尖閣は日米安保の対象内って、ざまあみろじゃん？

Question

尖閣諸島って、日米安保の範囲内って本当だそうですね？

中国って国連常任理事国なのに、面目丸つぶれじゃないでしょうか？

今後中国共産圏は、どう動くでしょうか？

WW-K · Accepted Answer

あちゃー。
変な記事を紹介してしまいましたかね？
逆の反応をその後の2人の回答者がするので、念のため補足しておきます。
先の記事の後半部分は中国人のおどろおどろしい妄想です。事実ではありません。

米国は、「尖閣諸島で中国が武力行使をしてきたら、確実に日米安保の対象となる」と幾度となく確約してます。
尖閣諸島に対する中国の攻撃を、米国は自国に対する武力攻撃であると認め、防衛行動に移ります。
それは米国に攻撃を加えられたのと条約上は同等なのです。

ただし日米間の取り決めにより、日本は自国防衛の責務から逃れられる事はありません。
一般に言えば「常識として」、米国は日本が軍事出動しても間に合わない時だけ、第2波として防衛行動にうつります。

また中国人は尖閣諸島の主権が中国にあるとの前提で全ての物事を判断していますから、先に引用した記事のような反応をしてしまうのであり、しかし実際には尖閣諸島の主権は日本に存するのは米国にとっても疑う余地もありません。
米国は尖閣の主権が日本には無いと言っているのではあらず、主権・領土にまつわる「外交問題」においては二国のどちらにも味方しない、と表明しているのであり、しかし尖閣は日本に施政権があるので日米安保の対象だから、尖閣は軍事力で絶対に守る、と事前表明している。
これによって尖閣諸島に米軍の抑止力が作用しますが、抑止力を利かすことも日米同盟によって定められた米国の責務です。

尖閣諸島は日本の施政権のある領域ではあるが、日本がその地に主権を持たない、という状態ではありません。記事内の中国人の妄想は根本的に誤っています。
米国が日本に施政権がある土地は日米安保の適用対象となるとしているのは、将来日本が外地を占領し、そこに施政権をおいた場合にも、その地を日米安保の対象とする、と定めているものです。
これは将来的に日米同盟が外地における集団的自衛権の共同行使に至った時代には、なくてはならない軍事同盟上の取り決めとなります。
(例えば某国に多国籍軍として日本が地上侵攻した際、日本の施政権がおかれた土地は米国のものだから米軍も防衛する、と。そういう攻撃型の集団的自衛権) ← また勘違いする人が出るかも。

3691819 · Answer

こんばんは。

中国がここまで露骨に日本を挑発してくるのは、

アメリカが基本的に領土問題に介入する気が無い事を

中国が理解しているからです。そもそもアメリカにとっては

日本より中国の方が大事な国になっているので、有事の際に

アメリカが全面協力してくれる保証なんて全く有りません。

毎年何千億もアメリカ軍に使い広大な面積の基地を提供し、

何でも言いなりになってる日本こそ、面木丸つぶれといったところ

でしょうか・・・

k1234649 · Answer

アメリカはいざと言う時には逃げ道を取れるような曖昧な表現でぼかしている。日本は日本の事情がある。原発でも馬鹿デカイ国土のアメリカと一緒に考えアメリカの横槍にいちいち、へこへこ、ぶれまくり、言いなりになってどうする？ 余りアメリカを信じると馬鹿を見る。経済大国になった中国寄りにシフトして日本をお粗末にする言動が見えているように日本は独自にエネルギー問題も含め地震国日本の国土をこれ以上狭める事なく、 将来を見据えて胸を張り自信持って進めよ！

WW-K · Answer

一応、尖閣諸島についての米国の公式見解を書いておけば、
「領土権の主張の争いには関与しない」が　「明確に日本政府の施政権下にあり」、「日米安保条約第５条の明確な適用範囲だ」としてますね。

しかしこの問題について中国側では、尖閣の主権は中国にある、としてますから、そして本気で信じ込んでますからおかしな話になる。
物凄く気持ち悪いですよ。

次のニュースを読んでたら頭おかしくなりそうになった。
途中まではＯＫなんですが、これの後半、、、この気持ち悪さに耐えられますか…
↓
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尖閣諸島問題　米国は本当に日米安保条約を適用するか＝中国
http://news.livedoor.com/article/detail/6838766/
　中国網日本語版（チャイナネット）は8日、尖閣諸島（中国名：釣魚島）問題で米国は本当に日米安保条約を適用するのかと論じる記事を掲載した。以下は同記事より。

尖閣諸島問題において、米国は本当に日米安全保障条約を適用するのか。実はこれはまだ「仮の問題」にすぎないが、日本はこの「仮の問題」を「切り札」にし、しかも事態をエスカレートさせている。

米国は「尖閣諸島は日米安保条約第5条の適用対象」だと表明したが、全体を見ると法律的に曖昧（あいまい）な部分がある。報道によると、米国務省の報道官は7月11日、「米国政府は尖閣諸島の最終的な主権について立場を示さないが、尖閣諸島は1972年に沖縄県の一部として日本に返還されてから、日本政府の行政管理下に置かれてきた。そのため、尖閣諸島は日米安保条約第5条の適用対象である」と述べた。

これは条約の解釈の問題である。日米安保条約第5条では確かに「日本国の施政の下にある領域」という表現が使われているが、これが施政下にある領土に限られるのか、それとも主権を認められていないが支配する領土を含むのか、条約の文面からははっきりわからない。そのため、米国は適用すると言ったり、適用しないと言ったりすることができる。

日米安保条約の適用範囲が日本が合法的に管理する領土だけでなく、主権を認められていない領土（尖閣諸島など）も含むとすれば、米国の言い分そのものが安保条約第7条に反することになる。第7条は、条約について国連憲章に反する解釈をしてはならないとも規定している。

国連憲章は他国の領土と主権を侵犯することに反対しており、米国の行為はこの規定に反するものである。そのため、米国は最初に「尖閣諸島の最終的な主権について立場を示さない」という言葉を付け加え、中国の主権を侵すと思わせないようにしている。つまり、米国のこの疑問が残る発言は法律上の不明確さを利用したものであり、言葉を濁したり態度をゆるがせているのは自身の利益のためである。(提供:サーチナ)
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key00001 · Answer

> 尖閣諸島って、日米安保の範囲内って本当だそうですね？

いまさら「はぁ？」って感じですね。

１９７１年　沖縄返還協定の中で、米側の意向で尖閣諸島の名称使用は避けつつも、議事録には具体的な座標を示すことで、尖閣諸島が返還領土に含まれる点（即ち、日米安保の対象である点）が明記されています。

またそれ以前に、在沖縄米軍が尖閣諸島の内２島に射撃訓練場を設置しており、沖縄返還後も、この２島は日米安保に基づき日本政府がアメリカに提供したままになっています。

そういう背景があり、アメリカは「含まれるか？」と問われると、「含まれる」と言わざるを得ません。

> 中国って国連常任理事国なのに、面目丸つぶれじゃないでしょうか？

それくらいで中国が面目を潰すなら、最初から領有権など主張しませんよ・・。

そもそも上記の「日米による沖縄返還協定」そのものが、国連を無視しており、国際法に基づき違法であるなどとも主張しています。
即ち、「沖縄も日本領土では無い」と言うことに繋がります。

> 今後中国共産圏は、どう動くでしょうか？

国民の手前、一線を越えない範囲で、ブレッシャーをかけ続けるでしょう。

ただし、この「一線」の設定は、アチラが勝手に決めることです。
たとえば最後の一線は「武力行使はしない」ですから、その手前の「実効支配に乗り出す」などは有り得ます。

また対日領土問題を抱える反日国と言う立場から、中国・韓国が協調する可能性がありますね。
世界中からウザがられている２国とは言え、近隣関係の中で「２対１」の構図は、ちょっとしんどい。
領土問題のみでは無く、経済面や外交面でも、先々めんどくさいです。
両国の接近は、出来れば阻止したいところです。

アメリカが介入してくれれば楽ですが・・・。
アメリカが介入するのは軍事問題であり、領土問題そのものには関与しない立場です。
その腰を上げさせるには、米国債の追加保有など、相当な手土産が必要です。

Streseman · Answer

＞尖閣諸島って、日米安保の範囲内って本当だそうですね？

すでに、去年・2005年にも確認済みである
驚くような話ではない

＞中国って国連常任理事国なのに、面目丸つぶれじゃないでしょうか？

メンツが潰れる道理はない

＞今後中国共産圏は、どう動くでしょうか？

想定内の見解なので、規定戦略通りの行動

話題にする価値もない話なのだが・・・目新しい話でもないが、目新しく感じる人向けに報道したのだろう

lions-123 · Answer

＞尖閣は日米安保の対象内って、ざまあみろじゃん？ 
尖閣諸島って、日米安保の範囲内って本当だそうですね？

中国って国連常任理事国なのに、面目丸つぶれじゃないでしょうか？

今後中国共産圏は、どう動くでしょうか？

↓

尖閣諸島・竹島・北方4島については、敗戦後のサンフランシスコ平和条約（1951年）、国連加盟（1956年）当時の国際社会への復帰で精一杯であった我が国の国情・脆弱な外交防衛体制や領土保全能力の不備を突き間隙を狙った不法不当占拠である。
あるいは、その後の海底資源や優良漁場を狙った火事場泥棒や居直り強盗に似た国家的犯罪としての領有主張である。

※サンフランシスコ講和条約には、調印拒否：ソ連[現ロシア]、会議に招請されなかった国：中華人民共和国・中華民国[現台湾]、韓国＆北朝鮮は日本からの独立直後であり両国は朝鮮戦争の交戦状態。

この問題における米国の責任・役割・プレゼンスは大きいのでは・・・
米国自身が自覚自認してるかどうかは別だが、異論や違和感もあるが世界の警察、法と正義の番人を装い演じて来た国・状況推移を見守ってきた歴史の証人＆スタンスとして。
戦勝国・国連の常任理事国と言うだけでなく、ＧＨＱの中核＆そのものであり、サンフランシスコ平和条約をリードし、沖縄・小笠原等の施政権並びに軍政を行い返還した米国の関与や対応（領土画定・返還場所の経緯や日米安保の地域的範囲）が日和見であり曖昧なのが、中国の増長と高圧的態度をとらせる一因であり、経済関係の緊密さや軍事脅威に対する警戒心もあって、尖閣・竹島・北方領土問題解決への重要な責任と役割が有り、武力によらない解決へ本気での調整や証言がポイントなのでは・・・

イスラエルに対する偏ったテコ入れ、支援をイメージして、同様の依怙贔屓対応を要求するのではないが、現在の我が国の領土問題に深く関係し、その原因を作った責任が有り、憲法草案の趣旨をよく理解[主導した]している国、さらに日米安保の当事者同士でもあるのだから。

米国は
何処まで、本気で歴史的経緯や国際法からの領土問題へのバックアップをしているのか？
本気で、日米安保の範囲として侵略を許さず共同で自衛の役割を果たすと宣言してくれてるのか？
国際司法裁判所への提訴や当事者間の返還交渉に口先介入もせず、両者の冷静な対応を求めるだけでは現状の固定化・問題の既成事実化に加担しているだけではないのだろうか？

尖閣・竹島・北方4島のそれぞれに歴史的背景や相手国の違いはあっても、同じ市場経済・自由主義の価値観を持つ軍事＆経済同盟の要素が有る日米安保条約の当事国、最大の友好国でもありながら、領土問題には余りに中立と言う大義名分のもと、傍観者的な対応ではないだろうか？
それが、悪意を以て、領有を主張する国に対して、最大の抑止力と成る米国の警告・国連安全保障理事会への働きかけを放棄＆黙認しているとの誤ったメッセージに成っているのでは？

Epsilon03 · Answer

日米安保条約の対象内と言っても楽観視できませんよ。
日米安保条約が発動されるのは有事となった場合であり、それ以外は発動できません。
ですので中国は南沙諸島を占有したような手段で来るでしょう。
要するに漁船で大挙押しかけて上陸し、小屋などを建てて居座り、中国の漁業監視船などは中国漁民を守る名目の下で尖閣諸島の直ぐ近くまで入って来る。
それによって海上保安庁の巡視船の行動を阻害され、事実上の占領と言う事になってしまう。
場合によっては海軍の艦船をも送ってくるでしょうね。
日本は専守防衛ですから、相手が手を出さない限りどうにも出来ません。
相手もうかつに発砲はしてこないでしょうから、アメリカ軍は出動したとしても監視しているだけでしょう。
その辺中国は強かですよ。
宣伝活動でも日本は既に大分遅れを取っていますので、かなり水を開けられています。
このままでは軍事力を行使しなくても占領されてしまうでしょうね。

t_ohta · Answer

＞　今回が初めてだよ、疎いな！

何ヶ月も前から言ってるよ。
もっと新聞読むなり、ニュース見るなりした方がいいよ。

pluto1991 · Answer

でも「どちらの領土なのかは自分らで決めろ。しらん！」
というスタンスですから、結果が出るまでは動かないんじゃないですか？
紛争を始めてそれを米軍が手伝って勝利しても、尖閣は日本のものになるわけじゃないですよ。
実効支配している、今の状態が維持されるというだけ。
そりゃあ、実効支配をとられるよりましだろうけど、ざまあみろと言うほどでしょうか。
10倍返しが待っていますよ。アメリカにもね。
米国だって、中国は大切でしょう。
国交断絶とか、中国なんて要らない、なんて簡単に言えるのはネットウヨクと石原都知事だけですよ。
丹羽前駐日大使は将来日本は中国の属国として生きていくのが一番いい。ってマジで言ってるんですよ。

尖閣は日米安保の対象内って、ざまあみろじゃん？

あちゃー。

こんばんは。

この回答への補足

アメリカはいざと言う時には逃げ道を取れるような曖昧な表現でぼかしている。

この回答への補足

一応、尖閣諸島についての米国の公式見解を書いておけば、

この回答への補足

> 尖閣諸島って、日米安保の範囲内って本当だそうですね？

この回答への補足

＞尖閣諸島って、日米安保の範囲内って本当だそうですね？

この回答への補足