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いつもお世話になり、ありがとうございます。

「お饅頭」は「まんじゅう」と読みますか。「マントウ」と違う物でしょうか。どこが違うのでしょうか。

宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

お饅頭のお話、拝見してましたよ(^o^)。



日本のおまんじゅうはですねえ、
http://www4.i-younet.ne.jp/~rikyuweb/text.htm
例えばこんな感じのものです。
この中で一番スタンダードなものは、
「温泉まんじゅう」だと思います。

おまんじゅうは日本の、ごく一般的なお菓子で、昔から食べられて来たものです。あちこちに名物饅頭があったりします。
皮は中国のマントウにちょっと似ているかもしれません。ふわふわしています。
おまんじゅうにも色々な種類がありますが、定番のおまんじゅうは中身があんこです。日本の餡は中国の物と違って、小豆のみで作られているものが多いです。
「粒餡」だったり「漉し餡」だったりしますね。(わたしはこしあんが好きです(^o^))

日本人は、近場の国内旅行などをした時のお土産に、その土地のお菓子を買って帰る(そして友達に「お土産よ」と言ってわたす)ことが多いのですが、そういう時おまんじゅうを選ぶこともあると思いますよ。

写真だと大きさがわかりにくいと思いますが、多分これは直径5,6センチのものでしょう。大きいものは10センチ以上あるものもあります。(形は多少違います。)

ちなみに、女性でしたら「まんじゅう」より「おまんじゅう」という方が多いかもしれませんね。
何か食べたくなってしまいました。

では失礼します(^^)/~~~。

参考URL:http://www4.i-younet.ne.jp/~rikyuweb/text.htm
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この回答へのお礼

alcheraさん、お世話になりありがとうございます。前回もいい勉強になりました。

探してくださった写真のお饅頭は私に深い印象を残しました。中国のマントウと全然違う感じでしょうね。お餅で作られるような気がします。中国では、粒餡は珍しいですよ。ほどんど漉し餡かな。

本当にありがとうございました。大変いい勉強になりました(V^-°)

お礼日時:2004/02/20 23:13

日本に伝わってからはみなさんのご説明の通りせす



昔、三国志の漫画読んで
饅頭初めて作ったの孔明だ
なんて書いてありました
で、調べると
南蛮を平定しに行き、成都へ帰還する時
瀘水という河にさしかかると、天候が悪く水が荒れていて渡れない。その地の蛮人は
七×七 四九人の首と黒い牛、白い羊を川の神に供えて祭をすれば鎮められると言う
それを聞いた孔明は、人身御供の悪習を絶ち切ろうと考え、料理人を呼び小麦粉を使って人の頭の形に似せて
中に牛肉・羊肉を入れ”饅頭”を川に供えた。
すると、翌日、天候が良くなり川はおさまった
これが起源といわれてます
蛮人(マンニン)の頭マントウと

参考URL:遊び心研究室 研究報告饅頭の歴史
~解き明かされる饅頭とある主婦との赤い糸~
詳しく説明あります

↓その他参考
『三国志演義』にみる医療の旅ノート…17
http://www.lifence.ac.jp/goto/san/san17.html

お饅頭(まんじゅう)の起源(中国編)
http://www.sueki.jp/01/01-0001.htm

【The Steamed bun】饅頭のルーツはどこなのか?
http://www.johos.com/joho/report/0033.html

饅頭 ++まんじゅう++
http://www.meikatanbou.com/chi_/chi_s/chi_s01.htm

 

参考URL:http://homepage2.nifty.com/harry3/kenkyu/manjyu/
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この回答へのお礼

kxluさん、ご親切に教えて頂きありがとうございます。大変いい勉強になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 23:24

awayuki_chさん、こんにちは。



饅頭は、「まんじゅう」と読みます。
マントウとの違いですが、本家の中国菓子のマントウが日本に伝わってから
中にあんこ等を入れて、饅頭になったと思われます。
そのあたりは、awayuki_chさんの方がよくご存知かも・・

海を渡ってきたお菓子「饅頭と羊羹」というページがありました。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/55/5511/551107.htm

饅頭は、鎌倉時代に禅文化の一つとして、中国から伝えられたそうです。
その際、羊や豚の肉を入れた肉饅頭(パオズ)というものと
中に何も入っていない饅頭(マントウ)だったそうです。

それが禅宗のもとでは、中身が植物性のもの(あずき)に変わって
羊羹(ようかん)とともに菓子として、日本人の生活に定着していったようです。

わが国に饅頭をもたらしたのは、中国人・林浄因リンジョウインという人だそうですが、
浄因は、饅頭の中に小豆をいれて出したということです。

マントウの中にあんこ(あずきから作る)を入れたものが饅頭だと解釈していいのではないでしょうか。

同じく、饅頭のルーツです。
ここでも、中国人・林浄因のことが書かれています。
饅頭においては、かなり有名な人みたいですね。

http://www.johos.com/joho/report/0033.html

1341年、中国から日本にやってきた林浄因は、愛知県の塩瀬村あたりで「塩瀬饅頭」の店を開いた、とされています。
最初の参考URLにも、この塩瀬饅頭のことが載っています。

ご参考になればうれしいです。

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/55/5511/551107.htm
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この回答へのお礼

fushigichanさん、ご親切に教えて頂きありがとうございます。大変いい勉強になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 23:19

「まんじゅう」は、この漢字です。



中に小豆(あずき)や栗を砂糖と一緒にゆでてつぶした餡が入っていて、外側が、写真のような形をしているものです。

日本では、饅頭怖いというお話があるぐらい昔から親しまれてきたお菓子ですので、一度お召し上がりになってください。その際お飲み物は緑茶だと完璧です。
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この回答へのお礼

ririnnnohitoriさん、ご親切に教えて頂きありがとうございます。大変いい勉強になりました。チャンスがあれば一度食べてみたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 23:27

 「饅頭」は、日本では饅頭と読みます。


 日本語の漢字の音読みについては、呉音、漢音、唐音があります。
 呉音とは、中国南方の音が朝鮮を経由して伝来したといわれており最も古く伝えられた字音で、仏教関係の言葉に多い読み方です。
 漢音とは、随・唐代、長安地方の音で、呉音についで伝えられたもので、漢籍を読んだりするのに用いられ、日本の日常生活にも普及した読み方です。
 唐音とは、宋代以来、日本の商人や禅僧によって伝えられた中国南方の読み方です。
 日本に中国から饅頭というものが伝えられたのは、鎌倉時代の13世紀から14世紀にかけてといわれています。このため、唐音の「まんじゅう」が饅頭の読み方になっているのです。
 漢字の読み方については、こちらのHPを参考にしてください。
http://www.h7.dion.ne.jp/~hakuwa/kanngon.htm
 一方、中国料理の「マントウ」と「まんじゅう」が同じものかと言うことですが、こちらはawayuki_chさんの方が詳しいのではないのでしょうか。
 中国料理では、中に具が入っていないものを、饅頭=マントウといい、中に具が入っているものは包子=パオズというのを聞いたことがありますが、日本に伝えられて独自に発展してきた「まんじゅう」は具が入っているもの(和菓子のあんこが入ったまんじゅう、コンビニで売っている中華まんじゅうなど)、具が入っていないもの(例えば群馬県の「焼きまんじゅう」など)様々です。そういう意味では、「まんじゅう」と「マントウ」は少し違います。

参考URL:http://www.h7.dion.ne.jp/~hakuwa/kanngon.htm
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この回答へのお礼

s-shigeoさん、ご親切に教えて頂きありがとうございます。やっと分かりました。お饅頭は日本独自に発展してきた食べ物なんですね。甘いでしょうね。大変いい勉強になりました。どうもありがとうございました。

ちなみに、中国料理では、中に具が入っていないものを、饅頭=マントウといい、中に具が入っているものは包子=パオズというのをよく言われていますが、実は日常生活の中で、肉まんは「肉マントウ」も「肉包子」も両方よく言えますよ(=^^=)

お礼日時:2004/02/20 22:32

中国では饅頭を「マントウ」と読みます。


中国で言うマントウは日本の肉マンのような大きさ形ですが、具はありません。肉マンのようにやわらかくはなく、重量感もあり、主食用の蒸しパンと言う感じです。
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この回答へのお礼

changuさん、ご回答ありがとうございます。changuさんの仰ったマントウは中国の北方のマントウの感じがしました。「高級マントウ」という名前です。やわらかくなく、重量感があるマントウでしょうね。

お礼日時:2004/02/20 22:18

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