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 我が家の敷地内に雨水用の排水溝があるのですが、その溝に使われているU字溝の繋ぎ目のモルタルが欠けている所が何ヶ所かあり、そこから地下水が流れ込んで来る事があります。
 そこで補修しようと考えているのですが、この様な場合、シーラントと止水セメントのどちらの方が、耐久性や防水性能、コスト、施工性等の観点から、望ましいと言えるのでしょうか?(見栄えは二の次です)
 尚、シーラントに関しましては、、一般的な(つまり最安値の)シリコンシーラントの場合と、POSシール等の「コンクリートの亀裂部分の補修や、水回りの防水にも使用可能である事を謳っているもの」の場合に分けて御教え願います。

 それから、シーラントに関しましては、一般的なシリコンシーラントの説明書きには「常に水で濡れている様な箇所には使用しないで下さい」という趣旨の注意書きがある様ですが、一般的な(つまり最安値の)シリコンシーラントでは、U字溝の繋ぎ目を防水する目的には適していないと考えるべきなのでしょうか?

A 回答 (5件)

取り合えずこういう場所はセメント一択だと思いますよ?


世間一般シーラントで側溝を施工してある場所を見たことがありません

ただ地盤が微妙ずつに動いてひび割れてしまった、今後も動く可能性がって現場なら良く洗浄してシーラントのが良いかも?


一般はセメントですね
乾く期間があるとの事なので
詳しくないなら防水セメントの硬化時間の長いものがお勧めですというのも直ぐに固まるものほど手早く施工しないと不完全になるそうです、ので恐くて使ったことがないです^^

どういう製品でも基本ひびなどは出ないです
基本は所定の水の量で混ぜて練りあえて良く穴に空気が入らないように押し付けて施工しましょうコテや面で押せるもので押し固めないと強度が不安ですよ手袋をはめた手でも良いのでそこはしっかり

セメントは全て使わずに水を入れすぎてしまったときのために残しておきましょう、ある程度硬くないと壁面からたれるので。

1Mとか施工するなら別ですが^^

因みに普通のインスタントセメントでもジワット染み出す程度なのでこの場合は側溝との事で特に防水セメントだとか止水セメントだとかを選ぶ必要はないです

因みにふさぐ場所はある程度土くらいは落として置いてくださいね?
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この回答へのお礼

 御回答頂き有難う御座います。

>世間一般シーラントで側溝を施工してある場所を見たことがありません

 はい、私も、鉄塔の脚と、基礎のコンクリート面との間の隙間を塞ぐためにアルミ粉入りのシリコンシーラントが使われているのを見た事は御座いますが、流石に側溝に使われている例は見た事が御座いません。
 今回、シーラントも候補に入れましたのは、私が防水セメントの使用を提案した処、家族の者がシーラントでやるべきだと言いだしたからです。(勿論、そう主張している本人も、施工に関してはど素人です)
 そこで、コンクリートに対してはシーラントの使用は適していない事を確認するため、ネットで検索してみました処、コンクリートのひび割れ補修用としても使用可能である事が明記されている製品があったため、自分の知識に自信が無くなってしまい、ここに質問させて頂いた次第です。

 尚、ipponnhiba様には施工に関して丁寧に御説明頂きまして、大変助かりました。
 感謝致します。

お礼日時:2012/09/06 18:15

#2です。



お礼をありがとうございます、
#3様へのお礼を見ながら 少し状況を整理していました。
半地下の駐車場の入り口に設置しているU字溝 
1、そこに湧水が出て来る
2、その湧水をポンプアップする必要がある

何のためのU字溝・・・?
状況がつかめないままです。

取りあえず シリコンシーラントで試されてはいかがですか?
その為には 当然清掃されてゴミの付着などは除いてくださいね そうしないとまず密着しません。

家の外壁のひび割れには良く使いますよ。
ただその後、塗料は付きませんが・・・。

いずれにしても盛り上がった状態でも良い訳ですから(見栄えは気にしません・・・)
しっかりコーキングガンで注入して 周囲に多少ついても気にしないように作業されればいいかと思います。
数時間も待たずに接着します。

先にも言いましたように 物は膨張収縮するものです。
シリコンシーラントはその程度の柔軟性は持っています、また一旦くっついたコンクリート面から剥がれることは考えられません。
もし剥がれたとすれば それは下地調整が出来ていなかったためです。

ましてやセメントを詰めても既存のセメント(U字溝を含めて)とは先ずくっ付きませんので 
掃除だけでなく有る程度クサビ形に新しい傷を付けながら塗り込んでいくほかは無いでしょう。
それでも、温度差で収縮した時にはその部分から割れが出てきます。

骨材が入っていないからそうなるのです。

シリコンシーラントで有れば 最悪何度も上塗りも出来ます。
また 接着面はコンクリートですから最悪の場合でもヘラで擦り落とすこともできます。

最後には U字溝全体を取り巻くようになるまで・・・(笑)
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この回答へのお礼

 再度の御回答有難う御座います。

>2、その湧水をポンプアップする必要がある

 いいえ、その排水溝を設置した本来の目的は、あくまで雨水や雪解け水が、ガレージ内にまで流れ込んで来る事を防ぐためで、湧水を汲み上げるためでは御座いません。
 湧水は、「U字溝の繋ぎ目に詰められているモルタル」の欠損部から、流れ込んで来るもので、大雨や、春先の雪解け時の様な、地下水位が特に上昇した時に、排水溝内に流れ込んで来ます。
 モルタルの欠損箇所は2~3ヶ所に過ぎませんので、そこから湧き出して来る湧水を汲出した処で、雨等によって地下水に供給され続ける水量と比べれば、焼け石に水ですから、ガレージ内への地下水の滲出を軽減する事には役立た無いと思います。

>その為には 当然清掃されてゴミの付着などは除いてくださいね そうしないとまず密着しません。

 そこが難点となっております。
 元々、U字溝同士を接着させるモルタルを詰めるためだけに設けられた隙間に過ぎませんので、狭過ぎて清掃のためのブラシ等はうまく入れる事が出来ず、十分に清掃する事が困難なのです。
 U字溝の接合面ではなく、内面を主に使ってシーラントの接着面を稼いだ場合、排水溝を掃除して、溜まった泥等を除去する際に、厚さの薄いシーラントが破けてしまったり、シーラントの盛り上がりが掃除の邪魔になったりはしないでしょうか?

>ましてやセメントを詰めても既存のセメント(U字溝を含めて)とは先ずくっ付きませんので

 そうなのでしょうか?
 それならば、排水溝の施工を行った際に、一体どうやって、U字溝同士の接合面の隙間を、モルタルで埋める事が出来たのでしょうか?

お礼日時:2012/09/06 15:05

止水セメントは漏水している箇所(濡れている箇所)に使用する超速硬性セメントです。


乾燥する状態があるなら高価な止水セメントを使用する必要はありません。
通常のモルタルを刷り込めば大丈夫です。
なお、止水セメントにしてもモルタルにしても完全な止水性は持っていません。
雨水ですから、元々止水性を重視した施工はしません。

コーキングは詳しくありませんが、コンクリート面にシリコンは使用しないと思います。
POSも止水として使用するなら清掃・プライマーは必須です。
打つだけでなく、へらで押さえないと性能を得られません。

>一般的なシリコンシーラントの説明書きには「常に水で濡れている様な箇所には使用しないで下さい」という趣旨の注意書きがある
これは、No1さんの言っているように濡れた状態では付かないという意味では?
ユニットバス内ではあらゆるところにシリコンを使用していますよね。

状況からして、無理に塞がなくても良いのではないでしょうか?
湧水を排水してくれるので、敷地の排水性を考えればそのほうが良いのでは?
ただ、車の通るような場所では目地がないと側溝がズレてしまう事もあるのでモルタル目地は必須です。
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この回答へのお礼

 御回答頂き有難う御座います。

>止水セメントは漏水している箇所(濡れている箇所)に使用する超速硬性セメントです。
>乾燥する状態があるなら高価な止水セメントを使用する必要はありません。
通常のモルタルを刷り込めば大丈夫です。

>雨水ですから、元々止水性を重視した施工はしません。

 そうなのですか、それならば、普通のポルトランドセメントのモルタルも選択肢に加えて検討する事に致します。
 只、ポルトランドセメントの場合、重量当たりの単価は安いのですが、補修程度の事に使うにしては、一袋当たりの量が多過ぎるため、近場のホームセンターで1袋幾らで販売されているのかを確認してから決めたいと思います。

>コーキングは詳しくありませんが、コンクリート面にシリコンは使用しないと思います。

 はい、私もコンクリート面への使用は殆ど見た事は無いため、若しかするとコンクリート面に対して使用しても剥がれて来る等の、何らかの不都合でも存在するのかも知れないと、疑問に思っていたですが、POSの様にコンクリートのひび割れ補修用にも使用可能である事を謳っている製品が市販されているため、何故使用例が殆ど無いのか解らなくなっております。
 コストや見栄えの問題なのでしょうか?

>POSも止水として使用するなら清掃・プライマーは必須です。

 はい、シーラントの場合、清掃が必要な事が難点になっております。
 U字溝の繋ぎ目という隙間ですので、清掃が困難なのです。
 ホースを使って、水流で、付着した泥等を落とす程度では、後から剥がれてしまう恐れが高いのでしょうか?

>雨水ですから、元々止水性を重視した施工はしません。

という事でしたら、取り敢えずは隙間が埋まっている形になっていれば良いのかも知れませんが、場合によってはシーラントが完全に剥がれてしまう事も少なくは無いのでしょうか?

>状況からして、無理に塞がなくても良いのではないでしょうか?
>湧水を排水してくれるので、敷地の排水性を考えればそのほうが良いのでは?

 いえ、今回、U字溝の繋ぎ目の補修をしようと考えましたのは、地下水の流入がありますと、その排水溝の水を排水するために使われているポンプが余分に運転する事になり、電気代が無駄に掛かると家族に言われたからなのです。
 ですから、家族が電気代の無駄を許容してくれない限りは、塞ぐ必要性は無くなりません。

>ただ、車の通るような場所では目地がないと側溝がズレてしまう事もあるのでモルタル目地は必須です。

 実を申しますと、問題の排水溝は、半地下式のガレージの入口の直前にある、ガレージへの雨水流入防止用のものなので、頻繁に車の通行が御座います。
 現時点でU字溝のずれが見られないという事は、若しかしますと、車が通る事によってU字溝がずれる事が無いように、U字溝周りの基礎部分に、何らかの工夫がされているのかも知れません。(車の通行が頻繁である事が前提なのでは、流石に目地だけで耐える訳には行かない様な気が致します)
 とは言え、例え基礎に工夫がされていると仮定しましても、やはり、繋ぎ目にもそれなりの強度は必要でしょうから、仰る通りにモルタルで塞いだ方が良いように思えて来ました。
 現時点では、ずれ等が見られないために、これまでは、隙間を埋めて地下水の流入を防ぐ事ばかり考えており、応力が加わる可能性にまでは考えが及んでおりませんでした。
 御教え頂き感謝致します。

お礼日時:2012/09/06 13:29

本来U字溝はしっかりした土台に据え付けられていません。


空練と言うセメントと砂を混ぜたものを押し固めてその上に乗せている状態で、固定させる為に出来あがった周囲にはモルタルで埋めています。

空練セメントは 周囲の水分を含めば勝手に硬化する仕組みです、が、
残念ながら、空練セメントを押し固めた時点で圧力の違いが当然ありますし、固まる時間差も当然違ってきます。

ひどい場合は1年もせずに段差が出来始めますし、当然詰め物に近いU字溝同士をくっつけているモルタルは簡単に剥がれてしまいます。

専門家ではありませんので、何故U字溝を設置するために空練セメントを使うのか、そこまでは判りません。

しかし 先日も 市の側溝工事を見ていましたらやはり同じことをしています。
「市の工事は空練セメントを押さえる圧着の度合いが違うから 他の施設とは当然違ってきます」 作業員の方の言葉でした。

U字溝のガタつきは年月とともに、何処でも見られます。

実際 常に気温差ででも動きますし、常時地下水が浮いてくる場所に有ってはU字溝の下の空練セメント自体の役目はとっくに終わっているはずです。
したがって、その上から如何に工夫を凝らしても無駄な事がご理解できるかと思います。

ご質問のシリコンシーラントで埋めれば それ自体の収縮性がありますので幾らかは効果があります。
一旦構造物にくっ付いたシリコンシーラントは多少の水などで簡単には剥がれません。
しかし、恒久的な処置では無い事は確かです。
またモルタル施工に至っては 日数とともにヒビが入るのは目に見えています。
下手をすれば 乾燥(硬化)した時点で隙間が出来ます。

自宅内とのことですし、排水だけの目的でしたら、思い切ってU字溝を取り払って改めてコンクリートで溝を作られてはいかがでしょうか?

勿論、異形鋼(鉄筋)を十分使ってひび割れ対策は必要ですが、コンクリートの厚みを10cmも持たせればまず問題は解決するでしょう。

一気にやらなくてもいのですよ。
鉄筋を組んで底の部分を先に仕上げて 縦方向は型枠を作って、後はその中にコンクリートを流し込む・・・
型枠に当たる面には何度も何度も棒切れなどで突いて ノロを型枠に添わせることで表面に小石などが出てこなくなります。 バイブレータが有れば至極簡単ですがそれはプロの仕事。
自分で出来ます、舟で練って・・・時間が解決してくれます。
家の基礎を作る要領でやればいいだけです。

小細工より 本格的にやり直しましょう。 
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この回答へのお礼

 御回答頂き有難う御座います。

 施工された当時、私は別の街に居たため、どの様な施工が行われたのかは見てはいないのですが、幸いな事に、施工されてから何年も経過した現在においても、仰る様なU字溝同士のずれは全く見られませんので、おそらくは、しっかりとした施工が行われたのではないかと思います。
 要補修箇所は、繋ぎ目に詰められているモルタルの一部が欠けて、流出した様な状態になっているだけなのです。
 ですので、少なくとも現時点では、U字溝を取り出して、基礎から施工のやり直しを行う事までは、必要性を感じておりませんし、施工から何年も経過していてもずれが見られないにも拘らず、素人である私が下手に基礎にまで手を加えますと、返って悪影響が出る事は考えられないでしょうか?
 それに、今回、U字溝の繋ぎ目の補修をしようと考えましたのは、地下水の流入がありますと、その排水溝の水を排水するために使われているポンプが余分に運転する事になり、電気代が無駄に掛かると家族に言われたからなのです。
 ですから、基礎からやり直しを行うために、セメントや砂利を大量に購入した上に、異形鋼まで購入するとなりますと、それなりに費用が掛かると思われますので、本末転倒になってしまいます。

>ご質問のシリコンシーラントで埋めれば それ自体の収縮性がありますので幾らかは効果があります。
>一旦構造物にくっ付いたシリコンシーラントは多少の水などで簡単には剥がれません。
>しかし、恒久的な処置では無い事は確かです。
>またモルタル施工に至っては 日数とともにヒビが入るのは目に見えています。
>下手をすれば 乾燥(硬化)した時点で隙間が出来ます。

 つまりは、U字溝の繋ぎ目の補修には、モルタルよりもシーラントの方が適しているという事でしょうか?
 今回、使用を検討しておりますのは、普通のモルタルではなく、止水セメントのモルタルで、普通のモルタルは硬化する際に収縮するためにヒビが入る事があると聞きますが、止水セメントのモルタルは、(水の混入量が適切であれば)収縮が極僅かか、逆に僅かに膨張するため、隙間を埋めて、ひび割れが生じ難いものだと思っておりましたが、止水セメントとシーラントを比較した場合でも、やはりシーラントの方が適しているのでしょうか? 

お礼日時:2012/09/06 12:21

そもそもシーラントなら下地が濡れてたらくっつかないでしょ。


コーキング型のセメント補修材ならいけるかも。

止水セメントかコンクリート補修セメント(アサヒペンとか)しか選べないでしょ。
水が沸いていないときでよく清掃してからコンクリを詰める。


http://www.asahipen.jp/product/list_genre.php?to …
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この回答へのお礼

 御回答頂き有難う御座います。

>そもそもシーラントなら下地が濡れてたらくっつかないでしょ。

 申し訳御座いません、説明不足でした。
 その排水溝は、晴れや曇り等の雨ではない日が数日続きますと、底まで乾燥致しますし、大雨等でもなければ、繋ぎ目の欠損部から地下水が染み出て来る事も御座いませんので、シーラントがある程度固まるのに要する程度の時間であれば、おそらく乾燥状態を保つ事は可能だと思われます。

 質問文において、

>一般的なシリコンシーラントの説明書きには「常に水で濡れている(中略)U字溝の繋ぎ目を防水する目的には適していないと考えるべきなのでしょうか?

と書きましたのは、シリコンシーラントが固まった後で(内部深くまでは固まりませんが)、コーキングした箇所が何日にも亘って水没する様な事がある場合、シリコンシーラントによる防水に不都合が生じる事が、あるのか否かが良く判らなかったため御尋ねさせて頂いた次第です。
 ですから、

>そもそもシーラントなら下地が濡れてたらくっつかないでしょ。

という理由は除外した上で、各種シーラントと、止水セメントを比較した場合には、どれが耐久性や防水性能、コスト、施工性等の観点から、望ましいのかを御教示頂けないでしょうか?

お礼日時:2012/09/06 01:31

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