唾液分泌が低下した時の口について

7年以上口臭に悩んでいます。
いつからかはハッキリ分からず突然臭くなった感じで、今までに改善したり悪化することなくずっと同じ調子で続いています。
口に関しては毎日、以下の様な特徴があります。
・季節を問わず年中唇が乾くので薬用リップが手放せない
・リップを塗ると口角にすぐ白いものが付着する
・口の中がこもった感じでモワっとする
・舌（喉の奥までびっしり）に黄色い舌苔が頻繁についている
・舌苔がどれほど付いているか鏡を見なくても感覚で分かる
・舌を磨かないでいると、ずっと口内が気持ち悪い
・リラックスしているのに口の中が苦くなる
・舌に常に違和感がある（痛みではなくて、乾いてるような何か乗ってるような感じ）
・食後だけは舌の違和感がなくなる
・空腹時が一番口臭の度合いが増し、舌の違和感が酷い
・喉が渇いているのかどうか判断できない時がある

においについては、普通にしている時は生臭く、空腹時は便のようなにおいだと日頃周りから指摘されていて、自分も何となくわかる気がします。
耳鼻咽喉科（膿栓や後鼻漏）・歯科（歯石や歯槽膿漏）・内科（胃カメラや尿検査）は受けたのですがすべて問題なしでした。
こうなると唾液の分泌が悪いのでしょうか？
ちなみに子どもの頃から出っ歯でよく口が開いていました。現在では矯正完了し、口は日頃必ず閉じています。
乾燥が酷いようだとドライマウスと言うそうで、実際に患者さんは水がないと食事が摂れないほどと言いますが私はそれほどではなく、パンも水無しで食べれています…。しかし、私自身緊張しやすい性格なのでドライマウスが関係ないとも言えない気がしています。
そこで2つ質問があります。私の場合、
(1)こういった舌の感覚は唾液分泌の減少によるものなのでしょうか？
(2)あと、もし唾液が関係しているようなら漢方を利用しようと思っているのですが私には合っているでしょうか？それとも膠原病専門のクリニックへ行くべきでしょうか？
※1つだけの回答でもかまいません。

No.1 回答者： liquidtension 回答日時： 2012/09/14 01:02

(1)こういった舌の感覚は唾液分泌の減少によるものなのでしょうか？

まずは、順に答えていきます。

> 舌（喉の奥までびっしり）に黄色い舌苔が頻繁についている
舌苔は先端よりも奥のほうに付着しやすいものです。黄色い舌苔は、辛いもの、甘いもの、脂っこいもの、酒の飲みすぎのときに付着しやすくなるようです（胃腸が弱っているときは白い舌苔）。まずは食生活に問題がないかどうか見直してみる必要があるかもしれません。
詳細に書かれたサイトを以下に紹介しておきます。

http://kousyu.healthcare119.com/zettai.html#resi …

> 食後だけは舌の違和感がなくなる
食後に舌の違和感がなくなるのは、食事のときに食べ物と舌がこすれあって食事と一緒に飲み込まれるので、舌苔が減少するからです。

> 空腹時が一番口臭の度合いが増し、舌の違和感が酷い
通常は、朝起きたときが一番口臭が強いといわれていますが、食後２～３時間後の空腹時も口臭が強くなります。誰にでもあることなのでそれほど気にすることはないと思います。

口の中の違和感はドライマウスというよりは舌苔との関係が深いように思えます。「緊張しやすい性格」とのことですので、確かに緊張しているときは唾液の分泌は減っていると思います。しかし、舌苔の付着量とドライマウスは切り離して考えたほうがよいのではないでしょうか。


(2)あと、もし唾液が関係しているようなら漢方を利用しようと思っているのですが私には合っているでしょうか？それとも膠原病専門のクリニックへ行くべきでしょうか？
※1つだけの回答でもかまいません。

ご質問の内容から察するに、かなりいろいろと試されているようですね。膠原病かどうかの診察を受けるべきなのかということですが、もし現在膠原病にかかっているならば、すでにその症状が出ていてもおかしくありません。その症状はなさそうなので、その必要はないのではと思います。

７年以上も前から口臭に悩まれているとのことですが、原因をきちんと把握し、的確に対処しない限りは、これから先も治らないままだと思いますよ。でないとまた漢方薬も無駄になってしまうかもしれません。
今までも相当、お金と時間をつぎ込んでこられたのではと推測します。

なんとなくわかっているのは、ほかの人と比べて、もしかしたら舌苔が付着しやすいのかもしれません。

質問者さんのような方には、以下のサイトで紹介されている「口臭改善プログラム」に一度トライしてみるのがいいかも知れません。効果が出ない場合は、全額返金を保障してくれるプログラムもあるようですよ。
「口臭を消す27の魔法のテクニック」では、舌苔を付きにくくする方法が含まれているようです。

http://kousyu.healthcare119.com/goods11.html