尖閣諸島問題について

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質問者：noname#159292
質問日時：2012/08/17 09:10
回答数：5件

日本国は勿論、中華人民共和国も中華民国も尖閣諸島は自国の古来からの固有の領土だと言っています。ここで言う古来とはいつからのことでしょうか。日本と中国と各々の言い分をどなたかお教え下さい。

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回答 (5件)

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No.1

回答者： Epsilon03
回答日時：2012/08/17 09:30

中国（中華人民共和国およびそこにルーツを持つ中華民国）於いては、過去に於いて中国から文化を輸入した事のある国や地域は自国の物であると言う思想があるようです。

それに照らし合わせれば、日本も中国の物だと言う事にも為り、その様に考えて居る人達も実際居るらしいです。
沖縄は琉球王国時代に中国との貿易が盛んであった為に、いっそう自国の物だと思って居るようで、中国人民解放軍の上層部にいる軍人がラジオで沖縄は中国の物だと発言したと言うらしいですし。
尖閣諸島はその沖縄に属すので、それらを理由に「古来」と言っているのでしょう。
増強している軍事力が世界最大にでもなれば、更にあからさまに色んな地域を自国の物だと言い始める事でしょう。

この回答への補足

中国を止められる国はないですね。ロシア連邦、アメリカ合衆国
如何でしょうか。

補足日時：2012/08/17 12:30

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No.2

回答者： Mokuzo100nenn
回答日時：2012/08/17 10:16

中華人民共和国の建国60年そこそこの新しい国です。

したがって、中華人民共和国建国以前から日本の領土であったことを主張すれば十分です。
それ以前の状態には国家主権が及ばないのですから、いまの中華人民共和国共産党政府がなにを言おうと聞き流しておけばよいのです。

彼らが建国したときに含まれておる領土が彼らの領土であり、その後の領土拡張は侵略行為です。
だからチベットなどは、国際社会から侵略行為として指弾されているわけです。

この回答への補足

いい案ですね。中国j人にそれを言ってやる人が誰かいませんか。あなたは如何でしょうか。

補足日時：2012/08/17 12:29

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No.3

回答者： mekuriya
回答日時：2012/08/17 12:15

中華人民共和国も中華民国のいう古来からの「古来」には具体的な日付がありません。

童話桃太郎が「昔昔あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました」で始まるように、具体性が伴いません。只の観念論です。
日本の言い分は、尖閣諸島は琉球王国の領土だから、明治時代に清が日本による琉球王国併合を認めた時点で日本領に確定したというものです。

それは国際的な認識でもありました。だから戦後、1971年の沖縄返還まで、尖閣諸島は沖縄と共にアメリカに統治されていました。もし尖閣諸島が中華人民共和国か中華民国の古来からの固有の領土だというなら、日本に返還するのではなく中国に返還するのが筋だとアメリカに要求した筈です。しかしそんな事実はないんです。それ以前に、アメリカが統治しようとした時点で抗議しなかったのも変ですが。

蒋介石も毛沢東も尖閣諸島に関して一言も発言したことはありませんでした。二人とも尖閣諸島が沖縄の一部と認識していたからです。

アメリカは沖縄返還の際に尖閣諸島も含めて返還しますと明言しました。実際、その通りに返還されたし、その時点では中国はどちらも何もいっていない。

中国の言い分には何も根拠が無いんです。何の実態も裏づけも無いんです。神話・御伽噺・童話のレベルに過ぎないということ。