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建設国債200兆円(1年で20兆円)、インフレ2%をうたってますが、これで国の財政はよくなるのでしょうか?

国債発行額は1年で20兆円増、インフレで国債の利払いは1年で1兆円ずつ増えて10年後で1年あたり10兆円増になると言われています。
アベノミクスで、税収が20~30兆円増ならなければ、所謂、借金やその支払いが増えるばかりです。
国の莫大な国債とその利払いは、実はデフレだから何とか持ちこたえられたのではないでしょうか?

何かこの政策がとても支持されているのですが、本当に大丈夫でしょうか?

A 回答 (21件中1~10件)

今までデフレだったので、インフレーションを歓迎する傾向にあります。



>国の莫大な国債とその利払いは、実はデフレだから何とか持ちこたえられたのではないでしょうか?
現実的には逆だと思います。
デフレの時はお金の価値が上がり、、モノ(労働力・価格)が下がります。
デフレ下では税収も落ちる傾向に有り、公的資金は税金によって支えられているため公債を返却しにくくなります。

もっとも、健全なのはデフレもインフレも緩やかな状態です。

2007年のサブプライムローン破綻より、米ドルを大量に発行する政策が続き
ドルの信用が落ちた分だけ、円が相対的に上昇しています。
1ドル110円だった相場が、2012年には78円台まで上がりました。
おそらく市場は90円台まで様子を見ながら上がるはずです。

その後は、バランス調整といった感じで相場は上下を繰り返すと予想されます。
製造業の大幅な黒字が期待されます。
雇用も持ち直すはずです・・・

しかし、1ドル100円以上になると危険領域だと思います。
質問者さんが心配されるとおりの事態も起こりうると考えます。

要はバランス調整が最も大事で、行き過ぎると破綻する政策では無いかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

インフレを歓迎するとのことですが、結局のところ税収は30兆円以上増となるのでしょうか?ならないのであれば、借金が増えるばかりです。
また、インフレになれば確実に国債の利払いは増えますよ。

すみませんが、一般論でインフレ歓迎と言われても、私の知りたいことは何1つありませんでした。みんなそんな感じなんですかね。余計に心配になりました。

お礼日時:2012/12/28 11:29

良い訳ないですよ。

今の大人達はちょっと良い目を見ますが
借金が増えるだけですから、本来安倍ちゃん(自民党)に借金を
返済する意志はないでしょう。自民党に投票した民衆もそうですが
アメリカでさえ財政の壁なんて称して借金を返そうとしますが
その倍の日本がお札をジャブジャブ、建設国債200兆円で1200兆円
の借金になるだけかな?桁が多すぎて麻痺している現状です。
エール大学の偉い先生、竹中平蔵、米国の思惑重視で今の子供達が
大人になると円債不能の借金漬けでギリシャ並み・・・・・先が暗いね。
年金生活の年寄りと子供に未来は無いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

安部さんに、どの程度の経済効果を見ているのか(多量の国債発行対するリターンをどう見てるのか)直接聞いてみたいです。

お礼日時:2012/12/29 11:30

今まで不況にあえいできたので、日本政府を信用しなくなった気持ちは分かりますが、少なくともデフレを脱却しなければ何も始まらないことは確かです。

デフレのまま何をやっても駄目です。そのことは民主党政権の3年間で身に滲みて分かったはずです。
戦争などによらず、平和時に経済政策でデフレを脱却できた事例は歴史上ありません。
世界中で日本が初めて試みようとしています。
もし失敗すると、日本は後百年ぐらい(もしかすると永久に)浮かび上がれなくなります。
安部政権の試みが正しいかどうかは神のみぞ知るというか、歴史が証明します。
そういう壮大な政治的試みを、やる前から足を引っ張ったり、根拠のないケチをつけたりするのはよくありません。
批判できるのは、俺ならこうやるという対案をきちんと示せる政治家だけです。
今のところ誰もいません。
今の雨後の竹の子のような無為無策の野党や、批判しかできないマスコミは大いに反省すべきです。
特にバラマキ政策で一般会計予算と国債発行額を膨らませることしかできなかった民主党には、しばらく黙っていてもらいたいものです。

「アベノミクスで、税収が20~30兆円増ならなければ、所謂、借金やその支払いが増えるばかりです。」と言われますが、税収をそれくらい伸ばせる程度に景気を回復できなければ日本は行き止まりなのです。そもそも安部の政策はそれが最終目的なのです。

「莫大な国債とその利払いは、実はデフレだから何とか持ちこたえられたのではないでしょうか?
」といわれるのは事実誤認です。
デフレと国債金利とは関係ありません。インフレでも国家経済がおかしくなれば金利は上がります。むしろその方が多い。今までデフォルトが起きたアルゼンチンや、そうなりかけたギリシャやロシアは、いずれもハイパーインフレ下でそうなったのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は会社員ですが、何か施策を実施しようとしたら、普通投資対効果を出すと思うのですが、安倍さんは何も言ってないですよね。なぜ、彼は言わないのでしょうか?
それは、自信がないか、何ら裏付けがないか、とても無理だと思っているのかのいずれかではないかと思っています。

>インフレでも国家経済がおかしくなれば金利は上がります。むしろその方が多い。
であれば、デフレなら金利が低いので、持ちこたえられたという論理なのですが。で、インフレになって金利があがれば、やばくないですか?この辺は私も詳しくないので、認識が誤っているようであれば、(具体的に)ご指摘願います。

お礼日時:2012/12/29 11:59

基本的には良くなりません。


理由は日本の少子化、高齢化による労働人口の減少、社会保障費の増大が原因です。
 しかし安部の政策により
『民主党の政策→財政の悪化』が『アベノミクス→財政のゆるやかな悪化』に変わります。
経済が回復するわけですから、税収は上がります

で『インフレで国債の利払いは1年で1兆円ずつ増えて10年後で1年あたり10兆円増になると言われています。』
というのは全く関係ありません。
 理由は国債の利払いは増えるわけですが、同時に物価上昇率が上がるわけですから、実質は変わりませんよ。
 そもそも『実はデフレだから何とか持ちこたえられたのではないでしょうか』というのは現実とは逆ですね
 というのは米国がインフレターゲット導入して、結果実質の米国の国債支払いは減ってますからね
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民主党を支持している人間が、さかんに不安を煽っていますが、大丈夫です。


株価の上昇が証明しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>株価の上昇が証明しています。
思惑で、円安・株高になってますが、今のところ何も実体をともなっていませんので、なんとも言えません。

で、私の疑問は、安倍さんの経済・金融政策のリターンをどの程度と見積もっているのか?莫大な国債発行に見合ったリターンが得られるのかという疑問ですが、どうお考えでしょうか?

お礼日時:2012/12/29 12:02

>建設国債200兆円(1年で20兆円)、インフレ2%をうたってますが、これで国の財政はよくなるのでしょうか?



直轄事業
直轄事業とは、国が決定し、実行する事業のこと。費用のすべてを国が負担することは意味しない。道路、河川・ダム、港湾などの事業に分かれる。
地方自治体が行う事業にも、国が費用の一部を負担する補助事業がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E8%BD%84% …

>アベノミクスで、税収が20~30兆円増ならなければ、所謂、借金やその支払いが増えるばかりです。

内閣官房参与に就任が決まった藤井聡先生が、アベノミクスについて判りやすく解説をしています。


>国の莫大な国債とその利払いは、実はデフレだから何とか持ちこたえられたのではないでしょうか?

日本は対外純資産が21年連続世界一の債権国です。外貨準備高も世界二位です。

>何かこの政策がとても支持されているのですが、本当に大丈夫でしょうか?

藤井聡先生の解説でたぶん納得されるのでは?その上でまだ疑念が晴れないのなら、何が疑問なのか改めて質問されてみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>内閣官房参与に就任が決まった藤井聡先生が、アベノミクスについて判りやすく解説をしています。

すみませんが、長くて見る気がしませんでした。
藤井聡先生は、安倍さんがやる政策で、莫大な税収増(トータル数百兆円、年で数十兆円)となると言っているのでしょうか?
であるならば、見ようかと思います。

>日本は対外純資産が21年連続世界一の債権国です。外貨準備高も世界二位です。
これが何の役に立つのでしょうか?国の歳入・歳出にどの程度関与しているのでしょうか?

お礼日時:2012/12/29 12:09

借金が増えつづけながらでは、多少の景気が良くなっても幻を見ているようなものですよね。

総理辞めてしまえば何の責任も取らなくていいのですから無責任も甚だしい。ダメなら死刑にできれば良いのですが。アベノミクスではなく、効果が一時的なアベノバイアグラで終わるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

バイアグラですか?バイアグラならまだよいではないですか?辞めたら元に戻るだけなので。私はドーピングかと思ってました!使い続けて、そのうち体がボロボロになるのではないかと。

お礼日時:2012/12/29 12:11

 アベノミックスは1980年代のレーガノミックス(新自由主義)の二番煎じですね。



 レーガノミックスは徹底した歳出削減、減税、貿易赤字削減の為の無茶苦茶な対外圧力など、強硬論者の論理で通した経済政策でしたが、アベノミックスでは、どこまで強硬になれるでしょうか。疑問に思いますね。

 歳出削減と減税の為に強硬路線を押し通してバブル経済再燃を達成出来るだけの力量が安倍政権にあるでしょうか。

 中国に為替の変動相場制を要求したり、貿易赤字解消の努力を強制出来るだけの外交圧力を行使出来るでしょうか。

 国債200兆円を増刷してバブル経済再燃という公約が、すでに後ろ向きであるように思います。国債ではなくて、大幅な歳出削減で予算を捻出してバブル経済というのであれば、まだ説得力があるでしょうが、公共事業は削りたくない、防衛力の合理化もやりたくない、不人気な消費税増税も先延ばしにしたい、減税やりたいけど予算がないので、安易に国債に頼るというありさまですから、過去の政権と何ら変わるところがありません。

 安倍さんのイメージ宣伝だけで好景気ブームが起こっているだけの話で、裏付けがあるものではないですね。

 東日本大震災と福島第一原発事故の余波で、来年は金融危機に陥る懸念があります。よほど大きな戦争でも起こらない限り、危機を脱するのは難しいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>国債200兆円を増刷してバブル経済再燃という公約が、すでに後ろ向きであるように思います。国債ではなくて、大幅な歳出削減で予算を捻出してバブル経済というのであれば、まだ説得力があるでしょうが、公共事業は削りたくない、防衛力の合理化もやりたくない、不人気な消費税増税も先延ばしにしたい、減税やりたいけど予算がないので、安易に国債に頼るというありさまですから、過去の政権と何ら変わるところがありません。

本当は、安倍さん(自民党)や民主党も、これじゃあだめだとわかっているのだと思います。
でも、本当に財政再建を行う政策をまともに口にしたら、その途端支持されなくなり、政権を失うのでしょうね。民主主義といっても正しい政策が支持されるわけではありません。私たち国民の欲望が最大公約数となる政策が支持されているだけです。

いつになるかわかりませんが、私たちの欲望のつけを払わされるときが、一気に押し寄せてくるのではないかと思ってます。

お礼日時:2012/12/29 12:28

 こんばんは。



円高になるとあらゆる輸入品が高くなってしまうので、

一部輸出企業以外は大きく業績を悪化させてしまうし、

燃料も高騰するのでその影響は甚大です。

 インフレに誘導するとしても年金や給料を上げる

対策をしないと、当然の事ながら庶民の暮らしは苦しく

なるばかりでしょう。

 結局こんな馬鹿な男に首相をやらしていたら、日本の借金

は爆発的に更に増える一方、庶民の生活はどん底に叩き

落とされるだけだと思います・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>円高になるとあらゆる輸入品が高くなってしまうので

これは「円安」ですね。

すみませんが、私は、安倍さんへの愚痴を聞きたくて、この質問をしたわけではありません。
安倍さんの政策でどの程度リターン(具体的な税収増、あるいは、国債発行の減少等財政再建となるのか)となるのかが知りたいのです。
ですから、リターンが非常に大きいのであれば、私は安倍さんを支持します。

お礼日時:2012/12/29 12:31

デフレを脱却し経済が正常化へ向かうということは、インフレへ向かうことで基本的な税収が上昇しますし、これまで経済対策として行なって来た優遇税制や減税政策も撤廃できますし、経済対策として買い入れや借入てきた金融資産や不動産などをはじめ国有資産などもバンバン売却できるようになります。


銀行なんて数年前史上最大の利益を計上していながら法人税を1円も払っていないとか、大企業より中小企業の方が結果的に税率が高くなっているとか、その他多くの優遇策を撤廃する改革によって税収もグンと上げられます。

また国債の利払いは大して増えません。
そもそもトータルとしてはデフレで企業の異常な借金縮小行動から国債の発行が増やされていただけなので、金利が上昇するなら国債の追加発行の必要性がなくなり、国債発行が減ることで結果的に利払いも増えることはありません。まぁデフレ脱却から数年間は増えるぐらいの方が経済にとってはプラスなのでしばらくは少し増えるでしょうが、税収分で十分まかなえる範囲でしょう。
何にしても、国債が売られて長期金利が上昇するという事は、国債の追加発行が減らされることになるので、その分利払いが減りますし税収も増えるので、この点で何ら問題ありません。

基本的に上記のように何ら問題ないですが、仮に想定外のパニック的な上昇などがあったとしても、そのぐらいなら日銀と政府でちょちょっと数字合わせをしちゃえばよいのです。


そもそも国債を大量に売るという事はその売った資金で国債に匹敵するほどの何らかの安定した円資産を買い入れなければ成らないので、そんなものが存在しないので大量売却などということが不可能なんですが。
要するに財政破綻論者がたまに言い出す、国債が大量売却されて長期金利が高騰して日本は財政破綻してしまうなんてことは今の日本では100%あり得ん妄想の類なんですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>デフレを脱却し経済が正常化へ向かうということは、インフレへ向かうことで基本的な税収が上昇します。
→インフレ2%でどの程度増えるのでしょうか?

>その他多くの優遇策を撤廃する改革によって税収もグンと上げられます。
→どの程度増えるのでしょうか?

>国債の利払いは大して増えません。
→大して増えないということは少しは増えるのですよね。どの程度増えるのでしょうか?

>金利が上昇するなら国債の追加発行の必要性がなくなり、国債発行が減ること
>国債の追加発行が減らされることになるので、その分利払いが減りますし税収も増えるので、
→建設国債を20兆円発行する以上に、赤字国債の発行額が減るということですよね。これは税収増となるということかと思いますが、どの程度税収増となるのでしょうか?

安倍さんは、投資(建設国債200兆円)とリスク(インフレ2%)を示していますが、そのリターンは明らかになってません。
nasi000さまの回答でも、1つも明らかになってません。
これは、つまるところ、収入と支出、借金とその利子の話で、お金の話ですから、数字で表せるはずです。なのにリターンは、何も明らかにされてません。
なぜなのでしょうか?リターンが低いのであればやるべきではないし、リターンが高いのであればやるべきです。
リターンが高く見込めるのであれば、胸を張ってリターンの数字を言えるはずです。言えない(言わない)のは、なぜなのでしょう。
安倍さんの政策を支持する回答をいくつかいただいてますが、誰もリターンが明らかではありません。残念ですが、これは、盲目的に安倍さんを支持しているのか、感覚論で支持しているのかのどちらかとしか私には思えませんでした。

お礼日時:2012/12/29 13:25

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