dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

甲状腺の腫瘍について CTを撮ったら偶然、甲状腺に小さい腫瘍みたいのがあるという事でエコーを行ってみた所、よく判らないという事で細胞検査(針を刺す)をしてみましょうと言われました。

気になる質問です。

(1)甲状腺の腫瘍はエコーで見ただけではのう胞なのか腫瘍なのか判別は出来ないのでしょうか?

(2)エコーで腫瘍が良性なのか悪性なのかの判別は出来ないのでしょうか?

エコーを行えば良性なのか悪性なのか判ると思っていたので不安になってます。


甲状腺の腫瘍に詳しい方アドバイスください。

A 回答 (3件)

こんばんわ。



(1)エコーでのう胞なのか腫瘍なのか?判別できますが、甲状腺という小さな臓器の更に小さな主要だと困難です。肝臓なんかはCTのみで鑑別可能です。ポイントは「小さい」という点です。

(2)エコーでは良性か悪性かは概ね判る時もある。
概ねというのは医師自身はそう強く考えるというだけで、完全に良性のだから大丈夫と伝えるにはやはり、細胞なり組織を病理にまわして、組織学的に確定させなければなりません。

病理診断のメリットは大きく、もし仮に悪性で手術しないといけない時、どこまで甲状腺を残せるか、またリンパ節をどの範囲までとれば安全かなどの判断材料になります。患者と医師双方にとって、非常に重要検査なのです。
ただ、組織を採取するには針を刺したり、少し切開したりと患者側さん多少なりとも侵襲を伴います。注射針で組織を採取する針生検は低侵襲で有用です。

少しチクりとしますが、細胞の顔つきをしっかり確認してもらい安心に繋げてください。

あとは余談ですが、病院・施設・医師の技量により異なりますが、甲状腺腫瘍の手術は外科が行うか耳鼻科が行うかハッキリ決まってない総合病院を結構あるんです、実際。見つけた科が手術する、早い者勝ちみたいな臓器なんです。

まずは診断が大切です。
    • good
    • 0

中身が水の嚢胞か、中身のつまった腫瘍かは、よほど小さいものでなければエコーで判別できます。

良性か悪性化は形態で推測はできても、細胞をとらないと確定診断はできません。たとえ99%画像検査で予測できたとしても、多くの腫瘍は病理で確定診断をします。というのも良性か悪性かで、その後の予後の見通しも治療も全くことなるからです。
    • good
    • 0

エコーでは形やある場所、位置なとがわかりますが、やはり中身は良性か悪性か判別出来ません。

そこで細胞針での精密検査に移行したんだと思いますが、その細胞針も、腫瘍(腫れ)の大きさや箇所などによって正確には判別しがたいケースも
あります。悪性を疑いつつ、オペをして細胞検をして最終診断というケースもあります
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!