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こんにちは。いつもはこのサイトでお答えをしているものです。プロフィールも公開しています。

さて、最近「薬の処方」に関連するご質問が結構寄せられているようです。これまで私は「処方は医師の専決事項」であることや、「主治医はご本人の状態に最適な処方を選りすぐって処方しておられること」等をお答え致して来ました。

少し前のご質問で「バルビツール系眠剤」の話題があり、私は「依存性や安全性等の見地から、基本的に外来では処方しない…云々」を仕事でも交流のある精神科医師からお聞きしていましたのでそのことを回答しました。しかし、現実として、強度の不眠の場合はバルビツレートやその配合剤を処方されておられる方々が少なからずおられるのも事実のようです。
   
そこで質問です。
(1)医師は、睡眠障害の原因等により選りすぐって「処方」をされている。
(2)眠剤の依存性等に関しても当然配慮もされている。
こう考えると、医師により大差がある理由が分からなくなってしまいます。
質問者の方々は混乱するばかりですよね。

例えば、「慨日リズム障害」に起因しているのであれば、最近のメラトニン系等は理解できるのですが…。

問題整理の意味を兼ねて、基本的に医療関係者の方からのお答えをお願い致します。(もちろん一般の方を否定するものではございません。)

A 回答 (1件)

精神科医です


 
 すみません。質問が何なのかよくわからないのでお答えしにくいのですが、

 日本は精神医療後進国です。
 10年前に欧米と比べて10年遅れていると言われていたのですが、
 今は20年遅れています。

 発達障害ブームなど、ちょうど、20年前のイギリスのブームが日本で起こっています。
 
 はっきり言って、ほとんどの精神科医は馬鹿です。
 バルビツールを不眠に出すなんてことは、教科書的にあり得ません。
 勉強していないんですよ。ほんとに。
 
 といろいろ書いても、結局根拠が明示できないので不毛ですが、
 今の日本の精神科医療の実情を如実に表している本があるので、ご紹介します。

  精神科医はなぜ心を病むのか  西城有朋著

 あまりに衝撃的すぎて非難囂々だったんでしょうね。
 あっという間に出版停止になってしまいましたが、非常にいい本です。
 amazonで購入できるはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

アッ! 質問が分かりにくくごめんなさい。舌足らずに気がつきました。(_ _)

ここで訂正するのも変なのですが…、お許しくださいませ。(..;)

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そこで質問です。
 (1)医師は、睡眠障害の原因等により選りすぐって「処方」しています。
 (2)眠剤の依存性等に関しても当然専門知識を持って配慮されています。
従来から、「主治医を信じてましょう」的な考え方で回答致してきましたが、
「バルビツール系」の処方を受けておられる方々が少なくない実態のようで、
医師によりこれほど大差がある理由が分からなくなってしまいます。
また、医師に対する不信感さえ抱いてしまいます。

法的に「処方」は医師の専決事項なので、サイトでは議論するな、というのが
ここの方針でもあり、処方箋は「絶対的」なものとして保護されています。

これでは、質問者の方々は益々混乱するばかりですよね!!。
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あなたの仰ることがよく理解できましたが、同時に「処方箋」のセカンドオピニオンを考えてしまいました。

この度は舌足らずの質問にも拘わらずご回答いただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/01/05 15:03

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