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例えば24と20という数字があって
この二つの共通の素因数2でわると
それぞれ12と10
さらに共通の素因数2でわると
それぞれ6と5
6と5は互いに素

この素因数を掛けて 2×2=4 最大公約数4
互いに素の6と5を掛けて6×5=30 この30を共通の素因数の2×2
をかけて120
この120が最小公倍数
となると参考書に書いてあるのですが
なぜこのような計算をして最大公約数と最小公倍数を求めてることが出来るのでしょうか?
センター試験のために数Aの勉強をしているのですが
そこまで考えずに、この計算をすると、それが求められるのだと
丸暗記するしかないでしょうか?
出来れば理解をしたいと思っています。よろしくお願いします。
あまり数学が得意ではないので簡単な表現で説明していただけると助かります。

A 回答 (5件)

自然数 A, B の最大公約数が g、


更に A=ga, B=gb であるとき、
A, B の最小公倍数は gab である
…ことを確認/証明したいなら、
以下の二段階を踏めばいい。
(1) a, b が互いに素なとき、
a, b の最小公倍数は ab。
(2) a, b の最小公倍数が L であるとき、
ga, gb の最小公倍数は gL。
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そうですね、これは・・・。

確かに分かったから何かあるのか?って言うのは難しいですね。

No.1さんが 素因数分解をされてますね。これは大事ですよ。計算を簡単にするとか、

1001は7で割れるか? って時なんかにも使えます。

 1001=7×11×13 なので 7で割り切れます。
 こんな感じ。

No.2さんが数学的な言葉で書かれているので、σ(・・*)たちはこれでいいけれど^^;
言葉が難しいのかな??

約数は分かりますか? 簡単に言えば「割り切れる数字」です。
24:1,2,3,4,6,8,12,24 かな
20:1,2,4,5,10,20 かな

「公約数」って言うのは二つ(いくつでもいいのだけど^^;)の数字の両方(!)で
 割り切れる数字(約数)なんですね。
 こうやって書いて 1,2,4 って出してもいいんです。

最大公約数ですから、一番大きな数字は 4 ですね♪
 #普通はこの方法は面倒なので、やりませんけれど。

今度は倍数です。1倍、2倍、3倍・・・としていった数字ですね。
24:24 48 72 96 120 144 168・・・・かな
20:20 40 60 80 100 120 140・・・・かな

これは結構たくさんでますから、一番小さいもの 最小の公倍数(公約数と同じ考え方でOK)は
120ですね♪

 これもこうはやりませんね。大変ですのでね。

で、まぁ書かれている方法になるのですが、素因数分解をまずやりますね。
24=2×2×2×3 (=2^3 × 3 慣れるとこっちの方が早いです)
20=2×2×5   (=2^2 × 5 )

最大公約数はと見ると、お互いに2が二回かかっていますね。
後は、2×2×2=8 も片方しかないし、2×3=6もおなじく、2×5=10もありません。

両方あるのは 2×2しかありませんね。で最大公約数は4 となります。

今度は最小公倍数ですが、2×2は両方にありますね。これ以外のところで、
24から 2×3=6 が出ます。 20から 5が出てきました。

重複しているところは一回しか掛ける必要はないんですよ。
で、
2×2×2×3×5=120 ですね。

これはなぜか? 全部かけても公倍数です。 (これはだいじょうぶですか?)
 分からないときは言ってくださいね^^; 分かることが一番大事ですから。

全部かけます。 24×20=2^5 ×3 ×5 (2が5回掛け算です)

=32×3×5=160×3=480 暗算なので自信はないよ^^;

これが最小公倍数なのか(一番小さいか?)って言うのを調べてみると・・・。
その前に240でもよさそうだし、その半分(2で割ってます)120もある。
もうないかな? どうやらなさそう。なので120としますよってことです。

ここでちょっと良く見てください。 480÷4=120 なんですね^^;

2^2 (=2×2)が重複していますからね♪

長々書きましたけれど、意味はこういうことです。

分からないところは言ってください。手は貸しますから(減りませんから^^;)。
分かろうとしてある方には手をいくらでも貸しますよ^^;
 #元非常勤の代数学講師でした。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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随分昔のことなので間違っているかもしれませんが…。



この方法は素因数分解ですよね。
24…2*2*6
20…2*2*5

◆最大公約数
最大公約数は割れる数…つまり素数のうち共通していて最も大きな数となります。
24と20の素数のうち共通しているのは2と4(2*2)しかありません。
よって4となります。

◆最小公倍数
すみません、これはよくわからないのですが
計算式からすると
共通していない素数である6と5の最小公倍数を求め、そこに最大公約数である4(2*2)をかけるのだと思います。

たとえば10と15の最小公倍数ですが
10…2*5
15…3*5
最大公約数…5
2*3*5=30
10の倍数 10、20,30…
15の倍数 15、30…
30で合っています。
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>例えば24と20という数字があって


>この二つの共通の素因数2でわると
>それぞれ12と10
>さらに共通の素因数2でわると
>それぞれ6と5
>6と5は互いに素
つまり「4×6=24」、「4×5=20」ですよね。よって最大公約数が=4となるわけですね。「2」つづ割っているのは最少の割り方だからでしょう。2つの数字にとって最少となりうる分母の数が最大公約数です。
で、両方の素の積と最大公約数をかけると最小公倍数になるということです。
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24=2x2x2x3


20=2x2x5
と、まず書いたほうが俺は解りやすい。
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