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アメリカの天然ガスの産出量:21.6%
アメリカの天然ガスの輸出量:22.4%
(世界全体に占める割合)

という統計がありました。

ここで輸出量がどうして産出量を上回っているかわかりません。
どいういうことでしょうか??

A 回答 (4件)

分母が違うんじゃないの?


「世界全体の産出量」と「世界全体の輸出量」はそもそも違うよね。
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もとの文章の書き方がやや不適切ですね。


量の単位が%ということはあり得ません。
%は割合の単位です。
この場合は下にカッコ書きで割合を示すと書いてあるのでまあ理解できます。

表現が長くなりますが

アメリカの天然ガスの産出量が世界全体の天然ガスの産出量に占める割合:21.6%
アメリカの天然ガスの輸出量が世界全体の天然ガスの輸出量に占める割合:22.4%

と書き直せば何の不思議もありませんよね。
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天然ガスのデータには4種あります:産出量、消費量、輸出量、輸入量


産出した天然ガスは消費、輸出にあてられます。
従って、世界の産出量は、総生産量ですが、生産した国はその多くを自分の国でつかってしまします(消費)、で、残りを輸出します。従って全輸出量は全生産量よりもかなり小さい数字になります。

今回の例では%の数字の単純な比較が出来ないということです。

リンゴの半分と、ミカンの半分は、同じ半分ですが比較が出来ないのと同じです。
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いつも思うのですが、この手の統計的数値には嘘があると思っています。

嘘といえば言いすぎかもしれませんがご質問のような矛盾した数字がまかり通ってしまうのも、統計の数値のマジックでしょうね。

つまり、産出量というのはそのまま何tと何m3を全世界で産出(生産)したかの値の内何%を占めたかが数値になります。

輸出量というのは、産出された量の内何%を輸出に回しているかの%です。つまりアメリカは全世界での生産量が21.6%で、これがアメリカの生産量(100%)になり、そのうちの22.4%を輸出に回しているということになります。

全世界の天然ガスの割合からいうと、0.216×0.224=0.048384(4.84%)分輸出していることになります。
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