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初めて質問します。

突然、70代間近の母が、「助けてくれないかな・・・」というので何かと思ったら
証券会社の営業マンに株や投資信託を勝手に売買されていたというのです。

確定申告の時に株の申告をしたところ
損失が900万円もあり「おかしい?」と思ったらしいのです。

そのため、証券会社から税務署でも通用する「勘定元帳写し」を取り寄せ、
その取引を調べていくと、数々の不明取引がでてきたということなのです。

詳しく聞くと、次のような話でした。

・勝手に株が売り買いされている
・投資信託が3か月で解約されている
・投資信託の分配金が登録しているはずの銀行に入金されていない
・投資信託が償還日があるのに勝手に解約されている
・これらの不明な資金で知らないものが購入されている
・これらを調べ上げていくと、損失が3000万に上っている

もともとは、
国が、「ホフリ」にするように進めた政策のため口座を開設した証券会社でした。
株主優待がほしくて祖父の代から所有していた株券も
「絶対に売らないで」と言っていたのに勝手に売られていました。
優待月に商品が届かなくておかしいと思って問い合わせると「売却した」と言われ、
つじつま合わせのように、その後、勝手に買い注文をしていました。

これらの累積で高額の損失になっていたようです。

信用取引の元帳もあり、そのページ数が37ページ分もあったのには私もびっくりです。


この営業マンは昨年、転勤になり、今は別支店に異動になっています。
今の営業マンにこの話をし、「消費者センターに話にいく」といと、
「ちょっと待ってくれ」と言われたそうです。


(1)今後、証券会社とどう話を進めていけばいいでしょうか?
(2)専門家に相談する場合、どういう資料を用意しておたらいいでしょうか?
(3)相談するには弁護士(司法書士)がいいとは思うのですが、
 それ以外に相談できるところはありますでしょうか?

父が死んだときの保険金のほとんどが損失となって消えています。
母のこれからの生活資金について心配になっています。
どうぞ、お知恵をお貸しください。

A 回答 (3件)

あゝ、これはまた大きな金額をやられてしまいましたね。


早期に見つかって良かったですよ。

私の姉と母も、親戚の叔父に同じようなことされて係争中です。
金額も質問者様の損失額と同額ほどです。
私の場合、相手が親戚なのでことが面倒ですが、叔父の全財産と身ぐるみ剥ぐつもりでやっていますよ。

>今の営業マンにこの話をし、「消費者センターに話にいく」といと、
「ちょっと待ってくれ」と言われたそうです。

待てませんよ、そんなこと。
相手に体制を整える時間を与えてはいけません!

質問者様の場合は、証券会社の営業マンの「無断売買」にあたります。

(1)消費者センターには必ず申告します。
証券会社側には、「無断売買をされ、大きな損失が出ているので消費者センターに提訴する」旨を書面と口頭で伝えておいてください。出来れば自筆で、カーボンコピーで写しになる書面に割り印を押印して渡すのが良いと思います。
支店の窓口での交渉時の際は、必ずお母様に質問者様も同伴して、相手側には現営業マンと支店長クラスを同席してもらって、会話はICレコーダーで録音しておくことです。
隠して録音しても、卓上に置いて堂々と録音してもどちらでも良いです。会話の録音は必須です。
後で「言った、言わない。」のトラブルを避けるためです。
その際、絶対に感情的な発言は控えてください。「無断売買でこちらの知らない内に大きな損失が出ている件について、明確な回答をお願いします。」期限も2週間なら「2週間以内に」と切って下さい。
相手側が「時間が足りない」と言ってきても「それだけの時間があれば十分と思いますので。」と言って構いません。
質問者様の分からないことについて相手から発言を求められたら「その件は、現時点で分かりません。」と答えて、あいまいな回答は絶対しないでください。
その場での交渉にも応じてはダメですよ。「交渉は専門家に依頼しますので、そちらを通して交渉します。」で切り上げてください。

相手側に「消費者センターは待ってくれ」と言われても、待たなくて良いです。「こちらは素人ですから、第三者が介在したほうが良いでしょう?」と言っておけば良いですから。
その録音記録と、書面を持って消費者センターに間を置かずに出向いてください。
消費者センターには、「弁護士法人に依頼する用意がある。」ことも伝えておきましょうか。

(2)口座取引に関する、手元にある全ての資料を用意してください。
自身でお分かりの、無断売買の内容や不審な取引には、付箋を貼って分かりやすく印をしておくこと。

(3)証券会社側も顧問弁護士がいるので、質問者様も弁護士に相談して対抗しなければダメです。
相手の証券会社の弁護士事務所を調べ、それに対抗出来うる弁護士事務所に相談しなければいけません。
個人事務所より、大手の「弁護士法人」に依頼することが良いです。弁護士法人ならそれぞれに専門分野の弁護士が在籍しています。
弁護士法人 証券被害で検索すれば数社ヒットすると思います。
*大手はたいてい、東京・霞が関周辺の「虎の門」「新橋」「赤坂」周辺に事務所をかまえています。
*私の場合ですが、国内で3指に入る弁護士法人に依頼しています。

相手は企業です。個人で戦うのは不利ですから。質問者様の様なケースは、費用がかかっても弁護士に依頼するのが一番良い方法です。
とにかく2重3重に手を打っておくことが大事ですよ。
堂々と法に乗っ取った「大人のケンカ」と言うヤツです。

少し時間と手間がかかりますが、勝ってお母様のお金を取り返さなければ意味がありませんから。
勝って下さいね。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。

アドバイスをもとに
インターネットで検索してヒットした弁護士事務所に、
昨夜、寝る前に、メール問い合わせしてみました。
東京に事務所をかまえてらっしゃる方だったのですが
今朝、早くにお電話ください、親身にお話をきいてくださいました。

証券会社の名前をお伝えすると、
「実は、その証券会社の別の支店で同じような案件があり、今、訴訟を行っている」
とのこと。我が家だけの話ではないようです。

私が取引している別の証券会社の営業マンにも話をきいたところ、
「一任勘定」という取引にもあたり、法的に問題になる行為だったようです。
また、「無断売買」はもってのほかとも言われました。

少しは経理の知識がある私ですが「勘定元帳」を見ても
取引があまりにも複雑・多数で、状況がまったくつかめないので
専門家にお願いすることにしました。

東京と関西では顔を合わせた相談ができないので
関西に拠点を置かれている弁護士に相談しようかと思っています。
これで事態が少しでも前に進んでくれることを祈るばかりです。

ご回答者様も、お身内を相手に大変かと思いますが、
お互いにがんばりましょうね。

お礼日時:2013/03/29 17:43

 金額が金額だけに,早急に弁護士の先生に相談ですね。



 書類としては,証券会社から送られてきた取引の明細書や入金先通帳等です。

 それから,お母さんの本人の確認書類,印鑑です。

 弁護士が

・勝手に株が売り買いされている
・投資信託が3か月で解約されている
・投資信託の分配金が登録しているはずの銀行に入金されていない
・投資信託が償還日があるのに勝手に解約されている
・これらの不明な資金で知らないものが購入されている
・これらを調べ上げていくと、損失が3000万に上っている

 という事実を大雑把に確認するためには,
損失が発生したとする根拠になる取引の明細書や入金先通帳等をみる必要があるからです。

 取りあえず手元にある分だけでいいので持参していってください。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
ご回答を拝見し、母も心強いと申しております。

手元にある資料といったら証券会社から送られてきた「勘定元帳」だけですが
これだけでも持っていいて相談しにいきたいと思います。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2013/03/29 17:51

No1です。


補足しておきます。お住いの地域は兵庫県ですね。
弁護士は依頼者との相性も重要なんですよ。
私の場合、母が軽度の認知症であるのと、姉はこういった問題に疎いので、姉・母との相性の問題で弁護士事務所を3回変更しましたので。

弁護士事務所を探す参考に
https://www.jurinavi.com/topics/buzz/buzz24.php

弁護士の在籍数が多いところの方が複数の弁護士が案件に対応してくれますし、対応も早い様に思います。
信頼できる弁護士に出会えると良いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ご回答を拝見し、
母が「世の中にこんなにアドバイスをくださる人がいるのね」と感謝を申しております。

弁護士事務所も多々あり、どこがよいところなのか分からなかったのですが
顔と顔をあわせて相談できるところを教えていただき、ありがとうございます。

専門家のアドバイスがいただければ、
母も少しは心丈夫になってくれるかと思います。

貴重なアドバイス、本当にありがとうございます。

お礼日時:2013/03/29 17:59

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