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30年前に植えたツゲがところどころ、弱って(枯れ始めて)いるようです。
害虫駆除をしたらと言われましたが、どういう薬で、いつ頃(季節、時間帯、天気など)
すればいいのでしょうか。
お教えください。

A 回答 (3件)

今年の夏は全国的に猛暑でしたが、質問主様の所は如何でしたか。


猛暑で水やりをしなかったら、枯れ始まっているか枯れ終わっているかも知れません。
ツゲは害虫で枯れ始める事は滅多にありません。葉が食い荒らされる事はあります。葉が黄色くなって枯れてしまっているのは虫ではないかも知れません。
その上で、虫の可能性が有るなら、ピレスロイド系殺虫剤か有機リン系殺虫剤を晴れた日に散布しましょう。秋は虫が冬眠に入ろうとしていますので、あまり効きませんが、今年最後の薬剤散布として。
或いは家庭菜園などで農薬を使っているなら、今年使った農薬の余っているのを全て混ぜて散布する手もあります。農薬は来年に持ち越すと効かなかったり、薬害が出たりしますので、使い切りましょう。
木にだけでなく、下の土、落葉した葉などにも。
その上で、来春、マシン油乳剤をかけましょう(最高気温が15度まで上がる時で風が無くて雨が降りそうな時、降ったら駄目ですよ)。
50倍液を散布(1リットルの薬剤を50リットルの水で割る)そして、今枯れている所から芽が出ないのを確認して枯れた枝を切ります。
質問主様の所は雪が根雪になりますか、それとも雪が降らない地方でしょうか?雪が積もらない所なら、2月の中旬に水やりをしましょう。
芽出し前の水上げの時、土の中の水が不足しているかも知れません。今年の猛暑から回復して春に芽出しをさせるには色々手をかけてやらないといけません。
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この回答へのお礼

詳しく、懇切丁寧なご説明に感謝します。
頑張ってみます、ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/13 23:54

わずか30年程度で寿命に至る樹木はほとんどありません。


実生に比べて接ぎ木の寿命は短いと言われますが,接ぎ木でしか増殖出来ない吉野桜でも60年の寿命はあると言われます。吉野桜で100年を超えるものも見掛けます。
植物の大敵は害虫ばかりではありません。熱帯夜の連続が最大の敵です。
夜間の庭の温度が25℃を超えない管理が必用です。その為には,日中の高温とその持続から植勢を回復させるための散水・冷却が必須です。
散水は「葉水を掛ける」つまり,樹木の全体を冷やす事と周囲の地面も冷やすために,十分な量を撒きます。私は30坪強の庭に1時間近く散水します。
水道料金が大変なので,我が家では自家水ポンプを使用しています。水道料には下水処理量も加算されますから,大変な金額がポンプで節約出来ます。
地域全体で地下水をくみ上げても,工業用水汲み上げに比べれば微々たる物ですから,地下水位の低下など問題にもなりません。
要するに,庭全体の温度管理のための散水が一番。それで病害虫防除にも寄与します。
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この回答へのお礼

なにはなくても、水やりですか。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/13 23:55

NO.2 です。


単なる水やりではありません。
酷暑期には樹木全体と、その周囲を完全に冷却する必要があります。
その為には、長時間の葉水掛けが必要です。
鉢植えでも、鉢内への水やりでは無く、鉢植え全体をシャワーで洗ってやり、鉢台ごと冷やしてやります。
時間的には日没時または日没直後が好ましいし、広く散布することで庭全体が冷却されます。
その効果で屋内も涼しく過ごしやすくなります。
根方だけの水やりは効果が薄く、樹木全体の洗浄が病害虫の防止にも繋がります。
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この回答へのお礼

さらに詳しいご説明をありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2012/10/15 00:07

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