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追突事故にあい労災にて整形外科に通っている30代です。
事故から2カ月すぎても、手足の痺れが消えないため腰のMAR検査をうけました。
そのさいに軽度のヘルニアと説明されました。
(MRIで出血した形跡がないので、このヘルニアは以前からあって年齢によるものだろうと説明されました。私としては腰痛や痺れは事故前までなかったですし、まさか自分がヘルニアもちとは夢にも思っていなかったので腑に落ちない感情もありますが、医師に断言されたのでそういうものなのかと言い聞かせています)
ただ、医師より、ヘルニアの治療などすすめられなかったのでそこをどう解釈したらよいやら。
いま症状として出ている、手足のしびれは一過性のものでそのうちなくなるとおっしゃっていましたし、
つまりヘルニアは軽度であれば治療する必要がないものと考えて良いのですか??
医師に確認することがベストですが、聞きにくい空気があったので尻込みしてしまいました・・・・

A 回答 (3件)

>私としては腰痛や痺れは事故前までなかったですし、まさか自分がヘルニアもちとは夢にも思っていなかったので腑に落ちない感情もありますが



まず腰椎椎間板ヘルニアと言う病名の説明をいたします。腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板のヘルニアとそれに相当する症状がなければ病名として腰椎椎間板ヘルニアとは言いません。どういうことかと言うと、MRIでヘルニアが発見されても、脚に症状がなければ腰椎椎間板ヘルニアと言う診断はつかないのです。これは椎間板が飛び出している状態(ヘルニア)といい、こういう状態の方は沢山います。と言うことは、ヘルニアが痛みの原因ではなく、炎症が起こる為に痛みや神経痛が出るのです。貴方もその一人だったわけですが、何かのきっかけで患部に炎症がおこりヘルニアが原因で坐骨神経痛が起こると初めて“腰椎椎間板ヘルニア”と診断がつくと言うわけです。


>手足のしびれは一過性のものでそのうちなくなるとおっしゃっていましたし、
>つまりヘルニアは軽度であれば治療する必要がないものと考えて良いのですか??

まず分けて考えなくてはいけませんね。今回の手足の痺れの原因はヘルニアではなく、あくまでも事故によるものと言うのが医師の見立てのようです。ですからそのうち治るという説明なのでしょう。お薬やリハビリの処方は無かったですか?たとえ事故による症状でも個人的には薬、リハビリ、鍼治療など積極的な治療が必要かと思います。

ちなみにヘルニアですが、ヘルニアは自然治癒することが分かっています。理由は簡単に言えば、ヘルニア部分を白血球が異物と判断し食べてしまうからです。飛び出た椎間板が、吸収されてもとの位置に戻るわけではありません。ですから治療は薬、リハビリ、鍼、ブロック注射などで疼痛のコントロールを行います。これらは保存療法と言いますが、保存療法が効かない例や重症例などでは手術が必要な場合もあります(手っ取り早く治すために即手術を勧める医師もいますが、個人的にはお勧めしません)。

貴方の状態は頸椎捻挫・腰椎捻挫なのでしょうが、痺れと言う症状や軽いヘルニアがあるということですから、治りにくい条件がそろっているように思えます。薬やリハビリなど積極的な治療をなさった方がいいように思えます。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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ヘルニア持ちです。


治療にはリスクが生じます。神経につながる治療ですから、一歩間違えれば治るどころか治療が原因で一生障害の残るような事があることを覚悟しなければなりません。しかも、そこまでのリスクを覚悟で治療しても、効果が・・・と、言うこともありえます。
いろいろな医者に言われた言葉から察するに、日常生活に大きな支障が出ていないなら、経過観察と言うことが多いみたいです。

私のヘルニアは痛みがないときもあればあるときもあります。が、普通は年齢を重ねるごとに悪化することが多いです。
今回はたしかに事故がきっかけだったのでしょうが、MRIの診断で以前から兆候があったということであれば、例えば寝違えがきっかけだったり、疲労がきっかけだったり、きっかけがなかったり・・・で、いつヘルニアにってもおかしくなかった状態だったのかもしれません。

事故がきっかけなのですから、ある程度事故の相手に請求し、最終的には相手の保険会社との話し合いで、事故から持病と言うことで補償を打ち切ると言う形になると思います。

蛇足ではありますが、私は枕の高さかえるとヘルニアが改善しました。ご参考まで。
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もともとそういう状態で事故などをきっかけに痛みやシビレが出ることは、


よくある話です。

ヘルニアは日常生活に支障がある場合は治療を要します。
痛みをコントロールするための服薬やブロック注射などです。
そのうちに痛みに体が慣れたり、ヘルニア部分がなくなったりして
症状が軽減されれば治療をやめます。
そのような治療を行っても、なお、日常生活に支障が出る場合は
手術をすることになります。 手術には多少のリスクは有りますが
結構たくさんの方が受けておられると思います。

軽度であれば治療する必要がないというのはあたっています。
ずっと治らなかったり、ひどくなったりする場合は治療をすることも
ありますので、その際は医者に申し出てください。
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