人生最悪の忘れ物

エベレストやK2等の高い山に登るということは、何百万円もの費用をかけ、
下手をすると凍傷で指を切断したり、命を落とすこともあります。
そのような大きなリスクを負ってまで、なぜ登るのでしょうか?
高い山に登ったという達成感や征服感を得るためでしょうか?
自分の限界を知りたいという自分への挑戦なのでしょうか?
とにかく危険なことにチャレンジしたいという冒険心なのでしょうか?
人に自慢したい、誉められたいという名誉欲なのでしょうか?

私は登山には全く興味が無いので、エベレストやK2等の高い山に登る人の気持ちが全く分かりません。
どなたか教えていただけますでしょうか。

A 回答 (10件)

結局は本人にしか分らないと思います。


理由はあるのでしょうが、恐らく1つの答えではないと思えます。
目標、挑戦、達成、征服、名誉、名声・・どれもあるような気がします。

基本的に山が好きな人であるはずですが、
単に好きなだけだと高いリスクが伴えばやらないと思えます。
その人にとってはそれだけの価値がある事なんでしょう。
難解な問題を解くような満足感かもしれませんし、
世界的にも通用する勲章だと考える人もいるかもしれません。

突き詰めていくと危険と隣り合わせになることは色々あります。
それは大概、人の手が簡単には届かない未知の領域でもあります。
高山、深海、極地、地底、宇宙、逆に脳の記憶やDNAなどにも言えそうです。
でも人はそういう処にもどんどん手を入れて行きます。
ある意味、人間の性かもしれません。
調査研究ではありますが、純粋な興味というのが根底にある気がします。

子供の頃、いつも通る道とは別の道に目が行って、
こっちはどこへ行くのかと思ったことはないでしょうか。
絵でも写真でもなく、自分の目で見てみたいと思った物はありませんか。
そういうのは大人になってもやはりあります。
この山の頂上はどんなものなのか、どんな風景が見えるのか?
ひょっとするとそれだけの事なのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。おっしゃる通り、登る理由は人それぞれあって、一つではないのでしょうね。そして、「見たことのないものを見てみたい」という、ある種の子供心のようなものもあるのでしょうね。

お礼日時:2013/03/20 05:10

好きなものは、なかなか他人にはわかってもらえません。


私も釣りが好きで、ん万円の竿を買いますが、釣りをやらない人から見れば、
ただの棒に何万も??となります。

趣味とか、好きなものに理由はないです。

ただ、好きだから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。エベレストやK2等の高い山に登る人は、大きなリスクよりも、「好き」という気持ちが強いから登るのでしょうね。

お礼日時:2013/03/20 05:31

エベレストである必要はありません。

「なんでこんなことをやっているんだ。」と後悔するような山に一度挑んでみたらいかがですか。貴方に行かれる山で結構です。ハッキリ言って大した山ではありません。キチンと準備をしていただければ無事に戻れますからご安心ください。
山頂に立って「アー やっと辿り着けた。」と大きな息をつき、下山を終えて「アー 無事に生きて帰れた。」と再び息をつく経験をしてみれば質問に対する解答は自ずと得られると思います。
貴方が、一歩引いた傍観者・評論家である限り、どんなに口を酸っぱくして説明しても絶対に理解できません。
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 自分の限界、人間としての限界を試したいのかな。



 冒険家植村直己さんの映画とか書物を読むと分かるかもしれません。

 
ただ、高い山に登ると景色がいいですよ。最初に登ってみて感動した。この感動をということかもしれません。

 それと、あなたの興味は何でしょう?何も興味を持たないというのであれば、到達の喜びを理解するには難しいかもしれません。 

 
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〉私は登山には全く興味が無いので、エベレストやK2等の高い山に登る人の気持ちが全く分かりません。


どなたか教えていただけますでしょうか。

 それを尋ね、それに答えることに、何の意味があるんでしょうね。
 

この回答への補足

私は登山には全く興味はありません。ただ、危険な山に登る人の心理が知りたいから質問をしたのです。決して登山家をバカにしているのではありません。

補足日時:2013/03/20 03:55
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自転車で走る爽快感。

この爽快感は自転車に乗れる人で無いと分かりません。
同じように、死者も出るバイクだってそうでしょう。私はバイクには乗りませんし免許もないので、その爽快感は分かりません。
パチンコ含む賭け事全般も、嫌いだからやる人の気持ちが分かりません。ただ、勝った時にスカッとするのでしょうね。
私は登山をしますが、低山中心です。低山でも、頂上で景色を見渡すと爽快感があります。高山と言われる場所は、それがまたとても気持ちが良いんです。空気が違うとか、達成感があるとか、景色が綺麗とか、自然ってありがたいなあとか、いろんな気持ちを全部混ぜて、気持ちが良いです。

なので、登る人の何割かが亡くなるような山に登った事のない私の想像するところ。
高い山に登る人の気持ち、それは、登ったら気持ちが良いから、でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。たしかにエベレストやK2等の高い山に登ると気持ちがいいのでしょう。それは誰もがそう思うのでしょう。ただ、その「気持ちよさ」と、大きなリスクを天秤にかけると、ほとんどの人はリスクが大きすぎるから登らないのであって、実際に登る人は、「気持ちよさ」の方がリスクよりも大きいから登るのでしょうね。

お礼日時:2013/03/20 04:59

あなたが一番好きなことは何ですか。

それと同じです。ほかの理由はありません。
私は登山が好きですが、いくら苦しくても、危ない思いをしても、また登りたくなります。どうしてそう思うのかは、いくら聞かれても説明できません。理屈はありません。美味しいご馳走を何度も食べたくなるのと同じです。
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「登山には全く興味が無い」なら、こんな質問する必要ないと思うけど。

この回答への補足

私は登山には全く興味はありません。ただ、危険な山に登る人の心理が知りたいから質問をしたのです。決して登山家をバカにしているのではありません。

補足日時:2013/03/20 03:52
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高い山の登頂を目指す人の、気持ちがわからない様ですが


趣味・興味があることは、人それぞれなので
あなたが考えることを、とやかく言うつもりもありませんし
関係無いことだと思いますが、その気持ちを
登山する方々に、面と向かって発言することは、
避けた方が良いと思います。

以前、エベレストではないのですが、
高い山の登頂成功した登山家が言っていたのは
一度登頂に成功して、病み付きになった。とのことでした。
その感覚を、どう表現したらいいか、わからないようで
「理解出来ないでしょう」と、笑っていたことを
思い出しました。たぶん、登頂を目指す方々は
その感覚なのかもしてません。
その方が言っていたのは、登頂を目指す上で必要なのは
諦めて引き返す決断だそうです。準備・支援に関わってもらった
事を考えると、成功させたいという気持ちを殺して下山する決断は
登頂の成功よりも、何倍もキツイものだとも言うっていました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。結局は、「分かる人にしか分からない」ということなんでしょうね。

お礼日時:2013/03/20 05:14

お早う御座います。


自分も、「登山」には全く関心の無い人間の一人です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7% …

一つのご参考になるかな?、とも思うのですが。
『ジョージ・マロリー』という有名な登山家がいます。

彼が残したとも伝えられる有名な言葉。
「なぜ、山に登るのか?」
★『そこに山が有るからだ』

URLを読まれれば、この言葉は、
「マロリー本人が言ったのではない」
とも書かれてます。
でも、その疑問を抜きにしても、上の言葉の意味は「深い」と思うのです。

「危険」と隣り合わせの「登山」。
「なぜ、そんな危険を冒して、そんな高い山に登るのか?」
その問いを何度もされてると、
「好きで登ってるのさ」
と答えるのも月並みですし、「自分の登山に対する情熱」を延々と語ったところで、質問者さんのような人からは決して理解して貰えない。

「もっと他に簡単な答えは?」
そこで出たのが「そこに山が有るから」だったのでは?。

要するに、山に登る人の気持ちは、本人で無ければ解らないのです。
質問者さんの問いかけの内容が全て的中しているかも知れないし、全て外れているかも知れない。
恐らく、「登山に興味の無い人に理解して貰おう」。
なんて考えて「登山」やってる人は「いない」でしょう。

「登山」を、「宇宙飛行」や「F1レース」、各種「格闘技系」のスポーツに置き換えてみても同じことが言えるんじゃ無いですか?。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。おっしゃる通り、私の問いかけの内容が全て的中しているかもしれないし、全て外れているかもしれないですね。結局は、山に登る人の気持ちは、本人にしか分からないのでしょうね。

お礼日時:2013/03/20 05:39

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