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教えてください。今自分の勤めている会社で不可解なことが起きています。
単三盤で電圧を測定したところ
R-S間 100V
R-T間 200V
S-T間 100Vでした。これは正常だと思うのですが、問題なのが対地間の電圧なのです。
R-E間 6.8V
S-E間 90V
T-E間 180Vと出ました。これっておかしいですよね?キュービクルでは中性点接地されてるし、何が起きてるのかさっぱりわかりません。建屋側の工事でアースと混食していたりするのですか??ちなみに単三盤のメインブレーカーは中性線欠相保護付きのNFBでした。もし「これが原因かも」という方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (5件)

はっきりしているのは単三の中性線(S相)のアース不良。


 S相が浮いていても線間電圧はトランスの端子電圧だから電圧は正常になるよね。

この分電盤経由した”建屋側の工事”しているわけ?それとも建屋経由の分電盤なの。

 中性線のアースはキュービクルのトランス直近でしているよね、分電盤経由した負荷側なんてことはないよね。多分ね、関係者が思い込みでカン違いしているかもよ(私も昔CTを逆相に接いでしまったけど同僚、上司とも皆見過ごしていたことがあったよ、人身事故にならなかったのが不幸中の幸い)。
 コーヒーでも飲んで落ち着いて再チェック。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。中性線のアースは見える限りではキュービクル内のトランスの中性点でされています。にもかかわらずキュービクル内のブレーカにおいても書いたとおりの対地間電圧が出るのです。とっても不思議です。建屋内におかしなものがあるのか、建屋より1次側におかしなことが起きているのか、今の段階では電源を落とすことも出来ず分かりません。R相もS相も接地しているなんてことは考えられないし・・・

お礼日時:2013/03/26 22:36

常識的に高圧受電設備であるキュービクル低圧側にはMCBがあると思います。


そこから分岐された低圧幹線が建物の分電盤に来てるようですが、そこは通常は中性線欠相保護機能付きのELBであると思います。

なぜ単三電源と対地間の電圧を測定する必要があるのですか?
単三盤というのがどこの事を言ってるのか知りませんが、もしやMCBなどを遮断せずに負荷が生きたままで電圧測定してませんか?
負荷によっては効率が悪いものもあり、戻り電流のせいで正しい電圧の測定ができません。
それからこれは一歩間違えば、ある種テスターを用いて電源線を地絡させている事になります。
対地間の電圧測定をELBの二次側で行えばELBのトリップ、ELBの一次側で行えば中性線欠相保護機能が働く事にもなります。
特に本当にELBが付いていないのでしたら大変危険な事をしています。
正しい知識もなくむやみにテスターを当てる事は事故に直結しますので、くれぐれも注意して下さい。

質問者さんが言ってる対地の地の部分はどこを指して言ってますか?
何らかの設備に施された何らかの接地の事なのか、建物のどこか金属部分での事なのか。
まちがっても弱電回路や精密機械回路の接地に触れさせてはいけませんよ。
異種の接地間には互いの接地抵抗値の差から少なからず電位差が発生し、電圧測定すると電圧の発生が確認される事は珍しくありません。
まして負荷が生きていれば中性線は必ずしも対地間電圧は0Vとは限りません。
それは上でも書いた通りの事があるからです。
その電圧が弱電回路や精密機器回路に落とされればそれらの機器類の焼損に繋がります。

根本的に中性線のB種接地とその他の接地は全く別物ですので、電灯電源線の中性線と接地線を混同して考えてはいけません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
(1)なぜ単三電源と対地間の電圧を測定する必要があるのですか?→お客さんの許可を取って負荷を遮断してから行いました。別件の調査の過程で行った行為です。

(2)対地の地の部分はどこを指して言ってますか?→キュービクルから配線されているD種接地です。

質問に書かせてもらった対地間の電圧は異常ではないのですか?それでしたら何も心配しないのですが…。

お礼日時:2013/03/27 19:00

「R」「S」「T」とおしゃってる「S」が中性点で、接地されるはずですが、


この場合、「R」が接地してあるようですね。

高圧または特別高圧から低圧に変圧する変圧器の低圧側の中性点には、
B種接地工事を施さなければならない。
ただし、低圧電路の使用電圧が300V以下の場合で接地工事を中性点に施し難いときは
低圧側の一端子に施してもよい。(電技24条)

と、例外が認められておりますように、何か訳があってそうなっているのかも知れません。
ただ、この例外は「特殊な使い方をする場合」ですので、
普通にコンセント回路に使用しているのであれば、施工ミスである可能性は高くなります。

なお、「S」は接地されていませんが、中性線扱いですので、今のままのNFBでも保護はできます。
施工ミスなら休日や大形連休にでも停電させ、施工し直す方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今のままだと見た目でしか判断できないんですけど、キュービクル内のトランスでは中性点接地になっているようなのですが・・・。まぁ、このままだと解決しないので機会を作って調査しようと思っています。

お礼日時:2013/03/27 18:46

変則V結線など、電灯・動力共用の変圧器を使用していませんか?


動力の3線のうち1線を中性線として接地すると、電灯側では概ねそのような電圧となります。
もちろん誤接続としか言いようが無いですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確認したらそのようなことはされていないとの回答だったのですが、自分の目で確かめてみたいと思います。

お礼日時:2013/03/27 18:39

先に回答された方々と同じく、良くない状態であると思います。



変圧器でB種接地が施されているのなら、そこが対地電圧0Vになっている筈です。
ここが基準になるので、屋内のアースと混植しても、短絡する事はあっても対地電圧が変位する事はありません。
ただ漏洩電流があると、B種接地抵抗を通りB種接地線に漏洩電流が戻ってくるので、多少の対地電圧が発生する事があります。
しかしこれ加味しても、RーE、SーE、TーE、の電圧を見る限り、中性線に接地されていない疑いが濃厚になってきます。
TーEの対地電圧が180Vは異常です。
中性線の接地が本当に中性点なのか、もう一度確認された方が良いと思います。

法的には、電灯回路の対地電圧は住宅以外でも、150V以下に保つ必要があります。
(電技解釈143条第2項)
その為、このままでは違法になります。
対地電圧に定めがあるのは、漏電による感電を防止する為です。
感電時の対地電圧は、
Eg = V・Rd / (Rb + Rd)
感電電流は、
Ih = Ig・{Rd / (Rd + Rh)}
 = V / (Rb + {Rd・Rh / (Rd + Rh)} )・{Rd / (Rd + Rh)}
なので、対地電圧が大きくなると危険は大きくなります。

ちなみに中性線欠相保護装置付きでは、片相だけのRーNだけや、TーNだけに単相2線式で供給すると、その反対の空きの相にも30Vほどの電圧が発生してしまうという事があります。
しかし通常の使用で、特に気をつけるような事はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。B種接地線で測定してもらったところ漏洩電流が9.3Aあったそうです。確かに危険な状態にある認識はありますので、早急に何とかしなくてはならないと思っています。

お礼日時:2013/03/27 18:35

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