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69歳の父が肺癌と診断され、検査して転移も無いようなので、昨年の11月に手術をしました。
手術は成功で、右肺の上(三つに分かれている上部分)を切除しました。

切った癌を調べたら、多形癌というものでした。先生も切って調べるまでわからなかったそうです。

1ヶ月後に右肺に癌が再発したことが解り、放射線+抗がん剤4回(1週間位の入院×4)を行うことになりました。

抗がん剤が終わってから、癌は小さくなったと先生がおっしゃったのですが
あと2回抗がん剤をやりましょうということになりました。

2回のやるうちの、1回目(今年10月)の抗がん剤治療で体に炎症反応が多少あるが、入院していても特にすることが無いので、とりあえず退院となりました。

退院した直後から、胸の痛みや咳がありました。
3日ほどして熱もでてきたので、病院に行って診察したところ、肺炎になっているのでこのまま入院になりました。

入院してもなかなか肺炎が収まらず約1ヶ月が過ぎ、いろいろ検査したら気管支断端瘻になっていて
右肺の肺を取ったところに膿がたまっている、膿を手術で出さなといけないが、全身麻酔はできない
(今の体力ではできない。左肺に水がたまり管を入れている)、いい方法を考えましょうと言いました。
次の日、明日右肺に管をいれて膿を出そうということになったのですが、その日の夜中に容態が急変、健康な左肺に右肺の細菌が入ってしまい、自分で呼吸できない状態になってしまいまいた。

現在、人工呼吸器を突けています。管を入れて膿を出したいのですが、今の体力を見ながら管を入れるタイミングをみてるようです。

ネットで調べたら、気管支断端瘻は術後にたまに起こる合併症らしいですが、手術して1年後に
起こることもあるのでしょうか。
父が10月に入院してからの病院の対応も後手後手になっているように感じてなりません。

みなさんの意見よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

断端ろうになったのは、手術をしたことが原因の一つでしょうが、


一年も経ってからこのような状態になったのは、
抗がん剤や放射線の影響があったからでしょう。
しかし、実際に、診察した先生でも、原因が何か、
特定するのは、極めて困難です。

病院の対応が後手後手に回るのは、
重症患者の場合には、そのように感じられることは
ある意味、仕方のないことです。

というのは、症状を予測して治療をすることができないので、
出てきた症状に対応するしか方法がないのです。

たとえば……
「乳がんになる可能性があるから、発病する前に、
乳房を切断しましょう」ということは、今は健康な乳房を切断する
ことであって、理論的には可能であっても、
現実には、そう簡単にはできないのです。
となると、がんが出来てから切りましょう、ということになるのです。
つまり、「後手」しか方法はないのです。

これが快方に向かっている患者の場合、
新たな症状が出てこないので、後手に回らないのです。
つまり、重症患者で症状が重くなっている、
つぎつぎと新しい症状が出てくる状態ならば、
後手後手になるのは、ある意味、当然なのです。

現状は、非常に厳しい状態のようです。
ご家族としては、他に手があったのではないかという
疑問を持たれるもの当然です。
ですが、これが現実なのです。
文面から拝察する限りでは、特段の問題があったとも
思えません。
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