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東京消防庁のハイパーレスキューですが。
2年前の大震災の時は、女性の隊員は存在しないと聞きました。今でも、そうなのでしょうか。

母体保護法の関連で、救助活動も出来ないと聞きました。

もし、ご存知なら教えてください。

A 回答 (2件)

「男女平等」が強く要求されて、男性の多い職場への女性の進出も増えました。


結構なことと思います。
昔から、男女の能力差を強調したり、女性は穢れが多いなど、因習的な差別があったことも確かです。実際には、やらしてみたら男性にひけを取らないという仕事も沢山ありました。
女性の消防士も、次第に増えつつあります。
一方、母性保護の観点も未だ生き続けています。
法律的には、女性の深夜作業は、労基法で例外とされるもの以外は禁止されています。
ハイパーレスキューが、昼夜、救命の現場環境を問わない命がけの仕事であり、訓練の段階から超激務であることから、母性保護の対象となっているものと思われます。
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まず、基礎体力が男性よりも女性の方が劣っていることは医学的に証明されています。



そして、災害現場では要保護者には当然ながら「男性」もいます。

例えば、体重100Kgの男性の要保護者を隊員が救助活動を行うことは当然ながら想定されます。

大規模災害が発生すると同様な事案が同時に発生します。

つまり、一カ所の救助活動に女性隊員だと、2人必要だけど、男性隊員だと1人だけで済みます。

そうなると、もう一人の男性隊員だと他の救助活動に投入させることができます。

結果的に、助けることが可能な人数も増やすことも可能ということを意味します。

また、東京消防庁のハイパーレスキュー(消防救助機動部隊)には、NBC対応専門部隊が配置されており、現実に福島第一原発の事故に派遣されたり、オウム地下鉄サリン事件でも派遣されていますので、今後とも有害な毒劇物災害に対応をすることは求められている以上、女性が隊員として配属されることは不可能ではないかと思います。
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