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地球から見て惑星どうしが重なることは,ごくたまに起こると思います。望遠鏡が発明されて以来,そういう現象が観測されたスケッチや写真などはあるでしょうか?

重なるまでいかなくても惑星の形が分かるくらいですぐ隣に見えるとか,皆既日食のコロナの中に惑星が見えるといった現象も含めてもし記録があったら知りたいと思います。

A 回答 (4件)

惑星相互の掩蔽と通過は、非常に少ないようです。


#記録はあるようですが、たどり着いていないのでヒントのみ・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E9%81%8E_ …

惑星の形が判るくらいの接近というのは、数十倍以上の望遠鏡の
同一視野に入る程度(2~3度以内)ということでしょうか。
#これだともう少しありそうですが・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。このようなWikipedia項目があるのですね!不思議なことに1818年から2065年まで空白期間とは。

掩蔽,通過という言葉を質問時に思いつきませんでした。接触となると条件が厳しすぎると思ったので,望遠鏡での見かけ上,惑星の形が分かるくらいに拡大してすぐ近くに見えることを想定していました。具体的には惑星の直径の2倍程度くらいまででしょうか。

いずれにしても視覚的な記録はないようですね。

お礼日時:2012/08/17 13:59

視直径の 2倍は, かなりきついんじゃないかなぁ. 金星の最大時でも視直径は 1分ちょっとしかないわけだし.



#3 で 0.5° (くらい) と設定したのは, ちょうど月の視直径がこのくらいであるのと同時に, 実はすばる望遠鏡の主焦点カメラ Suprime-Cam の視野がだいたいこのくらいだからでもあります. つまり, このくらいまで近づけば Suprime-Cam で同時に撮影できる (理論上は) ということです. まあ, Suprime-Cam でどうやって金星なんかを写すのかは逆に問題になるかもしれませんが....

2月 10日の接近についてはアストロアーツの当該項
http://www.astroarts.co.jp/phenomena/2012/ph2012 …
に丸投げしておきます.
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この回答へのお礼

引き続きありがとうございます。すばるの主焦点カメラの視野は月の視直径程度なのですね。その画像で2つの惑星が離れて写っていたら,それはそれで意味があるかもしれませんが,やはり視覚的にすぐそばに並んでいる,という状態の記録がないかなと思ったわけです。

お礼日時:2012/08/18 04:16

アストロアーツのサイトでちょっと数えてみましたが, 「2つの惑星が 0.5° (月の視直径) 程度まで近づく」のは, 今年で 3回

しょうか. 2月 10日には金星と天王星が 2.5分角まで近づいています. 今後の現象としては, ちょっと遠いですが 11月 27日に土星と金星が 31.5分角まで近づきます.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。惑星どうしの接近はよくありますが,惑星の形が分かるくらいに拡大してすぐ近くに見える,具体的にいうとすれば惑星の直径の2倍程度までを考えていました。

>2月 10日には金星と天王星が 2.5分角

手元の天文ソフトだと18分までしか近づかないのですが…。

お礼日時:2012/08/17 14:07

惑星直列とかグランドクロスとかですか?

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この回答へのお礼

いえ,回答No.2のリンクにあるような現象です。

お礼日時:2012/08/17 13:52

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