人生のプチ美学を教えてください!!

※一度大学受験のカテゴリで質問しましたがこちらでもさせて頂きます。

現在高2の者です。
学部学科選びで少々悩んでいます。

私は大学で少子高齢化やジェンダーなど現代日本における問題について学びたいと思っていますが、
その一方で国際関係や国際平和(難民やNPOなど)についても学びたいと考えています。


そこでカリキュラムなどを調べた結果、
前者ならば社会学部や社会学科、後者なら政治学科がいいかもしれないと自分なりに考えました。

そこで政治学と社会学の異なる点、どちらの学科のほうがよいかなど皆さまの意見をお聞きしたいです。

また
上智大学総合人間科学部社会学科
立教大学社会学部社会学科
明治大学政治経済学部政治学科
中央大学法学部政治学科
中央大学総合政策学部

の詳しいカリキュラムや内容などをご存じでしたらそちらもよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

国際関係論に比していうなら,社会学は「人間関係論」ですね。

国家間,国家レベルのはなしはふつうせずに,地域社会や社会運動体あるいは家庭などのせまい範囲を対象として,その人間社会がどのように構成され動いていくかを問題にするでしょう。

「現代日本における(諸)問題」に関心があるなら,政治・政策をメインにするのがいいんじゃないかと思います。サブの社会学のほうは,他学部・他学科履修で勉強すればいいです。学校は原理的に汎用仕様になるので,あれもこれもという個人の要求に応えられないのですね。そこで,個人のほうが走り回るべきなのです。

なお,あなた自身は,「少子化」をどう思っているのですか? (小論文試験で出題されるかも 笑)

ぼくは「結構毛だらけ」だと思っています。ヒトは異常に増加・拡散してしまった困った生物種なので,地球規模でも国家規模でも減ったほうがいいに決まっています。「労働力が足りなくなる(人口は国力である)」などと前々世紀的な言辞をはいたり,「年金制度が破綻する」などと近視眼的なわがままを言っているときではありません。このような思想が一般に受け入れられるかどうかは別として,社会科学をやるなら「思想」をはっきりもったほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございますm(_ _)m

となるとやはり政治学科ですよね。
政治経済学部と法学部の違いはあるのでしょうか?

少子化については日本国内に関して言えばこのままではいけないと私は思います。
年金問題は別にしても、人口構成が歪なまま何十年か経てば日本は国内にも国外にも問題を生じると思いますし。
(かといって子どもを生めばいい、というのでは勿論ありませんが)

だからこそ私はもっと育児をしやすい制度と環境を作り出すべきだと思うのですが...。
全然、意見になってないかもしれませんがご容赦下さい。

お礼日時:2012/11/05 17:06

純情な高校生をいじめているわけじゃないですからね 笑。

返信ありがとう。

>人口構成が歪なまま何十年か経てば日本は国内にも国外にも問題を生じると思いますし。

ぼくが到達すべきだと思っているのは,少産・少死・長寿の条件下で成立する,<あらたな定常状態>です。年月はかかるでしょうが,いつまでも歪なままだとは予想しません。人口が減れば,食料,資源,環境,住居,就職などいろいろな点で,自然に解決する問題がおおいはずです。

>だからこそ私はもっと育児をしやすい制度と環境を作り出すべきだと思うのですが...。

近年,あわてて大臣を立てて対策に乗り出したようですが,ぼくにいわせれば「こいつらバカか?」ですね。次世代を生物学的および文化的に育てることは,<どんな社会状況においても>(たとえ子供が多くて困っているときでも!),絶対に必要なことです。ヒトの文明はこれから多くを失うでしょうが,次世代の育成だけは最優先で確保しなければならないのです。その悲壮な覚悟があるのか。

>全然、意見になってないかもしれませんがご容赦下さい。

いいえ。ぼくも人口学の専門家でもなんでもなく,自分でも「無茶かな」と思う議論を,あえてふっかけているのです。社会系ではこういう議論が必須になってくるので,まあ,練習ですね。いまの大学生は,こういう議論がとても下手です。
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この回答へのお礼

確かに新しい安定した状況を作るのは大切ですね。
今までの土台の上でなくなっていけばこの状況の打破できるかもしれませんし。

次世代の育成に関しては私も重要だと思います。
死守すべきですよね。

ありがとうございました!為になります!

お礼日時:2012/11/11 16:51

どちらでも学べる。


政治学の場合は政治的なアプローチになるのかな、と言う感じです。


>私は大学で少子高齢化やジェンダーなど現代日本における問題について学びたいと思っていますが、
その一方で国際関係や国際平和(難民やNPOなど)についても学びたいと考えています。

個人的には学部はどこでもいいとおもう。結局は院じゃなきゃ出来る事は知れているし。
教授もやる気ないし。
それよりもサークルや個人活動で得られることの方が大きいだろう。
あと
学問にもブームみたいなのがあって、6,70年代は社会の変換期で哲学や社会学がブームだった。
「結局、何もかわんねーじゃないか」てのがあって、今じゃしぼんで来てる感はあるよね。大昔なんて、エライ人はみんな宗教学やったんだよ。今じゃ想像もつかないんだろうけど。
経済学もエライってのが長らくあったんだけど、近年の実務経済との乖離が叫ばれてて、その効力は失われている。アメリカ的、MBA的なのが人気だ。数学が流行りなのも、伸びているITとか外資系金融との関わりがあるからってのも多いと思う。やっぱり、「数学なんて稼げないしそれなら医学部行けよ」なんて圧はあるわけで、それに対する反論できる必要があるから。
やりたい学問はやればいいけれど、「それでちゃんと食えるのか?正当に評価されるのか?」って視点は必要だ。
もし
あまり最初から多くのものを期待してないのなら(例えば最初から大学院に行くつもりがないとか)、
考え直した方がいいかもしれないと思う。

僕は有名大と言われるところにいたけれど、
そこで4年間学んだものははっきり言えば、街中で習える単科講座レベルと結局は変わらなかったと言える。それは他の大学の奴に聞いても同じだ。
多くの場合、大学生も教授も講義に対して真剣味がないし(泣くとか怒鳴るとか聞いたことないだろ?)、よって社会的評価は低いと思う。
日本の場合、評価は学歴による評価・大学名=高3の冬時の学力と、サークルなどの課外活動から来ることが多い。
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この回答へのお礼

そうなのですね…
大学院は今のところ考えていなかったのですが
考えてみようと思います。

あろがとうございました!

お礼日時:2012/11/11 16:45

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