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先日あるテレビ番組を見ていますと、回転寿司で安価で食べられる大きなカレイのえんがわについて紹介していました。
グリーンランドで獲れたものを輸入しているとのことでしたが、以前はえんがわを廃棄していたということに驚きました。
そして部位によって輸出先が分かれ、えんがわが日本(寿司ネタ)、頭と尻尾が中国(煮物用)、それらと骨を取り除いた身をヨーロッパ(ムニエル)。
私個人は寿司はカレイよりヒラメのえんがわが好きですが、カレイの煮付けは好きです。
中でも皮とえんがわが好きなので、綺麗に頂きます。
この番組を見て、ふと「ヨーロッパの人はえんがわや魚のあらの美味しさを知らないのかしら??」と疑問に思ったのです。
ヨーロッパとひとくくりにすると大雑把ですか、えんがわやあらを食べる文化はあまりないのでしょうか?

A 回答 (6件)

地域的な問題というよりも、何を食べているかという食文化の色分けだと思います



我々日本人を代表とする「魚食民族」とヨーロッパ内陸部の「肉食民族」の違いでしょうね

魚食民族つまり海洋系の民族は、魚や海産物のうまい食い方をよく知っています
そりゃもう、長年それがメインディッシュなわけですからね
肉を与えられても、筋肉部分を焼いて食べるのが精一杯です
内蔵とかは捨ててしまう物、関西弁で放るモン、これがホルモンなわけだったり・・・

牧畜やってる肉食民族の連中は肉がメインディッシュ、肉の食い方についてはヨーロッパの連中にはかないません
実にバリエーション豊かな内蔵料理があり、肉自体の食い方も本当によく知っている
パルマの生ハムとか羊の脳みそのソテーなんて魚食いの我々じゃ発想できないでしょうね
でも魚料理は貧弱です

まあ、そういう食文化の違いでしょう
現在は食文化の相互輸出入が非常に盛んですから、そのうちに肉食民族も魚のアラのうまい食い方を習得するでしょうね


そうそう、同じヨーロッパでも、イタリアやギリシア、スペインの沿岸部の連中は「魚喰い」です
日本人から見てもなかなか侮れない海鮮料理があったりもしますよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私が物心ついたときには、内臓を食べるのが普通になっていました。

ただ調理法は少ないですね。
肉の調理法は肉食文化圏からの輸入でしょうか。

今回、カレイの輸出先があまりにも見事に分かれていたことで、より興味が湧きました。

お礼日時:2012/11/14 02:23

ヨーロッパには箸が無いですから。

ナイフとフォークだけで魚を食べろと言われたら閉口しませんか?また白人は動作が大振りで不器用なので、箸があったところで魚を食べられない。逆に言えばナイフとフォークで食べられれば白人だって魚を食べます。イギリス人はそうやってフィッシュ&チップスばっかり食べてます。ワンパターン。

欧州は魚料理は無いでもないが、加工食品は全然無い。かまぼこ、はんぺん、ちくわ、つみれ、薩摩揚げ、魚肉ソーセージ、かつおぶし。これらに類似する加工食品は欧州では皆無です。

余りにも食べ物が粗末だったから大航海時代に未知の大海に乗り出していったわけです。白人は食文化も大雑把てことです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
カニカマが定着しているとよく聞きますので、練り物が苦手なわけではないようですね。
練り物は日本独特なのでしょうか?
外国から伝わったものを日本でアレンジして作るようになったのでしょうか?

補足日時:2012/11/14 01:01
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ありません。
イギリスの食生活を紹介する本などを見たことがあるのですが、日本で産まれ育った私は恵まれた食生活を送ってきたのだと感じました。
ナイフとフォークで食べるにしても、もうちょっと工夫したらいいのに、と思います。
イギリスも魚が獲れるはずなので、漁港のある地域はまた違った食文化があるやもしれませんが…。
(アジアの温暖な地域の庶民の食事が紹介されるのを見ると、例え貧しくても「美味しそうだなぁ~」と見えます。)

確に箸は重要ですね。
箸を使う国はあまりないと聞いたのですが(人口は多い?)子供の頃から訓練すれば使えるようになると思います。
食器と料理はセットで発達してきたということでしょうか。
箸は色んな料理を食べられますね。
スプーンで補うくらい。

お礼日時:2012/11/18 11:58

ヨーロッパに住んでいます。


アラのおいしさ、知らないですね~
お店に売られているヒラメ、カレイは、フィレの部分だけになっているのが大半です。
輸入されてたんですね。分りました。

ただ、鮭のあらは場所によっては安く買えることがあります。
でも、貧乏人しか買いません。

いくらや、マスの卵は売られていますが、高いです。

また、日本人が、器用に骨付きの焼き魚を骨だけ残して食べるのは、
欧州人にとっては神業だと思います。

私は魚好きで、きれいに骨だけ残して食べてましたが、10年ほど焼き魚は食べてません。
いつもフィレ肉のムニエルか、フィレ肉のクリームソースで骨の無い魚を食べています。

面白いのですが、豚の骨、近所のスーパーでは捨てているそうで、
中華料理店が貰いにくるとか。私もラーメンのスープ作りに貰う予定ですが。。。

所変われば。。。ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実際に切身のフィレが売られているところにお住まいなのですね^^
しかし、デパートでも売っています、鮭のあら。
(私、ブリのあらを買いにデパートに行きましたもん…)
ところ変われば、なのですね。
(いくらは売れるから高くても置いている…?)
日本は色んな食文化を受け入れる国だと思うのですが、ヨーロッパは保守的なのでしょうか?

骨を残して食べるのが神業だと、頭にある細かい肉など美味しい部位をほじるように食べるのは、どのように映るのかしら^^;

お礼日時:2012/11/14 00:36

欧米では魚のフィレ(骨やヒレ以外の身の部分のみ)しか食べません。

  日本人が重宝するサケの卵巣(スズコ、イクラ)、ニシンの卵巣(数の子)もすべて捨てられていました。 特にアメリカでは、一般の人(庶民)は魚そのものもあまり食べません。 魚「fish」から派生した英語の「fishy」と言う言葉は「胡散臭い」と言う意味で、一般の人(庶民)は魚自体にあまり良い印象を持っていないのが実態です。クジラにしても、欧米は昔日本以上に捕鯨に積極的でしたが、それは鯨油を取るだけで、やはりあとはすべて捨てていました。 日本人は、人間が生きるために犠牲になってくれる動物には敬意を払い、魚、クジラに限らず、動物でも皮・骨に至るまですべて利用してきました。  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
う、胡散臭い^^;
鯨の話は聞いたことがあります。
欧米人の都合が「世界の価値観」を決める、という一例のような…。
丸ごと食べる小アジの南蛮漬けみたいな料理、骨ごと食べられる缶詰。
子供の頃「栄養があるから」と、だしをとった後の煮干しや、焼いたり揚げたりした骨を食べたなぁ…。
寿司によって魚を食べる人達が増えているようですが、身以外も利用する食文化も同時に広まって欲しいです^^

お礼日時:2012/11/13 23:21

昔は身を取った残りの部分のあらは、ブイヤベースとかにしていたのではないでしょうか

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私はブイヤベースを作ったことがなく、恥ずかしいながら魚介類を煮込んだスープかしら?という程度の知識しかありません。
地中海に面した地域のイメージです。
魚のあらを使うのですか?

お礼日時:2012/11/13 22:14

ヨーロッパの人達は肉食人種で、基本的に魚とは縁遠い人達なのです。

ですから魚のどこが旨いのかを知らないのですよ。私達だって豚や羊の頭を食べないではありませんか。私自身も驚愕の経験があります。カナダにバンクーバーアイランドという島があります。バンクーバーの沖合にある大きな島なのですが、そこにある漁港での亊でした。鮭を満載した漁船が入港して来たのです。その船は沢山のカモメを引き連れていました。繋留するや否や、乗組員が鮭の腹を割いてイクラをカモメ達に投げ与え始めたのです。イクラを食べないのですよ(^_-) カモメが群がる筈ですね(^_-)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういえば日本人は魚の卵も好きでした^^;
栄養があるのにポイするのですね。

醤油がない。
たくさん獲れるから身だけで十分。
生ものは食べないし、加熱しても美味しくない?
…とか。

お礼日時:2012/11/13 21:53

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