
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
私は
4~6:コハク酸ナトリウムバッファー
6~8:リン酸ナトリウムバッファー
8~9:塩化アンモニウムバッファー
9~10.5:ホウ酸-炭酸ナトリウムバッファー
でやりました。
気をつけることはお互いのバッファーが重なるようにやること。
つまりpH6はコハク酸ナトリウムバッファー、リン酸ナトリウムバッファーの両方でやる。
そうしないとバッファー成分の影響の度合いを消去することができません。
※緩衝液の種類は、実験書なり論文なりをみればすぐにわかることです。もう少し自分で調査する習慣を付ける必要があると思います。また、なぜ酢酸バッファーが良いと思ったのかも私にはわかりません。ちなみに私が上記のバッファーを選んだのは割とpH範囲の広いバッファーであり少ない種類のバッファーで済むから。また、使っていた酵素がこれらの構成成分の影響を受けないようだったためです。
No.5
- 回答日時:
何度もすみません.
ミラーゴールダーは等イオン強度の緩衝液でした.広域で使えたらこれがいいかな?
また,実験化学講座24巻204-227(丸善)もしくは,農芸化学実験書2巻670-677に詳しく載ってるとおもいます.たぶん図書館にあります.
No.4
- 回答日時:
ブリットンロビンソン広域緩衝液なんていかがでしょうか?
No3の方のいうように,幅広く緩衝能がありますよ.
ただ,pHによってイオン強度が変わったような気がしないでもないです.
あと,使ったことないから覚えてないけど,ミーラーゴールダーバッファーってのも使えたような気がします.
No3さんの言う本で調べてみてください.(たしか化学実験講座だったような気が・・・)
No.3
- 回答日時:
No2の方の方法では緩衝能に問題があるので、行うべきではありません。
buffer名は失念いたしましたが、たしかpH1-14まで幅広く緩衝能のあるものがあったはずです。酵素活性の測定に適切かどうかわかりませんが、調べてみてはいかがでしょうか?(生化学実験講座か化学実験講座に代表的なbufferの表があったと記憶しております)
No.2
- 回答日時:
目的にもよると思いますが、例えば、リン酸緩衝液で酸側からアルカリ性まで、配合比を変えることで幅広く対応できるはずです。
何か問題があれば、酢酸緩衝液、クエン酸緩衝液、色々可能ですので目的により試されるのが一番でしょう。
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