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中国のドル(米国債)買いの目的はレート安定のみですか?
副次的には米国に対する発言権ということでしょうか?

A 回答 (5件)

中国は日本と同じく米国の意を組んで米国国債を購入しています。

 すなわち中国は米国の暗黙の要求に応えて、米国の財政を支えているわけです。 米中は一見反目し合っているように見えますが、水面下の協定は信じられないものばかりです。 例えば、先進技術の世界標準化については、日本を外して、米中で決めようという協定もあります(全ての先進技術についてではないようですが)。 米国も中国の急速な民主化によって、中国の国家が崩壊するのを避けるために、言ってることとは違って、いろいろ便宜を図ってやっています。 だいたい、次の中国の指導者周近平の娘周明澤は米国ハーバード大学に留学しています。 もちろん周だけではありません、最近話題になった重慶の薄の息子もハーバードに留学しています。 中共幹部の子弟で米国留学しているのは、他にも数多くいます。 大体、鄧小平の息子鄧質方からして、ロチェスター大学に留学し、アメリカで子供が生まれ、アメリカ国籍を取得しています。ことほど左様に、中共は米国に抱き込まれているわけです。 本当の国際政治は、表面とは全く違うように動いてます。 

この回答への補足

自国通貨を安くすること(為替介入)と、「米国のための国債購入という協力」と、どちらがメインなんでしょうか?

中国に対して、通貨を切り上げろといいながら(ということは、為替介入するなということになるわけで)、米国債は買いつづけてくれ、というのは矛盾していると思うのですが。

補足日時:2012/09/04 15:29
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この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/04 08:44

No.3 です。

民間企業はすぐにドルを円に替えるのでは?とのご意見についてですが、

むろん給料の支払いその他に円が必要ですが、日本全体としてドルが余るということは、いろいろの企業で余ったドルが預金として銀行にたまるということです。(無目的に円に替えれば為替手数料を損します)

いろいろの企業から預かったこのドル預金をどう運用するかが(個々の民間企業ではなくて)金融機関の課題なのですね。単に銀行内に貯めておくわけには行きません。何とかして利子を得なければ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。別の質問でも、同様の回答をいただいているようです。
お手数おかけします。

お礼日時:2012/09/06 23:44

 アメリカにでも、旅行に行きたい。

 支払にドルを要求される?
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米国で大量に中国製品を売れば大量に「ドル」が入ります。

これをどう使うか? まさか利子ゼロでタンス預金は出来ません。むろん元に変えたり米国の会社を買ったり株を買ったり石油を買ったりも出来ますが、安全で簡単な選択肢は米国債を買うことです。これは日本も同じことです。米国から見ても多量に安い中国製品を買う代わりに米国債を買ってもらえばお金(ドル)がうまく回るわけです。金は天下の回りものというわけです。同じ輸出国でも手持ちのドルが少なくて困っている韓国とは(ドル余りの中国・日本は)状況が違うわけですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。日本についてですが、私は民間はみんな円にかえるものと思っていました(輸出専門の会社であれば)。輸出入する企業であれば、輸入に使うでしょうが、民間の営利企業が、なんで戻ってこない米国債を買うのでしょうか?それとも民間分くらいは償還してもらえるのでしょうか。

政府は政府で、別の資金(もとは税金や財投)を使っているのだと思っていました。そうではないのでしょうか?

一方で、中国の大手企業が国営ということで、入ったドルを政府としてそのまま使えるというのであれば、上記は納得できる話です。

お礼日時:2012/09/05 02:28

No.1です。

 「民主化せよ」というのも「為替を政府がコントロールするな(元を切り上げよ)」と言うのも至極もっともな話ですが、すべて表の話です。 裏ではいろいろあるわけですよ。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/04 18:21

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