ショボ短歌会

「安禅必ずしも山水を用いず、心頭滅却すれば火も亦た涼し」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%AB%E5%B7%9D% …

昔から時々この、心頭滅却すれば火も亦た涼し
という言葉について考えることがあります。

これはwikipediaだと本人の言葉ではないかもしれないそうですけれど、
私はこの人が、自殺をしたというふうにどこかで見たのですが、

すると、自殺を肯定する言葉というか思想になりますよね。

私はこの言葉をどう扱っていいのか時々悩みます。

A 回答 (4件)

この言葉の意味ですが。


(1)端的に事実を指摘したものである、ということが言えます。
 ベトナム戦争時、政府に抗議した僧侶が、ガソリンをかぶり
 火をつけ、端然と正座し念仏を唱えながら往生しました。
 現代人ですら出来るのですから、過去の人も出来たでしょう。
(2)精神の偉大さを讃えた言葉でしょう。
 

”私はこの人が、自殺をしたというふうにどこかで見たのですが、
すると、自殺を肯定する言葉というか思想になりますよね”
       ↑
自殺という言葉を使うからしっくり来ないのです。
自裁という言葉にすれば、これは究極の実存になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ただ自殺という言葉は避けて言い換えはされますか。

お礼日時:2012/09/07 19:01

お寺で火渡りの行事をやる所がありますよね。


裸足で、火のついた炭の上を走ったりする奴です。

心理学の実験で、被験者に目隠しをして「このアイロンは、すごく熱い」と
教えた後に、アイロンを被験者にあてると火傷をします。
もちろんアイロンは常温です。

心頭滅却すれば火もまた涼しは、精神が肉体をもコントロールしてしてしまう
精神とはそういうものだと言うことを表しているのだと思います。


また、精神が病めば肉体も病む。
憎しみ・怒り・恨みなどに囚われていると、肉体も病んでくる。
そんな所まで表現したかったのかもしれませんね。


快川紹喜は織田軍に焼き討ちに合って、殺されたとなっているようです。
その時の辞世の句とされていますが、もしそうであるなら前者でしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱりそう解釈すればいいですよね。

お礼日時:2012/09/07 18:58

質問者が言っているのは滅却ではなくて滅殺です。


日本語を一から学びなおしましょう。哲学ではなくて日常会話レベルからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本語は一から学び直します。

お礼日時:2012/09/07 18:56

「心持ち一つでどうにでもなる」と言う言葉ではなかったでしたっけ。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

それが普通だと思います。
私の今回の質問はどうかしているとは思います。

お礼日時:2012/09/07 18:55

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