dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

手紙などでよく、「○○様におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます」などの言い方があります。先日メールで「○○様におきましては(おかれましては、の誤り?)今後とも弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます」といった言い回しをされているのを読み、表現に違和感を覚えました。「おかれましては」とは、どのような使い方をするのが適切なのでしょうか。是非その用例を教えてください!

A 回答 (12件中11~12件)

「におかれましては」を敬語ではなくいうと「においては(に於いては)」となると思います。


これを広辞苑では

(1)場所を示す。
(2)時間を示す。
(3)ある事柄・人物にかかわりのある意を表す。

と定義付けています。

よって、この言葉「におかれましては」を別の語にすると、それぞれ

「のところにあっては」
「の時に」
「に関しては」「については」

となります。

例文においては(^_^)「○○様のところでは、今後とも弊社製品を…」という意味になりますね。

例1)ゲストとして、運動会に参加していただいた町内会長さんへの手紙(の時に、の例)
「先日の運動会におかれましては、大変活躍くださり、ありがとうございました」

例2)お世話になった方への手紙(に関しては、の例)
「○○様におかれましては、ますますご健勝のこと、お喜び申し上げます」

…どうもあまりいい例文ではありませんね。

なお「おきましては」は誤用だということが分かります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事をいただきありがとうございました。ほかの方からもいただいた例を参考に、勉強いたします。

お礼日時:2004/02/15 18:49

カナリ自信はないので、受け流して頂いても結構なのですが、私が考えるにその差は『おきましては』はよりも『おかれましては』の方が丁寧なのでは??


古典の助動詞の活用で『る』には受身、尊敬・・・などの意味があります。その『る』が連用形になり、『れ』で『おかれる』になったのではないでしょうか?
これはあくまで私の推測に過ぎません。役に立たないアドバイスでスイマセンm(_ _)m
    • good
    • 0
この回答へのお礼

投稿してから、すぐにお返事をいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/15 18:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A