害者の方達とお付き合いしています。

「何かお困りですか?」の声掛けだけで十分です。そばに行って声を掛けるのならよっぽどやかましい音がしている場所でなかったらそれで結構です。視覚障害者は皆さんとても感覚が鋭い人ばかりです。視覚を失う代わりに得ている他の感覚は大きいものがあります。声音や挙動(それは伝わります)で相手の気持ちが解るものです。

その結果もしガイドする事になるなら注意が2点あります。

1)ちょうど映画などで見るレディをエスコートする場合のように相手の手を貴方の曲げた腕に預けて貰って下さい。歩くのは常に貴方が半歩先を行きます。決して相手を押したりして前を歩かせないようにしてあげて下さい。

2)歩く前方の状況を、実況放送するようにして言葉で教えてあげて下さい。
例えば「しばらくは何も障害はありません」とか「もう三歩で歩道の縁石があります、およそ10センチの高さです」「あと3mで上り階段になります」「左へ曲がりましょう」「信号が赤に変わりそうです、ちょっと立ち止まりましょう」などと気付きをその都度言葉に出せば相手はとても安心出来ます。

以上が気を付ける点です。視覚障害者は杖からも道路情報を得ながら進むのですが、障害者によっては慣れや感覚の差があるので歩くスピードは相手の緊張の度合いを見ながら考えてあげて下さい。

最初は声掛けに勇気が要るかもしれませんが、ガイドに慣れればガイドする間お互いに暖かい気持ちのやりとりが出来るでしょう。
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この回答へのお礼

「何かお困りですか?」の声掛けだけで十分です。という言葉に非常に勇気をいただけました。ありがとうございます。
疑問に感じたのはレディをエスコートするようにと書いてありすが、気にしてなかっせいか街中をそのようにして歩いている人をカップル以外で見たことない気がします。でもまぁ、向こうの方がそれが普通と思っているなら私も恥ずかしく思わないと思います。コメントとガイド方法、解りやすく書いて下さってありがとうございました。勇気もらいました。

お礼日時:2009/06/24 18:48

とても単純なことなんですよ。


街中の交差点で止まってるとき、自分の目をつぶってみてください。
どうですか?。

「押されたらどうしようか?」「いつ歩き始めれば良いのか?」などの不安に包まれるでしょう。
しかしそれは晴眼者が目をつぶってみた場合で、視覚障害者は「街中を歩くための術」を心得ているから街を歩けるわけです。
もちろん、自由闊達とはいきませんが、それでも自由意志で歩いているのです。

ですので、見るからに困っている場合は「声がけ」などされ、もし困っているようであれば、自分の腕をつかんでもらって誘導などし、窮地を乗り越えた後は再び自由意志で歩いていただくことです。

我々いわゆる「健常者」というのは、障害を持っている人について「不自由」というフィルターごしに見てしまう癖がありますが、彼らが一番欲しているのは「自由」なのです。
我々と体の具合は違うかもしれないけど、意思そのものは全然変わらないのです。
そこのところを尊重していれば、余計なおせっかいと言われることも少なくなるでしょうし、真の意味で「自立」というものを、社会全体が考えていく「きっかけ」ともなっていくことでしょう。
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この回答へのお礼

確かにおせっかいな人にはなりたくないです。私は、不自由というフィルターごしに見すぎてしまっていたようです。tombanさんの回答で視覚障害者の方の強さというかすごさというか、が少し解りました。ありがとうございます。ただ、どう話かければ良いかを書いて欲しかたす><

お礼日時:2009/06/24 19:03

視覚障害者の方が困っているときのサイン(健常者への救援要請)


白い杖又は黄色の杖を上に掲げている場合
これは視覚障害者が援助を求めている合図です
その時は(どうされました?)で十分です
誘導してあげるときは左手を相手の右手でつかんでもらって移動します
それ以外の場合では特に必要がない限り
声かけする必要はないと思います
前方に障害物等ある場合は別です
車いすの方等が階段で困っている時は
とにかく最低二人電動でしたら4人必要です
その彩は左右同じ位置をつかむこと
そうしないとバランスが来るって利用者が大変です
単なる段差なら前輪を持ち上げて後輪浮かせれば越えられます

高校の時に視覚障害者との付き合いがあり
現在も年二回程度飲んでいます
特に支障は感じませんただお互いオッサンになりましたので
トークの話題は肝機能だ 血糖値だなどと嘆いております
(視覚障害の友人が夫婦で病院のリハビリに勤務しているため)
 嫁の監視が厳しいと嘆いております
その嫁も学校は違いますが飲み中間でしたが
子供が出来てから夜は出てきません
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この回答へのお礼

視覚障害者の方の困っている時のサイン、初めてしりました。そういうサインは学校とかで教えて欲しかった。それとも私が聞き逃しただけなのか。。。とりあえず今日知れてとても良かったです。ありがとうございます。最後に視覚障害者の方の普通の生活談書いて下さってありがとうございます。視覚障害者の人の普通の生活の話が聞けて良かったです。

お礼日時:2009/06/24 18:55

「お困りですか?」で良いと思います。

その方が本当に困っているのであれば、自分のことかと思って反応されるでしょう。もし、雑踏にまぎれて良く聞こえてないと思われるようであれば、その後で肩をたたくとかの接触型に移れば良いでしょう。ただ、視覚障害の方は、逆に聴覚判断が優れた方が多いので、自分に掛けられた「お困りですか?」の言葉で反応できると思います。
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この回答へのお礼

解りやす回答ありがとうございます。
そうですよね。困っていればの場合ですけれど、困ってますかって言ったら解ってくれますよね。回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/24 19:08

視覚障害者は歩くときには神経を白杖の先に集中させていることが多いので、手引きをする者が相手の白杖を持っているほうの手や白杖自体を持って誘導することは、却って歩行時の情報収集のさまたげになる。

白杖を持っている反対側に回るとスムーズな誘導が行える。

また見えないという事は、相手の人相・風体も判りにくく、またその動作も把握しがたい。故に相手がどんな目的で手を引っ張っているのか判じ難い事である。最も禁忌されるのは、無言でその腕を掴む事で、さらわれたり物陰に連れ込まれて暴行を受けるのではないか?という恐怖を感じる視覚障害者も居るのである。また、相手の背中や肩に手を添えて誘導するのも、後ろから押される形となることから、誘導される側に極度の不安感を与えることがある。

「何かお手伝い致しましょうか?」や「よろしければご案内致しましょうか」などと誘導する側が一声掛けることで、相手の目的が分かるので少しは安心である。

視覚障害者に誘導する人の腕(ひじの後ろあたり)を掴んでもらうようにするのが一般的である。(腕の動きで誘導する側の動きが誘導される側の視覚障害者に伝わりやすい)

視覚障害者自身が腕を掴んでいるので、必要な時には手を放せる。もし自力で歩けると思えば「ここから大丈夫です。有り難うございました。」と言って離れることができる。

段差などがあるときは一声掛けられると、とても安心できるという人も多い。腕ではなく身長の差がある時などに誘導する人の肩に手を置いたり、手を軽く添えたりといったやり方もあるが、ガッチリと握られるとやはり不安を感じることがあるので、軽く手を握る程度で十分である。

また案内するにしても余りに懇切丁寧過ぎると、迷惑なのではないかと恐縮してしまうケースもある。あくまでも「ちょっとした気遣い」という事であれば、点字ブロックや手摺など、自力で行動するのを助ける物がある位置までの誘導でも、充分な助けとなる。人によっては通い慣れた道であれば自分なりの歩行ルート(メンタルマップ・頭の中で構成してある道順)を確立している場合もあり、予定外の障害物を回避する補助さえすれば、後は自力で行ける人が多い。
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この回答へのお礼

非常に解り易くて、良いこといっぱい教えて下さってありがとうございました。kizyuさんのコメント見て気づいたんですけれど、声かけてしゃべって終わりじゃないかも知れないんですよね^^;手引き歩行ってやつをするかも知れないんですね。ほんとにちょっとした気づかいで声をかけるつもりだったんですけれど。参った。
でもまぁ、kizyuさんいっぱい教えて下さったので、なんとかなるような気がしますけれど、人の命をあずかるわけですから、もっと知識とかあった方がいいですよね。あぁ~~~

お礼日時:2009/06/24 18:00

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