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先日家族の者が物損事故に遭い、地元JAの自動車共済担当職員が示談交渉を行いました。
そのJA職員(管理職)の対応と態度について、質問をお願いします。

まず示談交渉当初から、判例タイムズを参考とした基準の過失割合の説明が間違っており、こちらの過失は20であるとの説明がありました。(相手の保険会社もこちらの過失が20と主張していた。)
もし最悪、調停・民事裁判になってもJA共済から弁護士を立て、その裁判費用も一切かからないし裁判所へ行く必要もないとの説明がありました。

その後、自分自身で判例タイムズ・書籍等で調べたところ8年前に改訂があり、この事故形態の場合のこちらの過失の正しい基準は15であることが判明しました。

この過失割合の間違いについて、JA職員に問いただしたところ、この数字は間違っていないと絶対認めませんでした。

示談交渉は、このJA職員の過失割合の間違いをもとに不信感が高まり、その結果こじれてしまい、損害リサーチ会社の調査を入れたのち、最終的に裁判所の調停まで行きました。
(損害リサーチ会社と裁判所の調停委員の判断した、こちらの過失は双方とも15でした。)

それから、JA共済は調停までは協力するが、あとは一切何もせず費用も出せないとの連絡がありました。

当方の気持ちとしては、このJA職員の過失割合の間違いが無ければすんなり示談がまとまっていたという思いがあります。
また、このJA職員の当初の説明はまったく異なり、調停で裁判所へ行く必要もあり費用も出ず嘘の説明ばかりでという結果でした。
それに、JA職員が最初に説明した過失割合20というのが、相手の保険会社の主張する過失割合20と同じというのもおかしいと思います。

推測ですが、このJA職員の戦法は、最初基準の過失割合を20と高めに当方へ説明しておいて、相手の保険会社との交渉がうまくいき、過失割合が本当の基準の15になればJAの印象が良くなります。もし交渉がうまくいかなくて過失割合20のままとなっても、基準なので仕方ないですと当方に言い逃れができます。おそらくこのような姑息なやり方を考えていたと思われます。

このような不誠実な示談交渉について問いただしたところ、文句があるのなら裁判所に訴えてくれと開き直る始末です。

簡単で費用が少なくて済む小額訴訟を起こそうかと思っていますが、皆さんの意見をお聞きしたいのでよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

JA自動車共済って安いですよね。



保険は「安かろう、悪かろう」の典型です。
JA共済さんの場合は
保険の担当者というのがいません。
つまり保険部門の人件費がゼロです。

だから安いんです。

そして実際に事故をしたときは
「日頃は他の業務に当たっている人間が、片手間に」
事故の対応をします。

毎々驚かされますが、完全に素人さんです。

安いのですから当たり前と思います。

まぁ、今回は良い経験だと思って
裁判でも何でも質問者さんが気が済むまで何でもやればいいと思います。
しかし、現実は甘くないですから
ふらふらになると思います。

第一、判例タイムズなんて、もめている現場では全く役に立ちませんし
逆に示談を阻害するだけですよ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/10/20 07:57

皆さん 回答の通り 過失相殺の最終決定権者は裁判所



判例タイムス 過失相殺はあくまで示談のための一般的 判断、目安でしかありません。したがって、その過失相殺5%差を裁判うんぬんでただすなんて、ナンセンス以外の何者でもありません。

事故当事者はあなた、 示談交渉依頼せず、事故当事者として、過失相殺不服としてJAでなく当初から直接対応 裁判すればよかっただけのことです。

暇で時間も金もあれば、不服裁判やりたければどうぞ~ ・・・てな感じですね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/10/20 07:56

そもそも損保のようなプロ集団と異なり、JA共済に正しい判断を


求める事自体が無理です。

少額訴訟で一体何を要求するのですか?
調停での貴方の過失15%を更に下げるためですか?
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
小額訴訟は、JA職員に対してです。
その場しのぎの嘘の説明が多く、それに対する精神的苦痛の慰謝料を請求しようかと思いました。
実際行動に移すかどうかは分かりませんが。

お礼日時:2012/10/20 07:55

根本的な問題です。


JAは職員が少ないです。
事故の交渉に割ける人員がいないわけです。

そこで、相手保険会社から「判例タイムズにより、20:80ですね」と提示があれば、それをそのまま鵜呑みして、「了解です、その線で交渉します」とやっちゃうわけです。

たかだか5%でJAの印象云々なんて計算高いことしてません。
要は何も考えていないのです。
「判例タイムズ」「何対何」だけで、ほいほい進めようとする事なかれ主義ということです。

訴訟?たった5%の利益を守るために?
無駄かと(笑)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
JA共済はレベルの低いところだということがよくわかりました。

お礼日時:2012/10/20 07:52

正確な名称は不明だが、弁護士費用の特約は付いていたんでしょうか?



特約がなければ、端から無理な相談では無いのかな?

それに、JAって数年後との人事異動で共済の人が総務に、購買の人が共済にって簡単に異動します
つまりそもそも専門職ではない<-いや研修とかはするけどね

で、お客さんと何か揉めても、別に暫く温和しくしていれば時期に所属替えになってしまう
なのでそう言う人は多い

で過失割合だが、5%でしょう?
そもそも判例云々とか基準と言っても、あくまで目安であって全ての自己処理が判例そのままで行われる訳ではない、結局は保険担当者の押しの強い弱いとか、事故状況の修正要素で5%など埋もれてしまう

ソンなんで、訴訟を起こして何かメリットあるのか?
単なる腹いせ?売り言葉に買い言葉?

「労多くして功少なし」というオチでないのかな
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
弁護士費用特約はJAにはありません。
よく検討するようにします。

お礼日時:2012/10/20 07:50

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