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流石(さすが)という言葉ですが、最近ネットでよく見かけるようになりました。
多分、変換で最初に出てくるのが、大いに影響していると思います。
所で、この字は、一般的なのでしょうか?
昔は、ほとんど見かけない字のように感じます。
これは、単なる私の教養不足なのかどうでしょう?

A 回答 (9件)

「流れに枕し石に嗽ぐ」


故事としても、また漢字と読みが極端に違うのに正式に認められている例としても有名ですから、「流石」という表記自体を知っている人は多かったと思います。「ながれいしと書いてさすが!」というギャグをテレビで使っているのを聞いたような記憶もあります。(大橋巨泉かな?)
が、実際に使われるようになったのはやはり漢字変換の影響だと思います。「さすが」という言葉はまず日常語としてあって、そこに「流石」という文字が当てはめられたものですから、普通に会話しているとき、ひいてはくだけた文章を書くときに、いちいち故事を思い出すことはあまりありません。しかしキーボードを打っていて最初に「流石」と出てきたら、ああこういう字も使えるな、と思って確定してしまうことは多いと思います。

昔はあまり使われていなかった例として、板垣元著「日本人の論理構造」(講談社現代新書)という本を挙げておきます。1971年初版、ワープロが影も形もなかった時代に書かれたこの本では「さすが」を含めたいくつかの日本語から論理構造を分析していますが、「流石」という表記は一度も出てきません。

この回答への補足

皆様ありがとうございます。
自分の教養の無さをさらすようで恥ずかしいのですが・・・
nuts様以外は、昔から、この漢字を使っていた&見たようで、私からしたら、とても不思議です。
間違いがあってはいけないので、あえて書きますが、「さすが」という言葉、昔から、よく使います。
でも、自分的には、雑誌でも、自分が筆記、他人が筆記でも、この漢字を見た覚えが無いのです。

あと、語句で検索すると、「さすが」の方が圧倒的に多いので、私の言う事もまんざら外れているとも言いがたいような気もします。

補足日時:2004/02/10 13:33
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語源について書かれている本がありました。


 
「もともと「さすが」は「しかすがに」という副詞が転じて「そうはいってもやはり」の意味に用いられた、ということになっています。『広辞苑』では「しかすがに」は<副詞シカに動詞ス、助詞ガニの付いたもの。そうはいうものの。さすがに>などと載っている」
―日垣隆『情報の「目利き」になる!』ちくま新書
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駄目押しです



私の周りでは 子供の頃(10代)から使ってましたから 別に目新しい言葉に聞こえません
只 漢字を知る様になって 何度見ても不思議な気がします そんな感じがしませんか?
故事、語源は今でも知りません 何方か教えて頂けませんか?
尚 当地は東北の田舎都市で24万人ですが子供の頃はおそらく15万人位 関係あるかどうか。
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昔から使っていたように思えます。


特にパソコンが定着するだいぶ前から一般的に
使用されています。
私も学生時代試験”流石”りゅうせき?とか思って、わからなくて、覚えてしまいました。
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個人的には「さすが」が「流石」と書くのは、


一般的に広く知られていると思います。
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一般的ですよ。


語源について書かれている所を貼っておきますね。

参考URL:http://www001.upp.so-net.ne.jp/hasefj8/sou/soub. …
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昔、中国に孫楚(そんそ)という若者がいた。

孫楚は、世の中を嫌って山にこもる事を考え、友達の王済(おうさい)に向かって「私はこの際、石を枕に寝て、川の流れで口をすずぐような生活をしたい」と言う所を間違えて、「石で口をすすぎ、川の流れを枕にして寝たい」と言ってしまった。これを聞いた王済が「馬鹿な事を。石で口をすすいだり、川の流れを枕にする事が出来るか」とたしなめると、負けず嫌いのへ理屈屋の孫楚は「いや、流れに枕するのは、耳を洗うためであり、石にそそぐのは、歯を磨くためです。」と言ってこじつけた。これを聞いた王済は「なんて、やつだ。それにしても上手に誤魔化したものだな」と、すっかり感心した。この事から、感心するときに「さすが」の事を「流石」と書いた。

というのが語源とのこと。さすがを流石と書くのは中世以降とのことなので、昔はほとんど見かけなかったということはないと思います…
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「流石」は中世以降の当て字で 邑の孫楚の「枕流漱石」についての故事を、さすがにうまいこじつけだとしたところからといわれています。



この字は読みにくいですが、一般的に使われています。
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一般的というか 一般常識です

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