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自分で調べてみたものの、
自信がもてないのでこれでいいか見てください。

厚生年金だけを払っている場合が月に100円ひかれているとして、
折半だから会社からが+100円で200円ずつ掛けている。

厚生年金+厚生年金基金の場合、月にひかれる額は上と同じで100円。
でもその内訳は例えば80円が厚生年金として、20円は厚生年金基金とされている。
会社からの額も80円が厚生年金として、20円は厚生年金基金として積立されている。

厚生年金基金はこのひかれている20円+会社から20円の計40円の積立金を運営している。

その40円部分が目減りしてもう無理。

それをなかったこと?にするために、
厚生年金基金にはいってない人のも含めた厚生年金の中から、
40円分にはにはなるように穴うめして、
厚生年金基金に最初から入ってなかった人と同じ厚生年金の掛け金100円(+企業から100円)は確保する。

結果的には、厚生年金基金に最初からはいってなかった人と同じことになる。

…と理解したのですが、
何か勘違いとかありましたら教えてください。
いろいろ検索して頭がこんがらがってきました。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

厚生年金+厚生年金基金の場合、月にひかれる額は100円に加算部分20円(これが企業年金の原資)を足して120円となる。

(さらに企業も同額を負担している。)
厚生年金基金は、厚生年金100円(本来国が運営するお金を基金が代行して運用しているので、これを代行部分という)と加算部分20円を合わせて運用している。
巷で言われている現状の基金の問題は、加算部分が赤字となっているだけではなく、国に代わって運用している代行部分も赤字になっていることである。これは即ち、何らかの理由で基金が解散する時には国に返上しなければならない100円の部分すら原資として持ち合わせていないところにある。これをどこが負担するかが今問われている。

>結果的には、厚生年金基金に最初からはいってなかった人と同じことになる。
ではない。加算部分のみ赤字の状態ならそうともとれるが、実態は代行部分も赤字なので。
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この回答へのお礼

随分色々勘違いしていたようで、ご指摘ありがとうございました。
とても勉強になりました。
思っていたよりシビアな状況みたいですね…。
参考になりました。

お礼日時:2012/10/02 19:01

>それをなかったこと?にするために 厚生年金基金にはいってない人のも含めた厚生年金の中から、


40円分にはにはなるように穴うめして、 厚生年金基金に最初から入ってなかった人と同じ厚生年金の掛け金100円(+企業から100円)は確保する。

厚生年金からの穴埋めはできません。

基金の加入員は賛成でしょうが、それ以外の人が賛成するとは思えません

代行割れが1兆円以上あり、これ以上傷を深くしたくないため廃止するのでしょう。

廃止自体がまだ流動的です。代行返上したくてもできない基金が多くどうなるのでしょうね。

加算部分はともかく、代行部分は国が責任持ってくれるでしょう。
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この回答へのお礼

あ、ごめんなさい。
まだ決まってないことも一緒に書いてしまいました。

http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20120928 …
「同省は返済額を軽減し、不足が生じる分は厚生年金の積立金で穴埋めする方向で検討している。
ただ、同積立金には企業年金のない会社員が払った保険料も含まれており、「流用」には異論も出そうだ」

って部分を読んで「40円分にはにはなるように穴うめ」するんだなって思ったのです。
この40円部分を「代行部分」って呼ぶのですね。
勉強になります。

厚生年金からではなくて税金投入になりそうなんですかね…。
今はじゃあ、この40円部分をどうしようかってことが一番問題なわけなんでしょうか。
80円分じゃ厚生年金のみのひと以下になっちゃいますものね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/29 20:40

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