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南雲長官といえば真珠湾攻撃の作戦指揮官ですが、燃料施設への反復攻撃を許可しなかったことにより後世“消極的提督”としての評価があります。第二次攻撃を許可しなかったのは空母と航空戦力の温存を図ったためであると言われておりますが、ミッドウェー海戦においては索敵不備により、たった5分間で赤城・加賀・蒼龍3隻を失った彼は残った飛龍1隻で果敢に(と言うよりは無謀にも)アメリカ機動部隊に決戦を挑んで結局全てを失ってしまうことになります。真珠湾の時の提督とミッドウェーの時の提督が同じ人物とは思えないのですが、彼は名将なのでしょうか、愚将なのでしょうか?

A 回答 (11件中11~11件)

そもそも南雲忠一は水雷畑の提督で、この人が空母の指揮をとることになったのは、単に年功序列と大人の事情による官僚組織での人事の結果でしかありません。



だから、不適切な人事の結果、実力を発揮できなかった人物、というのが正解でしょう。

真珠湾、二次攻撃はしていますよ。
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