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昨年の11月に回旋異常のため、吸引分娩で女児を出産しました。
初めは気が付かなかったのですが、2ヶ月を過ぎて、頭部てっぺんの右側にふくらみがあることに気が付きました。さわるとぶよぶよしていて、気になったので、先週の木曜日にA総合病院(小児科)に行き、診察をしてもらいました。しかし、小児科医に「診たことがない。」と言われ、同病院のA脳外科医に診察してもらったところ、「帽状腱膜下血腫」じゃないかと言われました。
次の日、そのぶよぶよが大きくなってきている気がしたので、B総合病院に行き、診てもらいました。結果は、「小児科じゃなくて新生児科に行って診てもらった方が良い」といわれました。
本日、A総合病に行き再度、A脳外科医に診てもらったら、「このまま大きくなってくるんだったら、針で刺して抜かないといけないね。また木曜日に来てください。」と言われました。また、「現在は縦4.5cm、横3cm」といわれました。
書籍やHPなどの情報を見ると自然にぶよぶよは消えるので、心配しなくて良いし、針で抜くのは感染症があるのでやめた方がよいとの記載があります。
 このまま、様子を見た方がいいのか、針刺しの治療を受けた方のがいいのか、よろしくお願いします。
 赤ちゃんの様子は、母乳、ミルクともによく飲み、手足もばたばた良く動かし、普通に過ごしています。顔色や体の色も、黄疸の色はなく、肌色です。ぶよぶよをさわっても痛がりません。
長くなりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 脳神経外科医師をしております。


 帽状腱膜下血腫の治療法とのことですが、私もA医師と同じ治療方針を選ぶと思います。

 念のため教科書を開いてみたのですが、以下のように書かれております。

 1、通常2週間位で吸収される。
 2、治療
   a)圧迫包帯で様子を見る。
   b)吸収が悪い場合には、穿刺・排液する。

 感染を心配されていらっしゃるようですが、創部に針を刺したりすれば当然ばい菌が皮膚の中に入るリスクはあります。しかしそれはあくまでも可能性としての話であって、実際はきちんと創部を消毒して清潔な状態で処置を行いますから、感染のリスクはほとんど無いと思われます。

 まとめますと、2週間くらいはまず圧迫などで様子を見てそれでも縮小傾向が認められなければ、穿刺・排液を試みると言う方法が、自然消退の可能性と穿刺による感染のリスクを考慮した上での最良の治療方針だと思います。

 A医師にも遠慮せずに疑問に思っていることを聞いてみてよいと思います。
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この回答へのお礼

素早い回答に感謝申し上げます。
わかりやすい説明もよかったです。
もう少し様子を見てみます。
今日ぶよぶよが大きくなった気がして
少し心配です。

お礼日時:2004/01/27 21:19

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