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福島県で立ち入り禁止区に入って仕事をしようと思っていますが、健康的に大丈夫でしょうか?防護服はきるみたいですが、核物質は肌にあたるだけで害ですか?

A 回答 (6件)

>福島県で立ち入り禁止区に入って


放射線汚染は、区域に一歩入ったからではありません、区域は行政側が勝手に区切ったもので、実際の汚染は、区域内均一に汚染されているわけではなく、斑状にかなりの濃淡があり、1年以上経過していてもいまだに放射線量が増えている場所があります。とくに山から汚染水が集まる沢筋、下水の集合するような地形に雪解けや大雨で、汚泥となって下水溝などに集積し、いまだに放射線量が増加し続けている。それは立ち入り区域外でも同じです。
>防護服はきるみたいですが、
どの程度の防護服か知りませんが、放射線を遮断してくれるものではないです。通常汚染されたチリ状の汚染物質を肌に触れないようにしているだけで高レベルの放射線の直接的な照射を遮断はできません。枝野さんが南相馬市に視察時に、明らかに周りの人々の防護服に比べかなり厳重な重装備の防護服が限界でしょう。破壊されて原子炉に近付ける防護服はない。撮影用に近づいたロボットの画像に無数の乱れが映し出されているが、高レベルの放射線のよる画像も不鮮明でロボットそのものも操作不良となるほどの放射線が福島原発内には存在します。
万が一4号機の使用済み燃料プールが倒壊あるいは冷却水の水位が低下し、1500本の使用済み核燃料棒が露出する事態となれば直近で作業している方は、即死です。
北関東・南東北は立ち入り禁止地域入りですわ・・・・・・
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>健康的に大丈夫でしょうか?



それ自体は大丈夫です。心配し、くよくよ思い悩む方が何倍も健康に害があるようです。チェルノブイリでの健康被害を研究した結果そのような結論になったということです。

100ミリシーベルと/時間あたり を短時間に浴びると、ガンになる確率が0.3%増えるというのが一般のはっきりした見解です。ただ日本人の死亡原因の50%がガンだそうですので、有意差は見分けられないというのが現状です。今のように年間で累積100ミリシーベルと以上浴びないように管理されていれば、全く問題ないといっていいと思います。

>核物質は肌にあたるだけで害ですか?

その時の放射線の量次第です。
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健康的に大丈夫と言い切ることは出来ませんが、


ポテチ食べてコーラ飲んで健康被害が出るかどうかみたいなことです。

タバコ吸うよりは安全。
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同業界の人間です。


私は福島の経験はありませんが、原子力発電所で防護服をきて作業をした経験があります。


>核物質は肌にあたるだけで害ですか?

害です。
国の規則で受けた被ばく線量を管理する必要があります。
入域時に、ガラスバッチ(線量計)とデジタル線量計を装備し、個人の受けた放射線を管理しており、
年間で50ミリシーベルト、5年で200ミリシーベルトを上限に活動が許可されます。
この値を超えると作業できなくなります。

一部の悪質企業で線量計に鉛のプレートつけて値をごまかしていた企業もありますが、
そういった企業以外は特に問題ないかと思います。
※誤魔化しは危ないです。正確な数値がわからないまま、放射線を受けすぎてしまえば、
 ガンなどのリスクが上がります。

もっとも自然界にも放射線がありますし、太陽や地球からも出ています。
節度をまもれば大丈夫かと思います。以外ですがパイロットでも
東京・ニューヨーク間の航空機の往復で200マイクロシーベルト浴びますし
日常生活でのも1年間の被爆量が2400mS程度浴びます。

一般的に勘違いされやすいと思うことなのですが、

放射能=放射線をもつ能力を有する物質。核物質など。
放射線=放射能から放たれた物質、光のように直線的に進み、体の細胞を傷つけます。
    アルファ線、ベータ線、ガンマ線、など種類があり性質も違います。
    レントゲンのX線も放射線です。

「防護服=放射線から守る服」ではありません「防護服=放射能を体に付着させない服」
なのです。基本的に放射線を避ける事はできません。防護服とは体に付着した放射能(汚染)を
外部に持ち出さない、または体内に取り込まない為のものなのです。
仮に体内に放射能を取り込んでしまうと、体外に放出されるまで、内部被ばくする事になります。

よって重要になるのは、作業で汚染された服の外面を触れないように防護服を脱ぐこと。
放射能は目に見えませんので、汚いものに触れないようにする感覚で服を脱ぎます。
このあたりは、マニュアルありますし放射線管理者が手伝ってくれます。
また、脱いだ後は放射線計測器で体をチェックし汚染物質がない事を確認してくれます。

線量や作業の種類によって防護服の種類やマスクの種類が変化するので一概にはえませんが、
軽度のエリアであれば、タイベック防護服と反面マスクの着用になるかと思います。
一般的に下着の上に、専用のツナギ服を着て紙のような質感の防護服を着ます。
手は布手袋をし、その上にゴム手袋をします。靴下も二重に履きます。あとは靴と靴の防護カバー
を着用します。手袋や靴下と服の境目はテープで目張りします。


夏場は暑いです。汗だらだらで、下着までグッショリになります。
熱くても顔を掻くことはできません。手は汚染されているので
顔を触れば顔が汚染されてしまうからです。その辺りは日常生活と異なります。
まぁ、作業時間は短く作られていると思うので、その辺りは慣れです。問題ありません。


立入禁止エリアと発電所以外の民家部分かと思いますが、
ご自分のされる作業を前もって確認しておいた方がいいと思います。

発電所内の作業となれば、被ばく線量も大幅に変わりますし
それなりの覚悟は持った方がいいと思うので。
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防護服は、放射性物質が体に付き難くする機能しかありません。


放射線は防護服を貫通します。

浜岡原発勤務・嶋橋伸之さんは、8年間で50mSv被曝 骨髄性白血病により29才で死亡後、労災認定されています。
原発労働者の白血病の労災認定基準は年間5mSvなので、これ以下の放射線で発病したりした人は労災認定されず、犬死です。

運だけです。
あと、チェルノブイリの先例から、セシウムを吸収すると、心臓麻痺が起こりやすいです(パンダジェフスキー氏らの調査)。政府や東電は、解剖せず、単なる心臓麻痺として処理するので、放射性セシウムが原因の心臓麻痺とは認められず、こちらも犬死です。
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年間被曝限度量を越えない限り作業はできます。


もっとも越えても体に影響はないと思いますが。
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