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代表取締役、取締役、社長、会長、頭取のちがいはなんですか。

教えてくださいお願いします。

A 回答 (2件)

専門ではありませんが、いろんな会社の登記簿謄本をチェックする仕事をしていたので。



代表取締役、取締役は商法及び有限会社法で規定されており、法務局に法人登記をする際に取締役の住所・氏名も登記簿に記載されます(参考URL)。社長、会長、頭取は社内での地位の呼称だと思います。頭取は金融機関で使われています。金融機関以外では私は聞いたことがありません。

名刺では代表取締役会長、代表取締役社長、取締役総務部長のような肩書きは見たことがあります。それぞれ「社内での地位は会長(社長)で、法律上は代表権のある取締役」「社内での地位は部長で、法律上は取締役の一人(ヒラ取締役)」という意味なのだろうと解釈しています。代表権を会長が有している場合、その下に社長がいても社長に法律上の代表権はないことになりますし、代表権を社長が有している場合、その上に社長から昇格した会長がいても、法律上の代表権はないということでしょうね。ちなみに代表権の有無は、契約などの法律行為において法的な効力に影響します。

参考URL:http://www.jusnet.co.jp/business/y_k_setsuritsu. …
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一般的に、取締役は法務局へ届出がなされています。


代表取締役も同様で、法人の場合、法務局で商業登記簿謄本(現在は全部事項証明)を取れば記載されています。
尚、社長・会長は通称名で個人商店でもなれます。
頭取については。主に金融機関と認識していますが、
こちらに関しての知識は持っておりません。
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