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先日10年以上前に亡くなった母の品物の中から、第二次大戦中かその直前ぐらいの、台湾(中華民国)の紙幣が3枚とコインが見つかりました。

しかし額面は円単位で表示されており、たぶん日本の軍などが使っていた軍票と言われるものではないか、と思っています。

これって歴史的価値とか貨幣的価値って、どの程度のものなのでしょうか?
捨てるつもりはありませんが、キチンと保管したほうがよいのか、まあまあ適当でよいのか、迷っています。

札は左側に孫文の肖像が書いてあって、拾円と百円です。
百円は中華民国六十一年製版、拾円は六十五年製版と書いてあります。
コインは一円と五円で、中華民国六十二、中華民国六十四と書いてあります。

ご存知の方または詳しく説明されているサイトなどありましたら教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

そうそう、価値でしたよね。


中華民国の圓(円)は100圓で日本円300円程度です。

それから、蛇足ですが、台湾が中華民国になったのは日本が第二次大戦で敗れて台湾の領有権を放棄してからのことです。戦前は台湾はれっきとした日本国の一部でした。
したがって軍票などは使用されておりません。
参考までに当時の軍票の写真のURLを入れておきます。

参考URL:http://www1.neweb.ne.jp/wa/note/12.htm
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。
>台湾が中華民国になったのは日本が第二次大戦で敗れて台湾の領有権を放棄してから
そう言えばそうですよね。歴史的な知識が貧弱で恥ずかしい限りです。
ということは、誰かが1970年代になってから、台湾に行ったということですね。母のお兄さんかな?
そうなるとアメリカから持ち帰ったドル紙幣と同じことですね。歴史的価値もへったくれもないですね。
お手数をかけました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 16:21

それは日本軍の軍票ではありません。

台湾(中華民国)のれっきとした通貨です。
ちなみに中華民国の建国は1912年ですから中華民国六十一年は1972年ですね。
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