プロが教えるわが家の防犯対策術!

非常に不安なので、宜しくお願いします。 現在、25週妊娠7ヶ月の妊婦です。 虫歯があり、神経に到達しているかをみるために、部分的なレントゲン撮影をしました。 防護服の着用もありませんでした。 とまどってしまって、不安な気持ちを伝えることができませんでした。 本当に、大丈夫なのでしょうか? 待望の妊娠なのに、かなり不安で一杯です。 よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

結論からお話ししますと、影響はまず考えられません。



歯科でのレントゲン部分撮影の実効線量は、0.02mSv(mSv:ミリシーベルト)程度の低い値であり、近年のデジタルレントゲンであればこの1/10程度まで更に放射線量が低く抑えられています。しかも放射線の強さは距離の2乗に反比例して減衰、すなわち距離が2倍になれば1/4に減弱します。そもそも撮影は歯の方向に向けられており、実際に生殖器や子宮方向への放射線は実際には少なく、これがさらに距離の2乗に反比例して弱くなることを考慮すると子宮へ到達する放射線量は極めて少ないものとなります。胎児への影響、例えば奇形の発生は100 mSv程度から起きる可能性が出てきますが、この値は相当に高く、1度に何千枚以上レントゲンでも撮らないかぎりあり得ない数値です。放射線の影響は細胞分裂の活発な臓器や器官での感受性が高く、胎児の奇形が生じるとすれば精子と卵子の受精卵が盛んに分裂増殖を繰り返し、神経や骨格、筋肉などへ分化・増殖・胎児の重要器官の形成を活発に行っている時期、すなわち受精直後から着床後胎生数週程度までに大量の放射線被ばくを繰り返し受けた場合と考えられます。ご質問のケースではすでに妊娠25週(妊娠7ヶ月:受精から161~167日目)の赤ちゃんは、重要器官の形成もとっくに終わり、すでに身長が34cm程度、体重は650~900g程までに成長している段階で、例え防護エプロンをしていなかったとしても歯科治療のレントゲン撮影時程度の放射線量で悪影響が出ることは考えられません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
不安が解消されました。
感謝感謝です。^^

お礼日時:2012/09/21 21:01

本当に大丈夫です (^_^)v

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/21 19:46

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